6月24日、星美学園幼稚園の園児・保護者の方をご招待し、学生ボランティアによる「読み聞かせ会」が開催されました。
まずは手遊び↓
絵本を読み聞かせ「にじをつくったのだあれ?」↓
「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」、「きつねのたなばたさま」を読みました↓
短冊に願い事を書いて飾ってもらいました↓
最後に手作りメダルのプレゼント↓
願い事がかないますように♪
星美学園短期大学図書館
6月24日、星美学園幼稚園の園児・保護者の方をご招待し、学生ボランティアによる「読み聞かせ会」が開催されました。
まずは手遊び↓
絵本を読み聞かせ「にじをつくったのだあれ?」↓
「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」、「きつねのたなばたさま」を読みました↓
短冊に願い事を書いて飾ってもらいました↓
最後に手作りメダルのプレゼント↓
願い事がかないますように♪
星美学園短期大学図書館
保育・教育特別セミナー2025について、ご連絡を申し上げます。
7月10日までに第1部オンデマンド受講に関する受講料ご納入を確認ができた方へ、視聴ご案内メールを、7月9日午前9時20分までに送信を完了いたしました。
受講生の皆様におかれましては、メール受信のご確認をお願いいたします。
メールが届いていない場合には、恐れ入りますが、ご利用のメールアプリ・メールソフトにて「迷惑メール」に分類されていないかご確認をいただきたくお願い申し上げます。
また、ご不明点などがございましたら、7月18日(金)までに公開講座センターへお問い合わせをいただきますようお願いいたします。
更新:2025年7月11日 午前9時30分
<セミナーお問い合わせ先>
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す短大
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
日伊総合研究所 公開講座センター
TEL:03-3906-0056(代)
※「公開講座の保育・教育特別セミナーについて」とお伝えください。
2025年7月7日(月)専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、保育園で働く卒業生をお招きして懇談会が開かれました。
株式会社日本保育サービス「アスク芝公園保育園」勤務 園長S.K先生
卒業後、複数の保育園で経験を積みながらキャリアを重ね、現在は園長としてご活躍中です。
「愛着を育む保育」や「子どもの“やってみたい”を支える関わり」について、現場での豊富な経験をもとにお話ししていただきました。
園長として、子どもも職員も“生活が充実する”ような保育を目指し、日々バランスを取りながら実践されている様子を伺うことができました。
保育者としての確かな歩みと、園長としての責任とやりがいが伝わる、力強く温かなお話しでした。
社会福祉法人厚生館福祉会「厚生館愛児園」勤務 M.C先生
入職当初は、子どもの名前を覚えることから始まり、保護者の顔がなかなか一致せずに声をかけ間違えてしまうことも・・・子どものトラブル対応や報告の仕方、日々の保育の工夫など、戸惑うことばかりだったと当時を振り返ってお話してくださいました。
それでも、子どもたちの笑顔に励まされ、日々の関わりの中で少しずつ自信をつけ、子どもと共に成長してきた5年間「子どもの成長を間近に感じられることが、何よりのやりがいです」と語るその表情から、保育への情熱が伝わってきました。
社会福祉法人清香会「西原りとるぱんぷきんず」勤務 H.M先生
数ある保育園の中から今の園を選んだ理由について、「園見学の時の印象がとても大きかった」と・・・
外観や内装の美しさ、保護者と子どもたちの個性を大切にしている雰囲気、そして何より、職員の方が立ち止まって丁寧にあいさつをしてくれたことに感動したそうです。
「ここで働きたい」という思いが、自然と芽生えたと話してくれました。
保育士になって良かったと思うことは、0歳児クラスを担当したときのこと。最初は顔を見るだけで泣かれてしまいましたが、あきらめずに関わり続けるうちに、心を開いてくれるようになり、泣きながら後追いしてくれたようになっていました
子ども一人ひとりとの関係性を大切にしながら、日々向き合っている姿が伝わってくる、心温まるお話でした。
社会福祉法人まあれ愛恵会「常盤たいよう保育園」H.R先生「南与野たいよう保育園」N.K先生
担任としてさまざまな経験を積まれ、今年度から主任として勤務されています。子どもたち、そして先生たちのことを第一に考えながら、保育全体を支える立場として日々奮闘されている様子を伺うことができました。
やりがいとしてお話しされたのは、0歳児の頃から関わってきた子どもを、5歳で卒園児として送り出す瞬間。長い時間をともに過ごしてきた分、子どもの成長を実感できる喜びはひとしおですとお話してくださいました。
また、園内研修として行われている「70項目・各10分間のオンライン研修」も紹介されました。隙間時間に学べる内容が充実しており、日々の保育に役立っているとのこと。常に学び続ける姿勢が、より良い保育につながっていることが伝わってきました。
学生の声
◯どの園も、先生方の働き方や子どもの「やりたい」という気持ちを大切にしていることが伝わってきました。
