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2025年10月17日 (金)

2年生 テアトロ☆SEIBI 2025「まほうがっこう」上演

2025年10月4日(土)、5日(日) 星美学園短期大学 大講義室にて、2年生によるテアトロ☆SEIBI 2025「まほうがっこう」が上演されました。

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主人公エマが迷い込んだ魔法学校

エマは転校生として音楽やダンス、ジェストの授業に参加し、

ついには伝説のトリックスターの魔法で現れた虹まで見ることができました。

そして音楽祭当日…

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最後のテアトロ☆SEIBIも大好評のうちに終わることができました。

客席には星美学園幼稚園や星美学園小学校の子どもたちの他、ご家族、そして…たくさん卒業生もいらしてくださいました。なかにはお子さんを連れて見に来てくださった卒業生も。

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【感想】

高校生の時に見に行ったテアトロを思い出しました
一人ひとりが自分で考えて動いていて、演技もとても上手で、個人個人の性格と個性を大切にしていると思いました。また過去の作品を出したりしていて、最後の集大成が見れて感動しました。虹が出た時は、私が高校生の時に見に行ったテアトロを思い出しました。それぐらいとても忠実に作っており、星美への愛が伝わりました。(専攻科生)

「もう一度やりたい!
観劇し、サポートをしてくれる人たちも含めて一人ひとりが輝いてるテアトロだったな、、、この学年の子達はみんな仲間思いなんだろうな、、、と感じて一人で感動して泣きそうになりました。と、同時に「もう一度やりたい!」とも思いました。
みなさんの心の中に「まほうがっこう」は素敵な思い出として残り続けます!今後苦しいことがあったときにここで培った経験が助けてくれるはずです。実際に助けられてる私が言っているので間違いありません!!素敵な物語をありがとうございました。お疲れ様でした。(本学卒業生)

未来の姿が重なり、感無量…
個性的なキャラクターで彩られた多様性を尊重する舞台は愛にあふれ、観劇後は温かい気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。
また、出演者の演技、歌、ダンス、手話など才能あふれる個性に驚き感動し、何よりも2年生全員が一丸となって観客を楽しませ一体感をもたらそうとする舞台づくりに心から感動し涙がこぼれました。
特に感銘を受けたのは、劇中「歌えない!」「ダンスできない!」と嘆く生徒に「あなたなら大丈夫、できるよ」と温かい声かけをし支える先生の姿です。子どもの個性を認め生きる力を与えようとする先生の姿に、この先、幼児保育学科を巣立つ彼女たち2年生がきっとなるであろう未来の姿が重なり、感無量になりました。
劇中の楽曲が素晴らしく、愛すべきキャラクターも恋しくなって、思わずリピートしたくなる舞台なので、またどこかで再演してもらえたら嬉しいです。(2年生・ご家族)


【テアトロ☆SEIBIとは】
テアトロ☆SEIBIは創立者ドン・ボスコが大切にした演劇教育をもとにした取り組み。
1年生の後期にまず理念を学んでから、約1年間かけて脚本、舞台美術、劇中歌の作詞作曲、振付などすべて学生の手でオリジナルの子ども劇を創り上げていきます。出演だけでなく、会場案内や公演のビデオ撮影もすべて学生自身で行っています。


星美学園短期大学公式Youtubeチャンネルからは、過去の作品もご覧いただけます。
tv星美学園短期大学公式Youtubeチャンネル