【図書館】春期休業期間のお知らせ
2月1日(日)~4月3日(金)まで春期休業期間といたします。
休業期間中の開館はありません。
専攻科へ入学予定の方へ
1月21日(水)より、春期休業貸出を以下の通り開始します。
貸出冊数:8冊
返却日:4月6日(月)
卒業予定(2年生および専攻科生)の方へ
最終返却日は1月27日(火)
ご希望等ございましたらございましたら遠慮なくお申し付けください。

2月1日(日)~4月3日(金)まで春期休業期間といたします。
休業期間中の開館はありません。
専攻科へ入学予定の方へ
1月21日(水)より、春期休業貸出を以下の通り開始します。
貸出冊数:8冊
返却日:4月6日(月)
卒業予定(2年生および専攻科生)の方へ
最終返却日は1月27日(火)
ご希望等ございましたらございましたら遠慮なくお申し付けください。

今回の特集のテーマ
「何かに夢中な本」
今話題の「僕には鳥の言葉がわかる」をはじめ、シジュウカラに夢中になったり、人間がヤギになってみたりと、何かに夢中になっている人々や、没頭する喜びを描いたおすすめの本をご紹介しています。
文庫もご用意しました。

学生・教職員のみなさま本年も図書館をご活用ください。。
今回の特集コーナーのテーマ
「おふろ」
今年もまた寒い季節がやってきました。
寒いからこそ、おふろタイムは楽しいひとときにしてあげたいですね!
おふろのワクワク感を伝える絵本を集めました。
ほのぼの絵本であたたまりませんか?
学生・教職員のみなさま、是非、図書館をご活用ください♪

タイトル: マリア・モンテッソーリについて④
ー幼児に向けた文字学習のための教具ー
期間: 2025年12月~2026年3月
担当: 星美学園短期大学 教授 井出麻里子
展示されている文章は、モンテッソーリが「書くことの爆発現象」を初めて目にした時の様子である。子どもたちが「書きことばへの最初の1歩」を踏み出したこの出来事を振り返り、彼女は「感動的な経験」に立ち会ったとして、突如として文字を書き出した子どもの姿に驚いている様子がうかがえる。 [1]
そもそも文字を教えて欲しいと懇願してきたのは、子ども達の方だった。当時のモンテッソーリは、文字学習や計算は就学前の子どもにはふさわしくないと考えており、子ども達の申し出をいったんは断った。しかし、子どもばかりでなく、保護者からも要望があり、「子ども達自身が望むのなら・・・」と自身の考えを改め、幼児にふさわしい言語教育を構想することとした。1907年1月にローマのスラム街で最初の「子どもの家」が開設されたが、その年の夏になる前の出来事である。
かつて知的障害児に読み書きを教え、一定の成果を出した経験をふまえ、夏の休暇中に教具を作り、秋から子どもたちに実践する計画を立てた。こうして、1907年11月上旬から健常児を対象とした「言語教育」の実験が行われるようになった。
言語教育の中で、彼女がとくに力を入れたのは、「文字を書く」ことであった。彼女は「書く」という行為のメカニズムを細かく分析し、筆記具を操作する手の動きや、正しい字形を認識する視覚の洗練化、平面上で手を軽やかに行き来させるための筋肉の協働などを明らかにし、それぞれに対応させる教具を作った。
言語教育を開始してまもなく、モンテッソーリの目の前で、「書くことの爆発現象」と彼女が呼んだ前述の出来事が起こったのである。
[1] 引用文献 マリア・モンテッソーリ著 中村勇訳『子どもの発見』日本モンテッソーリ教育綜合研究所2003年 268-270頁
<参考文献>
<展示されている言語教具>
・メタルインセッツ
・砂文字板
・絵カード合わせ
・移動五十音の箱(小)
・ひらがなスタンプ
前回までの展示はこちらを参照 ↓
マリア・モンテッソーリについて②-「注意力の集中現象」の発見-
2025年12月25日(木)~2026年1月5日の期間、図書館は冬期休館いたします。
冬期休業期間中の開館日はありません。
なお、冬期休館にともない、学生を対象に特別長期貸出を行います。
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冊数 :8冊
期間 :12/8(月)~12/24(水)
返却日:2026年1月6日(火)

