06_就職・進路

2025年1月21日 (火)

専攻科対象:労働関連講話「社会人として働き出したら」

2024年1月20日(月)の「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業では、保育士BOOKの講師の先生をお招きし、「労働関連法講話」を実施いたしました。

この講話では、学生たちが来春4月から社会人となるにあたり、知っておくべき労働法や社会保険について分かりやすく丁寧にお話ししていただきました。

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社会人として働き始める前に、雇用契約時に受け取る「労働条件通知書」をしっかり確認することの重要性について教えていただきました。

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社会人としての心構えや責任について、また、社会人に求められる4つのこと時間の管理、責任、「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」、主体性)についても事例を通して詳しく教えていただきました。

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労働法、給与、社会保険の基礎知識、社会保険の役割と重要性について自身の労働環境や生活を守る制度について解説していただきました。


学生の感想clover

◯今回の講話を通じて、「働く」ということへの実感を深めることができ、社会人としての心構えを学ぶことができました。これから社会人生活をスタートする上で、労働法や社会保険は、自身を守るための制度であることを理解しました。

◯内定をいただいたから終わりではなかったことを理解しましたた。求人票と、労働条件契約書の内容が一致しているかを確認することの大切さを教えていただきました。

◯先日、就職先から労働条件通知書が届きましたが、見方がよく分からなく保留になっていました。今日の講話で労働条件通知書の重要性、給料明細の見方、就業規則について学ぶことができて良かったです。

◯今回の授業を通して印象に残ったことは、「自分らしく働くこと」というメッセージをいただいたことです。4月から社会人になるということで不安も大きいのですが、この短大で出会った仲間たちが、それぞれの場所で頑張る姿を想像すると、とても励まされます。また、ずっと目指してきた場所で働くことができることは本当に嬉しいことであり、私自身も精一杯つとめたいと思っています。

◯労働法の話の中で保険や労働条件について学んだことは非常に実りある内容ばかりでした。この資料は今後のために大切に保管し、活用したいと思います。

◯3年間を通して、キャリア支援の授業を受け、相談にのっていただいたことで自分に合った園を選ぶことができました。これから先、何が起こるか分かりませんが、キャリア演習で学んだことを思い出し、自分らしく働きたいと思います。


キャリアセンターよりclover

短期大学での3年間を通じて、皆さんが社会に出るためのキャリア支援を実施してきました。そして、今回がその支援の最後の授業となりました。本日の授業で学んだ知識は、社会人として安心して働き続けるために、そして自分自身を守るために大切なポイントです。

これまで学んできたことを糧に、自信を持って社会人としての第一歩を踏み出してください。

また、社会人生活では、一つひとつの出来事や経験の積み重ねが非常に重要です。自分らしさを大切にしながら、前を向いて歩み続けることで、きっとキャリアアップを実現できるはずです。

困難に直面することもあるかもしれませんが、そんな時にこそ一人で抱え込まず、周りの人々と支え合うことが大切です。これまで学んできたことに自信を持ち、自分自身の可能性を信じてください。キャリアセンターは、皆さんを心から応援しています。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学 
SEIBI Gakuen College 
幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻

2024年12月24日 (火)

専攻科・2年生対象:「就職活動体験報告会」を実施しました!

2024年12月23日(月)に2学年合同の授業(「幼児保育キャリア演習Ⅲ」、「幼児保育キャリア演習Ⅱ」)で、「就職活動体験報告会」を実施しました。

この授業は、就職活動を終えた先輩たちが、自分の経験をもとに後輩へアドバイスを伝える場として設定し、多くの学生が参加しました。

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今回は、テーブル毎に幼稚園、こども園、特別支援学校、保育園、公務員、施設、進学など、職種ごとにグループを設け、後輩たちは興味のあるブースを自由に回る形式で行いました。

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先輩たちは、就活の開始時期、履歴書の作成、面接、ボランティアでの経験など、具体的な就活プロセスについて丁寧に語ってくれました。

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参加した後輩たちからは、

「これまで就職活動に対して漠然とした不安を抱いていましたが、先輩方の体験談を聞いて、思っていたよりもハードルが高くないのだと感じることができました。具体的な準備方法や取り組み方が分かり、自信を持って就活に向き合えそうだと安心しました。」

「これまで、どのように就職活動を進めればよいのか具体的なイメージが持てていませんでしたが、今回の体験談を通してしっかりと理解することができました。特に、志望理由の考え方や、これまで頑張ってきたことをどのように伝えるべきか、さらに『なぜ保育園を志望するのか』というポイントについて具体的なアドバイスをいただけました。また、自分の強みをどのように自己アピールに繋げるかについても詳しく教えていただき、とても参考になりました。」

「面接では明るく笑顔を心がけることが大切であると学びました。また、事前の面接対策の重要性や、自分に合った園を見つけるためのポイントについても知ることができ、就職活動における具体的な取り組み方を深く理解することができました。」

といった声が寄せられ、先輩方の話を通して多くの気づきや学びを得た様子がうかがえました。

キャリアセンターでは、これからも学生同士が学び合い、成長できる機会を提供していきます。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

2024年12月10日 (火)

速報!! 公務員試験合格おめでとうございます~第四弾~

埼玉県桶川市職員(保育士職)合格!

