幼稚園の先生による特別講演がありました。
直前に幼稚園教育実習を控えた幼児保育学科の1年生を対象に、幼稚園の現役の先生をお招きして実習生へのアドバイスをいただきました。
お話してくださったのは、星美学園幼稚園教諭の栗原麻衣子先生です。
星美学園短期大学の卒業生でもある栗原先生のお話は、学生にとってはそのすべてがためになる内容ばかり・・・
必死にメモを取りながら…
先生のひとつの言葉も漏らさぬように、真剣な表情でお話に集中しています。
先生のお話を伺って、不安でいっぱいだった実習に対して、前向きな気持ちになることができたという感想がたくさんありました。学生のレポートを少し紹介します。
先生のお話の中で、「失敗して当たり前」という言葉がとても心に残りました。実習中は、きっと何度も「失敗したらどうしよう?」、「失敗してしまった…」と感じると思いますが、先生の言葉を思い出し、その失敗を次に活かせるように頑張りたいと思いました。
実習生とはいえ、子ども達の前に出れば実習生も先生として見られること、常に子ども達のモデルであることなど、授業でも言われていましたが、改めて頭に刻んでおこうと思いました。
実習日誌がとても大変で今から不安ですが、栗原先生がおっしゃっていた「日誌は自分を見つめ直すことができる宝物」という言葉を胸に、めげずに頑張りたいと思います。
先生のお話を伺いながら、実際の実習をイメージすることができ、心がける点や大切なことなど意識することがたくさんあり、大変だと改めて感じました。しかし、先生がおっしゃったように、マイナスな気持ちを持つようりも、子ども達と楽しく関わり、いろいろな経験・体験をしたいと思いました。