11月27日、星美学園幼稚園の園児と保護者の方を対象に、学生ボランティアによる絵本の「読み聞かせ会」を開催しました。
はじめに手遊び♪♪
こんな手遊び知ってるかな?
手話を用いたクイズでも盛り上がりました♪
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次は、読み聞かせです。
大型絵本「たまごにいちゃん」
紙芝居「みんなでぽん!」
大型絵本「しりとりのだいすきなおうさま」の3作品を読みました。
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園児達は当初、緊張が見られましたが、徐々に慣れ、最終的には楽しそうに身を乗り出し、熱心に耳を傾けていました。
最後に参加してくれた園児に、おみやげとして折り紙で作った「星美ボール(24面体)」をプレゼント!
「また来たい!」と言ってくれるお子さんもいました♪
ご参加くださった園児・保護者の皆さま、ありがとうございました。
また機会があれば、読み聞かせ会を開催します。ぜひご参加くください♪
星美学園短期大学図書館
星美学園幼稚園児とその保護者を対象とした「読み聞かせ会」を星美学園短期大学図書館において開催いたします。
開催日程は、
11月20日(木) 14:30~15:00(入場は14:20~)
11月27日(木) 14:00~14:30(入場は13:50~)
お申込みはこちらから⇒ https://forms.gle/7dHrE1mxQEbMw3Wk8

皆さまのお申し込みをお待ちしています!!
今回の特集コーナーのテーマ
「意外な結末の本」
読書の秋が到来!
図書館では、予想外な結末やあっと驚く大どんでん返しに圧倒されるミステリー本を集めて展示しています。
夏の疲れが出てくる今、読書をして気分転換してみませんか?
後期もみなさまのご利用をお待ちしています。
今回の特集コーナーのテーマ
「食育えほん」
食欲の秋に「食」についてじっくり考えてみるのはいかかでしょうか?
好き嫌い、お料理、いただきますとごちそうさま。そして食文化や栄養とからだのこと、などなど…。
図書館には「食」を楽しくするための絵本がたくさん揃っています。
ぜひ手にとってご覧ください。
タイトル:
読み継がれる「イワンのばか」
輝き続ける「古典」
期間: 2025年8月~11月
担当:星美学園短期大学 学長 阿部 健一
トルストイ作「イワンのばか」は、1885年9月ごろに書かれ、翌1886年に発表されました。そして、日本に紹介されたのが1902年(明治35年)、今から123年前1)で、それ以来今日まで読み継がれています。たとえば、岩波文庫の「イワンのばか」2)は、1932年、今から93年前に発刊され、未だに現役で書店に並んでいます。また、2020年になって新しい翻訳が出版されていますし3)、2024年には、1927年に出版された「トルストイ童話集」4)(「イワンの馬鹿」が収録されている)が、98年の時を経て復刻されています。5)まさに「イワンのばか」は、押しも押されもせぬ、燦然と輝き続ける“古典”なのです。
ただ、少し誤解されてきた面があります。それは、“子どもの読み物”であるかのように扱われてきたことです。たとえば、絵本として取り上げられたり6)、子どものための名作全集に収録されたり7)8)という具合です。もちろん、それはそれで悪いことではありません。子どもの心の中に、小石のように何かが残れば、それはそれで意義のあることだと思います。しかし、それでも、「イワンのばか」は、大人こそが読むべきお話なのです。9)
大人の読者を想定しているのが岩波文庫ですが、93年前の訳文で、やや時代にそぐわなくなっています。そこで、お薦めは、小宮 由 訳の「イワンの馬鹿」です。ぜひお読みいただき、この短いお話が、なぜ古典として読み継がれているのか、考えていただけたらと思います。

引用文献
1)法橋和彦(2021)古典として読む「イワンの馬鹿」巻末文献目録.未知谷,p.317
2)L.トルストイ(中村白葉 訳)(1932).イワンのばか.岩波文庫
3)L.トルストイ(小宮 由 訳)(2020).イワンの馬鹿.アノニマ・スタジオ
4)L.トルストイ(水谷まさる 編訳・川上四郎 挿画)(1927).トルストイ童話集.富山房
5)L.トルストイ(水谷まさる 編訳・川上四郎 挿画)(2024).トルストイ童話集(復刻版).富山房企画
6)L.トルストイ(長谷川露二 絵・久米元一 訳)(1957).イワンのばか(講談社の絵本).講談社
7)L.トルストイ(松谷さやか 訳)(1978).イワンのばか(子どものための世界名作文学15).集英社
8)L.トルストイ(宮川やすえ 訳)(1982).イワンのまぬけ(少年少女世界名作全集38).ぎょうせい
9)町田宗鳳(2008).愚者の知恵―トルストイ「イワンの馬鹿」という生き方―.講談社+α新書

「学長先生おすすめ!」コーナーの本は借りられます。