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2024年10月 1日 (火)

【図書館】特集展示コーナーを更新しました。

今回の特集のテーマ

「コーヒーが出てくる本」

今日10月1日は「コーヒーの日」、ということでコーヒーの出てくる癒やし系の本を集めました。

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涼しくなり、そろそろ夏の疲れが出るころですね。

そんな時は無理せずゆっくり休むことが大事。

コーヒーの香りでリラックスしながら読書してみませんか?

2024年9月17日 (火)

【図書館】絵本コーナーを更新しました。

今回の特集コーナーのテーマ

「おつきさま」

今日は「仲秋の名月」。

旧暦では7、8、9月を秋としていました。

8月はその真ん中にあたるので中秋(仲秋)といいます。

(新暦では9月中旬ごろ)

図書館では「おつきさま」の絵本を集めて、みなさまのご来館をお待ちしております。

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学生・教職員のみなさま。

後期も是非、図書館をご活用ください。

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2024年8月 6日 (火)

【図書館】展示企画2024年度第2回

マリア・モンテッソーリについて③

-子どもの姿から考案された算数道具-

期間:2024年8月~11月

担当:星美学園短期大学教授 井出麻里子

モンテッソーリ教育の創始者であるマリア・モンテッソーリは、医師として知的障がい児の療育法の研究で成功したのち、就学前の健常児を対象とした教育法を開発し、いわゆるモンテッソーリ・メソッドを構築しました[1]。その後、彼女は、小学生のための教具開発に着手しました。完成した教具を実際に子ども達に紹介した際、その場にいた4歳くらいの子ども達が算数の教具に興味を示しました。小学生と同じように教具を用いて夢中になって活動する幼児の姿に彼女はとても驚き、子ども達が求めているならと、幼児向けの算数教具を制作することにしました。

4歳児はなぜ算数教具に熱中したのでしょう。一つには、その時期の子どもは、数や図形などに自然と興味をもつものだからです。幼稚園教育要領にも、日常生活の中で、数量や図形に関心をもつことに言及されています。幼児にとって算数教具は数的な興味・関心を自然と寄せる対象だったのです。

また、展示されている教具は、実際に手を動かして活動するもので、「感覚教具」と扱い方は同じです。感覚教具の「長さの棒」と算数教具の「算数棒」を比較してみると、太さ・長さはまったく同じで、「順番に並べる」という活動そのものも同じです。「算数棒」は赤と青で交互に塗られているので、「数える」ことができます。感覚教具での活動経験がある子どもにとっては、算数教具はとくに難しいものではないのです。

このように、モンテッソーリの算数の教具は、実際の子どもの姿から考案され、「動きながら学ぶ」という幼児の学び方に即して作られているのです。

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<参考文献>

① M.モンテッソーリ著 中村勇訳 『子どもの発見』 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 2003年② H. ハイラント著 平野智美・井出麻里子共訳 『【全改訂】マリア・モンテッソーリ-その言葉と写真が証す教育者像-』 東信堂 1999年

<展示されている算数教具>

・算数棒と数字カード

・砂数字版

・錐形棒

・数字と玉

・金ビーズ(1,10,100,1000の紹介)

[1]

マリア・モンテッソーリについて➀-知的障がい児との出会い― 

マリア・モンテッソーリについて②-「注意力の集中現象」の発見-

2024年7月 1日 (月)

【図書館】夏期休業期間のお知らせ

図書館は8月2日~9月16(月・祝)まで夏期休業期間といたします。

休業期間中の開館は、次の通りです。

開館日 :(開館日カレンダーを参照)

時間  :AM9:15~PM15:00

なお、夏期休館にともない、学生を対象に特別長期貸出を行います。

期間  :7月12日(金)~8月1日(木)

貸出冊数:8冊

返却日 :9月18日(水)

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今年も図書館に七夕の笹を飾りました。

短冊をご用意しましたので、願い事を書いてくださいね!

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2024年6月 4日 (火)

【図書館】特集展示コーナーを更新しました。

今回の特集のテーマ

「食育」

食に対する思いは、自分の身体を大切にする思いにつながります。

保育における食育についての紙芝居や絵本、雑誌やDVDをあつめました。

食についてじっくり考えてみるのはいかがでしょうか?