◯子どもたちの経験を増やすために、多くの行事が行われており、とても魅力的だと感じました。行事が豊富だからこそ、子どもも先生も楽しく、モチベーションをもって日々を過ごせているのだと思います。私も、職員同士が話しやすい雰囲気の中で働きたいと感じました。
◯なぜその園で働いているのか、仕事のやりがいについて直接聞けたことで、「働く」ということへの具体的なイメージが湧きました。保育士という職業が、自分の就職の選択肢の一つとして現実的に感じられました。
◯先輩方のお話を伺い、保育士という仕事がとても素敵だと感じました。自分の得意なことを伸ばし、苦手なことは助け合いながら協力していく職員同士の姿に惹かれました。そして何より、子どもの笑顔を大切にしている点に共感しました。
◯保育を行う上での環境や、働く上での園の制度について知ることができ、自分が大切にしたいことと園の特徴を照らし合わせながら、自分に合った園を見つけたいと思いました。
◯園によって教育方針や特色が異なっており、とても学びが深まりました。特に、2つ目の園では昼食がビュッフェスタイルで提供されており、保育室も非常に整っていて印象に残りました。保育の内容や目標が自分に合っている園を探していきたいです。
◯環境や保育形態、休日の制度などにも園ごとの特色があり、それぞれに良さがあることを知りました。これを機に、自分が何を重視して働きたいのかを改めて考えていきたいと思います。
◯「お給料」だけで判断するのではなく、園の雰囲気や保育士さんの様子、環境などをしっかり見て、自分が働きたいと思える園を選ぶことの大切さを実感しました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
独立行政法人日本学生支援機構による、災害被害を受けた学生等への支援策について情報が公開されています。
災害救助法適用地域の詳細は、独立行政法人日本学生支援機構によるWebサイトなどでご確認ください(適用地域は随時更新されます)。
独立行政法人日本学生支援機構Webサイト
【トカラ列島近海を震源とする地震による災害により被害を受けた学生等への支援策について】
https://www.jasso.go.jp/about/press/1214197_2581.html
【主な支援策】
1.災害救助法適用地域の世帯の学生等に対する給付奨学金の家計急変採用、貸与奨学金の緊急採用・応急採用
2.奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出
3.居住する住宅に半壊以上等の被害を受けた学生等への支援金(10万円)(JASSO災害支援金)
(申請には、「罹災証明書」もしくは「自治体に発行手続きをしたときの申請書類のコピー」が必要です)
図書館は 7月30日(水)~9月18日(木)まで夏期休業期間といたします
休業期間中の開館は、次の通りです。
開館日 : (開館日カレンダーを参照)
時間 : 9:00~14:50
なお、夏期休館にともない、学生を対象に特別長期貸出を行います。
期間 : 7月15日(火)~7月29日(火)
貸出冊数 : 8冊
返却日 : 9月19日(金)
2025年7月7日(月)、お昼休みを利用し、学生交流レクリエーションが行われました。
専攻科生を中心に幼児保育学科2年生も一緒に、室内で楽しめるレクリエーションとして「カラオケ大会」が催され、参加した学生たちは大変盛り上がっていました。ペンライトを持参してきてくれた学生もいました
さすが、幼児保育学科の学生たち、みんなとっても歌が上手でした。
最後は利用者全員が楽しめるような歌を選曲し、大変盛り上がっていました。
星美学園短期大学 学生部
2025年6月30日(月)専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、幼稚園・認定こども園・保育園で働く卒業生をお招きして懇談会が開かれました。
学校法人星美学園「星美学園幼稚園」勤務 園長O.K先生
2026年度より「サレジアン国際学園幼稚園」へと名称を変更し、国際色豊かな園として新たな歩みを始めることをご紹介くださいました。
園は明るく穏やかな雰囲気で、先生方の笑顔が子どもたちの笑顔にもつながっていると感じられました。「笑顔があってスキルがのびる」という園長先生の言葉が印象的でした。
「どんなときも自分で決める」ことの大切さ、そして悩んだときには祈りの中で心を落ち着かせ、自分の答えを見つけていく。その姿勢には、就活を控える専攻科生たちも深く共感したことでしょう。温かさと信念にあふれた園長先生のお話から、多くの気づきと励ましをいただきました。
社会福祉法人愛清館「認定こども 共愛館保育園」勤務 Y.A先生
「ひとりひとりを大切に、愛されていると実感できる保育」を大切にし、保育者同士の距離も近く、温かい雰囲気の中で、子どもたち一人ひとりにしっかりと向き合っている様子が伝わってきました。
2年目となり大変なことも増えたものの、「毎日楽しく保育ができるのは、先生同士の仲の良さがあるから」と笑顔で話してくださいました。
社会福祉法人うぐす拓育会「うぐす保育園上尾春日」勤務 N.K先生
「新米の私でも、保護者の方から“いつもありがとうございます”と言っていただけることが、自信につながっています」と話してくださいました。
毎日、「これで本当に大丈夫だろうか」と不安を抱えながらの保育。しかし、子どもたちや保護者との関わりの中で少しずつ手応えを感じ、やりがいをもって働いますと、笑顔で語ってくれました。
学生の声
◯私も、働くなら楽しく明るく元気に働きたいと思います。私のことを必要としてくれる場所、働きたいと思える場所で、自分の個性を活かせるようにしたいです。自分で決めて、後悔のないようにしたいです。
