先輩の実践から感触遊びを学ぼう
これから保育所や特別支援学校の実習で、感触を楽しむ遊びを実践したい方に、ぜひ参考してほしいと思い、3月に専攻科を修了した卒業生の感触遊び(ゼミ活動)をご紹介します。
2022年度、近隣の東京都認証保育所の1~2歳のお子さんと保育士さんが異世代交流として、短大に遊びに来てくれました。
お子さんの年齢から、感触をはじめ感覚で楽しむ遊びが大切だと考えた専攻科生たち。
以下の遊びを用意しました。(当日の様子は、最後の保育園法人のホームページリンクからご覧いただけます。)
①かんてん遊び
製菓材料のかんてんと食紅を使って、口に入っても安全なかんてんを3色手作り。
手やスプーンで、ぷるんとした感触を楽しみます。小さくしたかんてんを再び容器に盛り付ける子どもも。
②小麦粉粘土遊び
食品だけで手作りした小麦粉粘土。優しい手触りです。
③布団圧縮袋に風船を入れた遊び
活発な子に大人気!
④新聞紙プール遊び
新聞のお風呂みたい。
⑤緩衝材プチプチ遊び
足の裏で感触を楽しみます。
⑥マラカス遊び
「振る」という動きによる「音」を楽しむ遊び。透明容器なので、中に入れたお米やモールなどの素材の動きを「目」でも楽しむことができます。
異世代交流を行った保育園の法人ホームページからは、当日の子どもたちの様子がご覧いただけます!! ↓↓(クリック)