専攻科生対象:先輩との懇談会(乳児院・児童養護施設)
今週から4回に渡り、幼キャリⅢでは卒業生との懇談会を開催いたします
2023年6月19日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、乳児院、児童養護施設に就職した3名の卒業生をお招きして、懇談会を開催しました。
社会福祉法人カリタスの園「つぼみの寮」勤務 S.Jさん
社会福祉法人扶助者聖母会「星美ホーム」勤務 S.MさんとK.Sさん
勤務先の紹介から始まり、一日の仕事の流れや様子、また職場で嬉しかったことや、大変なことなど、普段は知ることのできない貴重な経験談をエピソードを交えてお話しくださいました
就職活動で、その職場に決めるまでのプロセスや、学生のうちにやっておけば良かったと思うことなど、今この時期に聞いて役立つことをたくさん教えていただきました
<学生の感想>
◯概要だけでなく、子どもとの関わり方や、嬉しかったこと、苦しかったことなど、現場に出ている人にしか分からない貴重な話を聞くことができて勉強になりました。
◯乳児院と児童養護施設それぞれのやりがいや、大変なことを聞き、どちらも素敵な仕事だと思いました。これから就職活動が始まりますが、焦って決めるのではなく、いろいろなところに見学に行き、本当に自分が働きたいと思えるところを探そうと思いました。
〇日誌についての話がありました。施設では記録を取ることはとても大切なこと、また日々の業務の中で記録を取ることは大変なことなので、今から訓練しておいた方が良いと思いました。また、障がいのある子どもの支援についてのお話をお聞きして、自分が学んでいる特別支援教育や障がいについて、職場で活かすことができるように、更に学びを深めていきたいと思いました。
〇進路を考える上で乳児院が気になっているのですが、実習では体験できなかったのでどのような施設なのかお話を聞けて良かったです。また、児童養護施設は実習で体験したこととは別に現場の声を聞けたので、より現場を感じることができました。自分の進路選択の参考にしたいと思います。
〇星美での学びの活かし方や、社会に出るまでの過ごし方について教えいただき、就職への不安が少し軽減されたように感じました。
〇実習日誌を書いた経験が、実際の現場での日々の記録や子どもの記録を書くのに役立っているという話を聞き、最後の実習でも実習日誌を頑張ろうと思いました。頑張った経験が、働く上でとても役立つと話されていたことが印象的でした。最後の児童館実習では、将来を見据えて日誌に取り組みたいと思います。
星美学園短期大学キャリアセンター
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