◯カトリック特有の文化や温かさ、祈りの大切さに、これからも触れていきたいと思っています。
◯就職先を探すときに、どこを見て決めればよいのかが分かり、とても参考になりました。今までは、何が大切なのか分からず、具体的に考えることができませんでしたが、園の雰囲気や、自分がどのような保育をしたいかを中心に考えるとよいと気づくことができました。
◯どの園も楽しそうな雰囲気があり、先生方(職員同士)の仲の良さが伝わってきました。子どもを育て、学ぶ力を身につけさせることを大切にしている園や、目的を持って保育に取り組んでいる園など、どの園も「子どもを第一に考えつつ、自分自身も大切にしている」という共通点があると感じました。
◯どの先生も笑顔が素敵で、「本当に子どもが好きなんだな」「やりがいを持って仕事をしているんだな」と感じました。
◯それぞれの園の特色や、大切にしていることを知ることができました。私は、幼稚園か保育園で働きたいと考えているので、自分が何を大切にしたいのか、将来のことを思い描きながら話を聞くことができました。今後は園見学を通して、園の雰囲気や職員・子どもの様子を知り、自分に合った就職先を選びたいと思います。
◯どの園も、職員同士の関係性が良いと話されていました。私は就職先を選ぶ際、職場の人間関係をとても重視しているので、とても参考になりました。現在は公務員を目指していますが、幼稚園の良さもたくさん知ることができました。また、子どもたちが本当に可愛くて、保育の道に進みたいという気持ちを再確認しました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
星美学園短期大学 学長 阿部健一
「プッツリ時代(続編)」
前回、後世の人は、今の時代を「プッツリ時代(神様との繋がりが途切れた時代)」と呼ぶのではないかという話をしました。
しかしながら、今の時代でも、“プッツリ”でない人たちは、います。その“プッツリ”でない人たちが、最近、世界中の注目を集めました。それが、コンクラーベ(ローマ教皇選挙)です。
選挙結果を煙の色で知らせるという珍しさもありますが、それ以上に、普通の選挙とは全く違う選挙である点が関心を集めたのではないかと思います。
普通の選挙では、当選したい人たちが、自分から立候補します。立候補する人たちは、当然、個人的な野心を持った人たちです。自分をPRしたいばかりに盛った話や対立候補の悪口を、時に言ったりします。選ぶ側の人たちは、自分の個人的な思惑に基づいて投票します。
一方、コンクラーベには、そもそも立候補者がいません。したがって、対立候補もなく、自分をPRすることもありません。
では、いったい、誰が、何を手がかりにして、ローマ教皇を選ぶのでしょうか。
選挙権を持つ枢機卿たちが、聖霊の導きを手がかりにして、自分たちの中から、ローマ教皇としてふさわしい人を選びます。
***
世界の国々の指導者(大統領・首相・元首と呼ばれるような人たち)の場合は、自ら立候補して、自らPRして、さまざまな個人的・人間的な思惑に基づいて選ばれますが、バチカン市国の元首(ローマ教皇)は、逆に、個人的・人間的な思惑が極力退けられる中で、祈りと聖霊の導きのうちに選ばれます。したがって、世界中の指導者の中でも、全く異質な指導者といえるでしょう。具体的に言えば、ローマ教皇は、“世界の良心の拠り所”と言ってよいと思います。
この、世界で一番小さな国の指導者(ローマ教皇)の語る言葉に、世界がもっと耳を傾けるなら、世界は、変わっていくのではないかと思います。
*****
【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)
【ブログ】学長からのメッセージ
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学
6月22日(日)同窓会が開催されました。
今年は学園の聖堂にて、濱邊神父様の司式によるミサを捧げました。天に召された同窓生、教職員の方々のためにお祈りをしました。
毎年恒例の記念撮影です。
ミサ終了後、ウニオーネ短大支部の総会を開催。
今年度は特別議題として、教育後援会からの寄付について取り上げ、学長様からご説明をいただいた上で、出席者の皆様にご承認いただきました。
あわせて、役員・同窓会活動報告、前年度決算報告、今年度予算案についてもご報告し、いずれも承認されました。
18年間にわたりウニオーネ短大同窓会の発展にご尽力くださった加治会長へ、感謝を込めて花束を贈呈いたしました。
総会終了後は、来てくださった皆様に軽食とお菓子をお配りし、短期大学校舎のステラホールで軽食をいただきながら楽しいひと時を過ごしました。
最後に、皆様からお寄せいただいた学資援助金を、加治会長から阿部学長へお渡しいたしました。
ご参加くださいました皆様、暑い中お越しいただき、誠にありがとうございました。
ウニオーネ短大では、毎年6月の第4日曜日に同窓会を開催しています。
現在の短期大学校舎を会場として使えるのも、来年が最後となります。
ぜひ、多くの卒業生の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
こんにちは、公開講座センターです
保育・教育特別セミナーへ、多数のお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
多数お問い合わせをいただいておりますため、お申し込み期間を7月4日(金)まで延長することといたしました!
