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2012年10月

2012年10月16日 (火)

2012年度 星美祭のご報告(学外参加団体)♪

 第18回星美祭が開催されましたhappy01note

 学外参加団体の当日の様子を写真でご紹介いたしますsign01

 (学内参加団体の様子はこちらからご覧になれますeye

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 ↑ 教育後援会 バザー     

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 ↑ ウニオーネ短大同窓会 喫茶店 

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 ↑ リリィパーチメントクラブ             ↑ ピアノ演奏 保護者団体 

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 ↑ VIDES JAPAN  ・ NGO アフリカ友の会 モルネーゼ

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 ↑ サレジアン シスターズ日本管区サポートセンター

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 ↑ けやきファーム  

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 ↑ 給食当番『あげぱんやさん』 ・ たこ焼き隊 ・ 焼きそば隊 カトリック川口教会  

  ・ベトナム料理 川口教会ベトナム人共同体

 

 各種団体のみなさま、ご協力いただきありがとうございましたhappy01note

2012年度 星美祭のご報告(学内参加団体)♪

 第18回星美祭が開催されましたhappy01note

 今年度の星美祭のテーマは、

Photoですsign03

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 10月13日(土)、14日(日)の2日間は、たくさんの笑顔がみられましたhappy01heart01

 当日の様子を写真でご紹介いたしますsign01

 (学外参加団体の様子はこちらからご覧になれますeye

 diamond 星美祭実行委員特別企画 

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 ↑ 特別企画 東日本大震災被災地支援 チャリティーバザー   

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 ↑ 特別企画 かものはしプロジェクト カンボジアの手作り品販売   

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 ↑ 特別企画「のど自慢大会」  

  heart幼児保育学科

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  テアトロ★SEIBI 「ピーターパンと不思議な絵本」 (2年生)

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 ↑ 祭 「らふ いず べすと」/パフォーマンス (1年生)    

 heart 専攻科幼児保育専攻   

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 研究発表、ピーノの部屋展示          ↑ ダンス Baby☆Flower

 spade 人間文化学科 展示   

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 医療管理福祉コース              ↑ イタリア語イタリア文化コース    

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 ↑ 総合キャリア・生活造形・情報文化・総合 コース   

 spade人間文化学科 CAFFE “BUON APPETITO(ボナペティート「良いお食事を」)

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 club 進学相談会   

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 club 学内サークル   

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 ↑ ダンスサークル                   ↑ 聖歌隊      

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 ↑ 軽音サークル                  ↑ 写真部                         

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 ↑ マリア救援隊                    ↑ AGM(アージーエンメ)               

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 ↑ 茶道部

 

 短大事務部職員もSD活動の一環として「フラッシュキューティアクセサリーnote」の販売を行い

 被災地支援へのチャリティに協力しましたhappy01sign01

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 2012年 星美祭実行委員および担当教員をご紹介いたしますnote

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 2日間にわたり開催された星美祭、各会場で今年のテーマでもある笑顔が

 たくさん生まれましたshine

 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございましたhappy01 

2012年10月15日 (月)

イタリア文化講座 第4回が開催されました!

 第4回(10月6日(土))は、黒田泰介先生(関東学院大学准教授)に

 『フィレンツェの歴史的住まい』をテーマにご講演いただきました。happy01

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 受講生の方から

 karaokeとても面白かったです。フィレンツェに行きたくなりました。

   映像を通して実際の建物の内部を見せていただいて興味深かったです。

 karaokeイタリアの中でもフィレンツェは大好きな街の一つです。

   写真を多く交えながら、分かりやすく説明してくださり、とても楽しませて

   いただきました。ぜひ、フィレンツェには訪れたいと思います。

 

 というご感想をいただきました。

 ありがとうございました。confident

   

 さて、次回(第5回)は、11月10日(土)

 伊藤亜紀先生(国際基督教大学教授)の

 『着た、食べた、飲んだ!!-14世紀末イタリアの衣食住-』

 題した講演を予定しております。

 どうぞ、お楽しみにnote

 

2012年10月 1日 (月)

図書館展示企画 2012年度 第3回

 タイトル: 最初に出すものに、心を託す

        -「巻頭歌」と「振出」 和歌の場合と茶道の場合-

 期 間 : 2012年10月~12月

 担 当 : 人間文化学科 教授、図書館長  草野 隆

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 和歌史の中で-勅撰和歌集の巻頭の歌-

  勅撰集(天皇の命令で作った歌集)をはじめとする和歌集で、

 巻頭歌(いちばん最初の歌)は、特別大切なものとされています。

 それは、その歌がその歌集の編集方針や、追い求める歌風を

 代表するからです。最初の歌が、平凡で、ちっとも面白い歌では

 なかったら、誰でもがっかりしますね。

  勅撰集などで、最初の歌は、春の歌と決まっています。立春の歌です。

 『新古今和歌集』では次のような歌が選ばれています。

  「 み吉野は山も霞て 白雪のふりにし里に春は来にけり  藤原良経

 作者が、当時の「現代歌人」というのもポイント。この歌集は、古めかしい

 歌ばかりではないぞ、という気概が感じられます。また、まだ花の咲いて

 いない雪にとざされた吉野の、かすかな春の気配を描いているところも斬新です。

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 茶道-裏千家の茶箱点前の場合-

  茶箱の点前は、裏千家の玄々斎(第十一代家元)が明治時代に

 まとめました。雪・月・花、卯の花などいくとおりかがありますが、

 いずれの場合も、お茶の道具一式を「茶箱」と呼ばれる小さな箱に

 詰め込んで野点などの席におもむき、あとはお湯、つまり薬缶と

 火(普通は鉄瓶と風炉)さえあれば何とかなる、というお手前です。 

 お茶(抹茶)はもちろん、茶筅も茶碗も、お菓子までも、その一式が、

 持ち運び用に小さくまとまっています。

  茶箱一式が持ち込まれ、道具が拡げられていよいよお茶を点てるとき、

 最初にお客に出されるのが「振出」です。これには「お菓子」、つまり

 金平糖や豆が入っているのです。お客が最初に手にするのが「振出」

 というわけで、このちいさな壺に亭主はいろいろな心を託します。

 夏だから涼しげにガラスで、とか。寒い季節だし、ほんのりと温かい

 土の味の器がよさそうだとか。折々の行事にちなんでみようとか。

  今回は、ガラスおよび備前、唐津、交趾など、各地の窯の振出を

 いくつか並べてみました。今、出されたらうれしいのはどれですか?

 また、どれが、どの土地の焼き物か分かりますか?

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 唐津(佐賀)、備前(岡山)、丹波(兵庫)、仁清(京都)写し、

 瀬戸(愛知)、織部(岐阜)、志野(岐阜)、

 交趾(ベトナム ハノイのあたり)写し、スンコロク(タイ)

                            (順不同)