医療福祉管理コース2年生 近況報告!!
R.Hさん(左)とK.Uさん(右)
K.Uさんは、日本赤十字社医療センターから、また、R.Hさんは、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドから、それぞれ内定をいただきました。二人とも、新たな仕事のための研修に、毎日元気に励んでいます
戸田中央総合病院の眼科にて。実習生は、白衣を着て、医療事務の実習をさせていただくことになっています。
夏休みに行われた病院実習では、総合受付での患者さまとの応対をはじめ、眼科でのカルテや会計票の記入、医事コンピュータ業務など、実務に役立つ多くのことを学ぶことができました。医療現場での実習体験のおかげで、「医療事務士になりたい!」という思いが、いっそう強くなりました。
また、就活では、履歴書の添削や、面接・グループディスカッションの練習などについて、先生方やキャリアセンターの方から度々ご指導をいただきました。そのおかげで、試験には自信をもって臨むことができ、学ぶことの大切さを痛感しました。念願の総合病院から内定を頂くことができ、嬉しく思っています!(K.Uさん)
卒業研究発表会で発表するK.Uさん
私は、卒業研究として、「乳児と母親の健康を支援するデジタル教材の開発」というテーマで、マルチメディアを利用した教材の作成に取り組みました。内定先の病院には、周産期母子医療センターがあるため、この研究の知識や内容が役に立つと、考えています。これからさらに、医療に関わるさまざまな知識をより広く、深く身につけて、医療チームの一員として、患者さまの健康のために役立つことができるようになりたいと考えています(K.Uさん)。
戸田中央総合病院の内科で実習するR.Hさん
星美に入ってよかったと思うことは、たくさんの資格が取得できたことです。医療管理秘書士・医療事務士・医事管理士・病歴記録管理士・介護保険事務管理士の認定試験に無事合格、卒業とともに、これらの資格が取得できます。また、情報処理士、社会福祉主事任用資格なども取得できます。(R.Hさん)
「病院接遇」を学ぶ授業や「病院実習」を通して、患者さまやスタッフのかたとの応対の仕方を学べたことも、とてもよかったです。私の就職先は、病院ではなく、サマンサタバサというブランドの商品を販売する接客業ですが、病院での患者さまの立場に立った接遇、ホスピタリティは、お客さまに対しても大切なことで、とても役に立ちました。たとえば、接遇の基本である「「笑顔で挨拶すること」や、「正しい敬語を使うこと」、また、対話の際に、相手の方に対する「思いやりの心を忘れないこと」「相手の方と目線の高さを合わせること」などです。(R.Hさん)
病院実習でご指導くださった方との記念写真。
大変温かく、ご指導いただき、感謝しています!
私は、以前からサマンサタバサの商品やコンセプトが大変気に入っていて、将来、大好きなものに囲まれた会社に就職をしたいと思っていました。ですから、内定をいただき、とても嬉しく思っています。 現在、毎日研修を受けており、接客業の楽しさや厳しさ、社会人として必要な知識や心得など様々なことを学ばせていただき、充実した毎日を送っています。社員に採用されてからも、内定をいただいたうれしさと喜びを忘れずに、日々精進、努力したいと思っています!(R.Hさん)