専攻科 N.Mさん おめでとうございます!!Img_0691
希望された自治体での採用予定数が少ない中での挑戦に、不安を抱えながらも目標に向かって努力を重ねてこられました。その姿勢からは、真摯に自分の未来と向き合う姿が感じられました。試験結果がなかなか届かず、焦る気持ちを抑えて、ひたむきに待つ姿が印象的でした。N.Mさんの忍耐力と信念は、これから公務員として地域社会に貢献する上で大きな強みとなることでしょう。

Q公務員になろうと決めた理由は

公立保育所での実習を行った際の経験にあります。自分が担当したクラスの保育士の方が多くの場面でサポートしてくださり、その姿に深く感銘を受けました。細やかな気配りを持ち、すぐに行動に移せる姿に自分も子どもたちや保護者の方々に寄り添いながら支える保育士になりたいと強く感じたことが公務員を志したきっかけです。

Q合格につながったと思うポイントは 就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

面接試験がとても心配でしたが、試験前にU先生に面接をしていただいたことで、話すことに慣れ、自信を持って臨むことができました。そのおかげで、本番でも落ち着いて話すことができたのが大きなポイントだったと思います。

苦労したことは、これまで自分が積み重ねたことを、初対面の面接官にどのように分かりやすく伝えれば良いかを考えるのに苦労しました。自分の経験や考えを整理し、簡潔に伝えることができるように準備をしました。

Q後輩へのメッセージ・アドバイス

面接と聞くと、非常に緊張してしまうかもしれませんが、これまで取り組んできたことや努力してきたことをしっかりと伝えることができれば、きっと大丈夫だと思います。自信を持って、自分の経験を分かりやすく話すことが大切です。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

速報!! 公務員試験合格おめでとうございます~第三弾~

東京都北区職員(福祉・Ⅱ類)合格!

専攻科 H.Fさん おめでとうございます!!

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少し照れながらも、満面の笑顔で「合格しました」と嬉しそうに報告してくれました。H.Fさんは、芯の強さを持ちながらも、温かく優し雰囲気があり、その人柄は周りを明るく照らします。これからもその素敵な存在感で周囲に笑顔を広げながら、着実にキャリアアップされていくことでしょう。

Q公務員になろうと決めた理由は

1年生の時に公務員試験対策担当の先生から公務員の魅力についてお話しを伺ったことがきっかけとなりました。公務員(保育士)の安定性や福利厚生の充実、地域社会で自分の資格を活かして働くことについて丁寧に説明してくださいました。その中で印象に残ったのは、「給料の安定性」と「将来への安心感」でした。

Q合格につながったと思うポイントは 就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

短期大学での3年間を北区で過ごしました。その大学生活を通じて、地域の温かさや住みやすさを肌で感じ、慣れ親しんだ北区を受検をしたことで、北区の良さをアピールできたことが合格につながったと思います。

就活を振り返って苦労したことは、試験範囲が非常に広い点です。効率的に学習計画がを立てるのですが思うようにはいかず、何を優先すべきか悩むこともありました。

Q「公務員試験対策講座」を受講しての感想

人数が少なかったため、一人ひとりに合わせた丁寧な授業を受けることができました。講師の方が理解度に応じて進めてくださったので、しっかりと内容を理解した上で次のステップに進むことができとても助かりました。また、YouTube配信があったため、好きな時間に視聴して何度も復習することができ、学びを深めることができました。

Q後輩へのメッセージ・アドバイス

公務員試験を受ける人が少なく、不安もありましたが、U先生がしっかりサポートしてくださったおかげで頑張ることができました。筆記試験の対策には、公務員試験対策講座や教材をを活用すると良いと思います。小論文や面接についてはU先生の授業で丁寧に対策していただけるので、自信を持ってのぞむことができました。


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専攻科幼児保育専攻

2024年12月 9日 (月)

速報!! 公務員試験合格おめでとうございます~第二弾~

東京都千代田職員(福祉・Ⅱ類)合格!

専攻科 S.Tさん おめでとうございます!!

