専攻科・保育実習まとめ③(児童発達支援センター)
こんにちは
今回は【保育実習ⅠB(施設)】のうち児童発達支援センターへ実習に行った
専攻科生にインタビューしました。では、その内容を紹介したいと思います。
【H・Mさん 福祉型・児童発達支援センター】
★通勤or宿泊★ 通勤(約1時間)
★楽しかった思い出やエピソード★ 活動の中でろうそくを吹き消すというものがありました。以前までは上手に吹き消すことが難しい様子でした。上手に吹き消すことができたとき、職員の方と保護者の方はとても喜んでいました。保護者の方は、泣いて喜んでいました。保育者になった時には、子どものできることが少しずつ増えていくような丁寧な支援を行いたいと思ったエピソードでした
★部分実習について★ 「カレーライスの歌」でパネルシアターを行いました。ジャガイモや、ニンジンのシートをつくり、みんなでカレーライスの歌を歌いましたナスやトウモロコシなどのオリジナルの具材を塗り絵で用意し、塗ってもらいました。塗り終わった後にお鍋に一人ずつ入れてもらい、入れてもらった具材でカレーライスを作りました
★星美学園短期大学で学んで活かせたことや良かったこと★ 発達障がい児について学ぶ授業があったため、どのように関わったほうが良いのか、どのような特徴があるのかを知ったうえで関わることができました。かわいい子どもたちと楽しく過ごすことができました!
★これから保育実習へ行く方や、ブログを見ている高校生へ★ 保育実習では、保育所だけではなく児童養護施設や児童館などの福祉施設にも行きます。保育所の様子とは違う子どものようすを知ることができ、新しいことをたくさん学ぶことができます。戸惑うこと不安もあると思いますが子どもの笑顔で乗り切れます!わからないことは職員の方にたくさん聞いて学びを深めていってください
【T・Mさん 児童発達支援センター】
★通勤or宿泊★ 通勤
★楽しかった思い出やエピソード★ 2週間同じクラスに入り毎日違う子どもを担当しました。1日中その担当の子どもとだけ関わることで障がいの特徴やその子どもの物の見方を学ぶことができました
★部分実習について★ 朝の会で手遊びを5分ほど、担当させていただきました。子どもの様子を見ながら遊び方のパターンを変えました。また、子どもに問い掛け、子どもの声に耳を傾けながら行いました
★星美学園短期大学で学んで活かせたことや良かったこと★ 様々な障がいの子どもたちがいましたが、一人一人の様子を見て、授業で学んだことを思い出し、少しずつ関わることができました
★これから保育園実習へ行く方や、ブログを見ている高校生へ★ 障がいのある子どもと関わることは、とても可愛いく、とても楽しいです施設実習は、幼稚園、保育所の実習とは違った楽しみがあります。様々な価値観を学ぶことができるので頑張ってください
【Y・M】
★実習施設★ 児童発達支援センター
★通勤or宿泊★ 通勤
★楽しかったエピソード★ 手話、マカトンサイン」を独学で学び、聾の子どもと楽しく会話ができました。初めは手話やサインが分からず子どもの気持ちを受け止めることができなかったけれど、独学で学びはじめてから子どもの伝えたい事を理解することができました。
★責任実習★ 責任実習は行いませんでした。実習中は、朝の支度の支援、排泄の支援、給食準備、安全の見守りなどを行いました。
★星美学園で学んで、実習に活かせたこと★ ベーシックや、今までの実習を踏まえて子ともとの関わり方や一人ひとりの特性を理解して前向きに取り組むことができました。
★高校生に向けて一言★ 幼稚園や保育園と違う環境で漠然とした不安がありましたが、事前に手厚い授業や準備と施設の職員の方の温かいご指導のおかげで楽しく実習に取り組むことができました。どの実習よりも学びが深く、印象に残る実習でした。とても楽しく子どもたちも可愛いのでぜひ頑張って下さい。
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次回は【保育実習ⅠB(施設)】のうち、障害者(児)施設の実習について報告します
お楽しみに
専攻科・保育実習ブログ係
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