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2024年6月 3日 (月)

【図書館】絵本コーナーを更新しました

今回の特集コーナーのテーマ

「のりもの」

子どもたちが大好きな乗り物。車や電車・バスはもちろん、飛行機や船も大人気!

絵本にもたくさん乗り物は登場します。

図書館ではみんなが夢中になる人気ののりもの絵本を集めてみました。

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ぜひご覧ください。ご来館お待ちしています。

2024年4月19日 (金)

【図書館】絵本コーナーを更新しました。

今回の特集コーナーのテーマ

「おべんとう」

花が咲き始め、ぽかぽか陽気。

こんな日はお弁当を持ってお出かけしたくなりますよね!

のりまき、おにぎり、サンドイッチ、たこウインナー。

おいしそうなお弁当の本をたくさん集めて展示しました。

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ご来館お待ちしております。

2024年4月16日 (火)

【図書館】特集展示コーナーを更新しました。

今回の特集コーナーのテーマ

『図書館(図書室)が出てくる本』

学生のみなさん、ご入学・ご進級おめでとうございますcute

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今回の特集は、図書館が舞台、図書館・図書館員が出てくる小説や絵本をご用意しました。

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図書館に親しむきっかけになれば幸いです。

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是非、図書館をご活用ください♪

2024年4月 4日 (木)

【図書館】展示企画2024年度第1回

タイトル:『“同じ”を通して“違う”に気づく』 

     ー個別の療育教材を作ろうー

期間:2024年4月~7月

担当:星美学園短期大学専任講師 竹森亜美

子どもは、周りの大人から「ワンワンいたね」「犬だね」などの言葉を掛けられることで、言葉を獲得していきます。言葉は自然に覚えていくような印象がありますが、中には個別にじっくり練習することで学習が進んでいくお子さんもいます。

言葉の発達がゆっくりなお子さんとの学習では、「これは靴です、これは帽子です。」と言いながら実物やカードを見せて、「靴、ちょうだい。」といって決められた物を取ってもらったり「これは、何ですか?」といって「ぼうし」と答えてもらったり、動作や言葉を交えながらやりとりをしていきます。

では、「物に名前があること」に気づき、自分の身の回りの物の名前を覚えた後、どうやって語彙(言葉の数)を増やしていくと思いますか?また、「りんごは果物の仲間」とか、「黄色も緑も色を表す言葉」といった概念を獲得するには、どういった工夫が必要だと思いますか?お子さんの中には、発語がない方もいるので、必ずしも言葉で答えてくれるとは限りません。そんな時に使えるアイディアが、特別支援教育にはたくさんあります。

ここに載せた書籍は、自閉症のお子さんの「認知発達」を促すための課題と工夫がたくさん掲載されています。「語彙」「概念」を増やすために活躍するのが、「同じ」「違う」といった物の関係性を表す言葉です。まずは同じ物が1つしかない状況で「同じのどれ?」と尋ねて、「同じ」という概念を覚えます。次に、いくつかの絵を見せながら「違うのどれ?」と聞くことで「違う」ことが理解できるようになります。そのうち、「同じ」から「仲間」、「違う」から「反対」といったさらに抽象的な概念へと学習を進めていきます。言葉の世界は面白いですね。

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参考文献

 「認知発達治療の実践マニュアル:自閉症のStage別発達課題」/太田昌孝・永井洋子/日本文化科学社/1992.12

2024年1月17日 (水)

【図書館】春期休業期間のお知らせ

2月1日(木)~43日(水)まで春期休業期間といたします。

休業期間中の開館は、次の通りです。

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開館日 : (開館日カレンダーを参照)

時 間  :  9:00 ~ 14:50

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 clover1年生および専攻科へ入学予定の方へ

1月18日(木)より、春期休業貸出を以下のとおり開始します。

貸出冊数 : 8冊

返 却 日 : 4月4日 (木)

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  clover卒業予定者(2年生および専攻科生)の方へ

(ただし、期日までに返却することが可能な学生のみとします。)

最終貸出日は、2月14日(水)

最終返却日は、2月28日(金)

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