【全学年】NPO法人フローレンス 講演会開催
6月27日(月)、NPO法人フローレンス育成ご担当の森永紗希子氏による講演会を開催しました。NPO法人フローレンスは、病児保育や障害児保育を行っています。「保育者としての自分の役割」「保育の仕事を通じた社会貢献・社会問題解決という考え方」「フローレンスが考える保育者として必要なこと、成長の道筋」についてお話ししていただきました。
まずは緊張をほぐしましょう!歌に合わせて肩たたきトントン・ポンポン
保育士に求められる人はどんな人でしょうか?「目配り・気配り・心配り」ができる人です!「配る」ためには、自分の引き出しにたくさんの「配れるもの」を用意しておきましょう。
これからの保育士に求められることは、「社会貢献者という自覚を持ち、たくさんのことを経験し、たくさんのものを引き出しに詰め込み、それをどこまで、どのように出していくか考えられる人、そして行動できる人」です。
【学生の感想】
本日の講演で、保育士とは子どもを保育するだけでなく、社会貢献のため、問題解決のために働くということを学ぶことができました。(専攻科Sさん)
小規模保育や病児保育、障害児保育が、日本でこのような事業として拡がっていることを初めて知り、驚きました。(専攻科Oさん)
考えることができるお話ばかりで、自分にとって良いことばかりでした。お金で買うことができない「愛・経験・若さ」は大切です。経験することで何が大切なのかわかってくると思います。保育は「日々保育」というので、子どもと関わりながら、とともに学び、成長を援助していきたいと思います。(専攻科Yさん)
今まで、保育者という仕事を社会貢献という観点から見たことがありませんでした。今回学んだことを実習の時や、就職してからも、心に残しておきたいです。(2年生Aさん)