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合格の報告をしてくださった時も、「合格しました」と落ち着いた口調でS.Tさんらしいクールな印象でした。揺るぎない安定感と確かな実力で、これからも新しい舞台で活躍されることでしょう。

Q公務員になろうと決めた理由は

先生や先輩から公務員の仕事について話を聞く中で、そのやりがいに魅力を感じました。また、安定した職業であるということから「就職するなら公務員に」と決めて試験に臨みました。

Q合格につながったと思うポイントは 就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

専攻科の夏休み期間は、一次試験の勉強に集中しました。自分のやりたいことは減らして、勉強に集中するために常に意識を持つよう心がけました。試験後に保育実習が控えていたため、スケジュールが重なり少し大変でしたが、計画的に取り組めたことで乗り切ることができたと思っています。

Q「公務員試験対策講座」を受講しての感想

少人数制で専門的な内容の講義だったので、毎回多くのことを学ぶことができました。また、周囲の友だちと協力しながら学ぶことができ、互いに支え合う環境も良かったと感じています。講座以外では、公務員試験対策担当の先生から、面接練習を多く実施していただき、実践的なアドバイスを受けることができ、非常に充実した学ぶことの多い時間でした。それにより自信を持って試験に臨むことができたと感じています。

Q後輩へのメッセージ・アドバイス

公務員(保育士)を少しでも視野に入れている方は、自分の気持ちを信じて、ぜひチャレンジしてみてください。自治体ごとに試験内容が異なるので、しっかりと情報を集めて、自分に合った自治体を選ぶことが大切です。努力や挑戦に大きな価値があると思っています。私自身「あたって砕けろ!」の精神を大切にしてきました。いつでも相談にのりますので頼ってくれたら嬉しいです。


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専攻科幼児保育専攻

2024年12月 6日 (金)

速報!! 公務員試験合格おめでとうございます~第一弾~

東京都文京区職員(福祉・Ⅱ類)合格!

専攻科 M.Aさん おめでとうございます!!

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公務員試験は、多くの知識が問われる厳しい試験です。合格を目指し、日々、コツコツと努力していた姿が印象的だったM.Aさんにインタービューをすることができましたので紹介します。

Q公務員になろうと決めた理由は

就職活動の軸は「目先のことより未来への投資」でした。日本の人口構造を考えると、老後の生活や限られた年金を見据え、初任給ではなく退職金や福利厚生の充実に魅力を感じ公務員を目指しました。

Q合格につながったと思うポイントは 就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

合格につながった大きなポイントは、特別支援学校教諭の免許を取得していたことだと思います。保育士としても、障がいに関する専門的な知識やスキルを評価していただけたことが、強みになったと感じています。

Q公務員対策講座を受講しての感想

受講して、特に政治・経済・日本国憲法といった一般教養分野の学びが非常に役に立ちました。講座を通じて教養試験への理解を深め、分からない点は、積極的に質問することで自分の弱点を克服できたと実感しています。この講座は、試験準備において大きな支えとなりました。

Q後輩へのメッセージ・アドバイス

試験対策としては、特別支援教育や障がいに関する知識を深め、それを面接で具体的に伝えることが重要です。私自身、面接で、特別支援教育について学んだことや、ボランティア活動、保育のアルバイトを通じて感じた思いを率直に話しました。それが評価されたと感じています。公務員試験は準備の積み重ねが鍵です。自身の経験や学びを活かし、自信を持って挑んでください。結果は必ずついてくる信じています。頑張ってください!応援しています!!


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2024年12月 2日 (月)

2年生対象:社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」フィードバック講座

2024年12月2日(月)、幼児保育学科2年生「幼児保育キャリア演習Ⅱ」の授業で、社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」のフィードバック講座を実施しました。

Img_0680_2経済産業省が提唱する「社会人基礎力」ついて、現時点での程度を数値で表した結果をみながら、「社会人能力トレーニングブック」を活用して、3つの能力、12の能力要素をひとつひとつ確認しました。Img_0679

変化の激しい現代では、「基礎学力」や「専門知識」に加え、それらを上手く活用していくための「社会人基礎力」が必要とされています。

基礎学力専門知識)×社会人基礎力社会で活躍する力

基礎学力や専門知識があっても、社会人基礎力が備わっていなければ、自身の能力を十分に発揮することができないのです。

Img_0684自分の弱いところは少しでも克服し、強いところはより強化し、社会で活躍できる力を鍛えていきましょうsign01


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2024年11月28日 (木)

2年生・専攻科生対象:施設長講演会

2024年11月25日(月)幼児保育学科2年「幼児保育キャリア演習Ⅱ」、専攻科「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の合同で行われた授業で、社会福祉法人茂原高師保育園「北区立赤羽台保育園」の奥戸昌子園長先生をお招きして講演会が行われました。

