公開講座「特別支援教育」講座が開催されました
この夏「特別支援教育」に関する公開講座が本学において開講されました。
8月8日(金) 「特別支援教育の実践と協働-支援の見方・考え方・つながり方-」
保育者や教師が、発達障がいなど特別な支援のニーズを持つ
子どもたちを理解し、日々の実践の中で支援方法を工夫・発想
するための「観点や考え方」を取り上げ、ご講演いただきました。
講師:森 正樹先生(埼玉県立大学准教授)
参加者からの声
「森先生の講座からたくさんヒントをいただきました。」
「相手の変化のみを望むことなく自らも変化すること、共に考えることの大切さを知りました。」
「自分の実践の中で今日の内容をどう生かせるかじっくり考えたいと思いました。」
「指導計画がとても参考になりました。もっとたくさんの例を見たいと思いました。」
「子どもを囲む環境をどのようにとらえ実践していくべきかを考えるよい機会となりました。」
「架空事例を元に援助の手立てについてのお話がとても分かり易かった。」
「幼稚園でも話し合いを大切にしていきたい。」
などのご感想をいただきました。
8月22日(金) 「発達障がい児への保育と支援-個別支援の視点から知る保育のヒント-」
発達障がいに関わる知識・技術は、保育者にとって欠かせない実践技能になりました。
本講座では、発達障がいの特徴や支援のポイントをパワーポイントや教材などを
用いて「よりよい保育環境づくり」についてご講演いただきました。
講師:遠藤 愛先生(本学専任講師)
「現場の集団保育等で役立つ内容でした。」
「教育の現場で求められる能力が多様化していくのを感じました。
実践の中で子どもたちとふれあって学んでいきたいと思います。」
「映像によって事例を具体的にイメージしながら聞けたので理解しやすかった。」
「現場で気になる子がいますが、本講座を参考に関わって行きたいと思います。」
「学校生活で子どもに接する時の心得を見直すよい機会となりました。」
「本講座を受講し、子どもと向き合うときに心が少し楽になりました。
「個」にこだわらず「全体で」という所に納得できました。」
など、多数のご感想をいただきました。
暑い中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また本学の講座にぜひお越しください。