専攻科 保育実習のまとめ⑤ ~施設・9月 ~
こんにちは! 少しずつ春らしさが感じられるようになってきましたね。
保育実習報告 専攻科ブログ担当です
今回は保育実習の最後の実習で、9月に東京都の児童館へ実習へ行った学生2人と、
施設実習へ行った学生1人にインタビューを行いました!
【A.Hさん/東京都23区外児童館】
楽しかったエピソード
実習4日目にあった行事で利用児童との関わりが深まり、
普段の遊びを一緒にするようになったり、
知らない遊びを教えてもらったりすることもありました。
最終日には絵をプレゼントしてくれるなど思い出に残る最後の実習でした。
責任実習でやったこと
紙コップロケットの工作を行いました。
作った後に遊べること、簡単すぎず難しすぎないものということ、
児童館にあるもので作るということを考えました。
児童たちは友達と教え合ったり、楽しそうにして良かったです
星美で学んで活かせたことや良かったこと
本科の授業で作った折り紙のスケッチブックは、とても人気でした
また、専攻科の授業で練習したコマやお手玉で児童と一緒に遊べました
これから保育実習へ行く人や、ブログを見ている高校生へ
私は児童館での実習で、どんな児童にも態度を変えずに、
毎日必ず声を掛けるということを1番に意識していました。
関わりで悩んだこともありましたが、
上記のことを続けると少しずつ心を開いてくれることが分かりました。
様々な実技はもちろん大切ですが、
子どもの心を開き、良い関わりを生むのは、何気ない関わりだと思いました。
【N.Sさん/東京都23区内児童館】
楽しかった思い出やエピソード
中学の時に卓球部をしていたことが役に立ち、
子どもたちとラリーを続けられた事が、楽しかったです。
卓球を通して、子どもたちと仲良くなることができました
責任実習で行ったこと
責任実習はありませんでしたが、乳幼児クラスでの手遊びや、
小学生の前で絵本の読み聞かせなどの部分実習がありました。
絵本は、ただ読むのではなく、歌を取り入れながら行いました。
星美で学んで活かせたこと
専攻科には子育て支援実習という
0~1歳児と保護者に合った活動を自分たちで立案、準備、実践する授業がありました。
そこで学んだ、親子とのかかわり方が、児童館の乳児クラスで大いに役立ちました
これから保育実習へ行く方や、ブログを見ている高校生に一言
保育所以外に、自分の視野を広げたいと思い、最後の実習では児童館を選びました。
保育所とは違い、かかわりが小学生中心であったため、
戸惑う時もありましたが、良い経験になりました。
将来のために、自分の視野を広げたい方は、児童館がオススメです
【Y.Sさん/通勤・障害者支援施設】
楽しかった思い出やエピソード
積極的に関わってくれた利用者さん が
毎日、「今日何時まで?明日くる?」と私に質問し、
帰りに「Sさん、明日〇〇時」と教えてくれたことがとても印象に残っています
責任実習で行ったこと
責任実習は行いませんでしたが、
食事介助援助や入浴援助、排泄援助などの利用者援助を行いました。
星美で学んで活かせたこと
星美では、障がい児(障がい者)に関する授業が多いので、
支援方法や対応など学べる機会がたくさんあり、役立ちました。
また、実習中でも困ったことや気になったことを大学の先生にすぐ相談できるので、
とても助かりました
これから実習へ行く方や、ブログを見ている高校生へ一言
保育実習では、保育所のほかに施設を体験することができます。
保育所とは全く違う様子が見られると思うので、比較すると勉強になると思います。
いかかでしたか?
児童館や施設への実習は想像しづらいかと思いますが、
このインタビューを読んで、実習へ行きたい
これから行く方は実習が楽しみ 頑張ろう
と思っていただけたでしょうか?
ぜひこれから実習へ行く方は頑張ってきてください
from 専攻科 保育実習ブログ担当
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
幼児保育学科 専攻科幼児保育専攻