最初に、学園祭前日に上演された「テアトロ☆SEIBI」2024『きずなのバトン』に招待されたお礼と、その時の園児の喜びの様子など感想をお話しくださいました。

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本日の講演のテーマは、「保育実習と社会人1年目を10倍愉しむポイント」sign03

来年2月に行われる初めての保育実習に向けて、たくさんのヒントflairをいただきましたshine

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「保育指針」には、保育の全ての指針が示されています。

困ったときや迷ったときには、ここに答えが書かれていると話す先生の保育指針には、多くの付箋が貼られ、色とりどりのマーカーでびっしりと書き込まれていました。

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ポケットの中に小さな宝ものがいっぱい。

童歌(わらべうた)を口ずさみながら、ポケットからお手玉で作ったねずみが登場します。

このような知恵があれば、子どもはどんな待ち時間も笑顔でいっぱいになります。と話されました。


学生の感想 clover

<2年生>

◯「保育者は、子どもたちの案内人、名ガイドにならなくてはいけない」と話された言葉が印象的でした。乳幼児期は、人間の基盤、心の基盤をつくる大切な時期に、保護者と同じくらいの時間を共に過ごす私たち保育者の役割はとても重要であることを学びました。

◯子どもは、元気な大人や、キラキラしている大人を好む!私も幼少期の頃、元気な先生やいつも笑顔で寄り添ってくれる先生が好きでした。子どもの感情や存在を大切にし、命を守ることができる保育者なりたいです。

◯一人ひとりの子どもを大切にし、子どものための保育について学ぶことができました。異年齢保育ならではの活動や行事がとても楽しそうだと感じました。

◯感嘆語「うわぁ~ ふ~ん へぇ~・・・」は、子どもが自ら動こうという気持ちを大切に、大人はジャッジしない。考える力が育つと思い、とても素晴らしいと思いました。


<専攻科>

◯子ども一人ひとりに向き合い、子ども主体の保育を行う中で、子どものことも、自分のことも愛をもって受け止めることが大切であることを改めて感じました。

◯名前を覚えることや、子どもと目線を合わせること、失敗を恐れずに前向きな姿勢で取り組むことなど目の前のできることを丁寧に取り組むことの積み重ねにより信頼関係や保育者としての学びを得ることできるのだと気づきました。

◯先輩保育者の動きや自分の経験からの学びを一つひとつ大切に自分の保育の引き出しに取り入れ、子どもに寄り添った保育をしていくことができるようにしていきたいと思います。


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2024年10月31日 (木)

1年生対象:「年金講座」年金制度について学ぶ

2024年10月28日(月)「幼児保育キャリア演習Ⅰ」の授業で、日本年金機構の講師の方による「年金講座」”年金制度について学ぶ”を実施しました。

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 年金のしくみ、“20歳なったら国民年金”に加入することの意味、保険料、学生納付特例制度のことについて詳しく学びました。

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学生の感想clover

◯保険料は、働き出してから納めるのだと思っていました。免除・猶予制度があることを知り、保険料が納められない時は、この制度を利用すれば無理なく払うことができると思いました。学生のうちは、「学生納付特例制度」があるので申請をしようと思います。

◯年金の仕組みは、みんなで支え合って成り立っていることを知り、その役割を理解することは大事なことだと感じました。

◯年金は、高齢者になったら老後の生活を支える社会保障であるとイメージしていたので、私にはまだまだ関係の無いことと思っていましたが、事故や病気、障害を負ったときの保障として支払われることを知り、いざという時のために、しっかり納付しようと思いました。


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2024年10月29日 (火)

2年生対象:社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」実施

2024年10月28日(月)、幼児保育学科2年生「幼児保育キャリア演習Ⅱ」の授業で、社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」を実施しました。社会人基礎力とは、経済産業省が提唱した概念で、「職場や地域社会において、多彩な人々と円滑に仕事をしていくために必要な基礎的な力」と定義されています。短大生活2年目の学び、さまざまな活動体験から修得した「今の自分の力」がどれくらいかを適性検査の結果を通して確認します。

Img_0609 検査の目的は、これから始まる就活に向けて、自身の強み、弱みを客観的に捉え、自分の意欲や価値観・興味・性格などのさまざまな個性を発見するためです。

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検査方法は、普段の自分自身の行動や考え方を思い浮かべて、直感的に答えを選択していきます。検査結果は、その時の気分や体調、環境などで変化しますので、結果を鵜呑みにせず、ひとつの目安として捉えていきます。

検査結果のフィードバックは、12月2日(月)に実施します。


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