↓↓↓↓↓
保育・教育特別セミナー2025
第1部(オンデマンド講座)では、「特別支援学校」や「特別支援学級」の、それぞれの学校の特徴やカリキュラムについて、今さら聞けない?ことも丁寧に解説します。
第2部(対面型講座)では、保育者養成に携わる教員が、本学の「造形表現」「モンテッソーリ教育」の授業実践を交えながら、「一人ひとりを大切にする保育」について紹介します。
教諭、相談員など保育・教育現場でご活躍されている皆様や、本テーマに関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。
<セミナーお問い合わせ先>
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す短大
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
日伊総合研究所 公開講座センター
TEL:03-3906-0056(代)
※「公開講座の保育・教育特別セミナーについて」とお伝えください。
2025年6月23日(月)専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、児童養護施設・放課後デイ・乳児院で働く卒業生をお招きして懇談会が開かれました。
社会福祉法人扶助者聖母会「星美ホーム」勤務 K.A先生
「本気で向かってくる子どもたちには、こちらも本気で向き合う」この言葉が特に印象に残りました。子どもたちは、大人が本気で向き合っているかどうかを敏感に感じとります。その信頼を築くには、日々の積み重ねと誠実な姿勢が欠かせないことを教えていただきました。
困難な場面も少なくない中で、支えとなるのが同じ施設で働く仲間たちの存在です。「他の職員と連携しながら仕事ができることが、何よりの救いです」と語る姿からは、チームワークの大切さが強く伝わってきました。
発達サポートセンター「といろ」勤務 I.R先生
町立の保育園で3年間勤務し、その後、同じ町立の幼稚園に異動してさらに3年間の経験を積まれました。在学中に、特別支援教諭免許を取得し、療育に関する学びも深めており、その学びを活かして現在の職場で働いています。
「働くこと」も「自分の生活スタイル」も、どちらも大切にしながら、自分のやりたいことを実現する姿勢がとても印象的でした。学生たちにとっても、「自分らしく働くこと」や「ライフスタイルとのバランスを考えること」の大切さが伝わったのではないでしょうか。
社会福祉法人聖友ホーム「聖友乳児院」勤務 N.Y先生
0歳児から担当してきた乳児さんが、大きく大きく成長し、「いっしょにお出かけできるようになったんです」と、笑顔で語るその姿がとても印象的で、子どもたちへの深い愛情とやりがいを感じました。
勤務は3交代のシフト制で、緊急時に備えて施設から半径5キロ以内での一人暮らしが可能です。夜勤についても「実は結構楽しいんです」と話し、夜勤明けには連続休暇が確保されていることが多いため、プライベートも充実させやすい様子がうかがえました。
<学生の声>
◯児童養護施設や乳児院について、実習などで行く機会がなく分からないことが多かったのですが、施設の様子や子どもたちの姿を知ることができました。これまで乳児院にはあまり関心がありませんでしたが、お話を聞いて、とても働きやすい環境だと感じました。普段は知ることのできない一日の流れや仕事内容についても詳しく聞けて、知識を深めることができました。自分のライフスタイルに合った働き方を考えることの大切さも実感しました。
◯実習などで経験していない施設について、特色や勤務形態を知ることができて良かったです。どの施設もとても魅力的で、子どもの経験や愛着形成を大切にしていることが分かりました。自分が何を重視するかを明確にし、将来、良い環境で働けるよう視野を広げていきたいと思います。
◯実際に現場で働いている先輩方の話はイメージが湧きやすく、働いたときにどのように子どもと関わるのかを考えることができました。特に乳児院についてはこれまで想像ができていませんでしたが、環境の整え方から給与まで詳しく知ることができました。暗くて忙しそうという印象から、子どもの未来を見据え、命や心を守り育てる大切な場所であることを学びました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