2年生「保育・教職実践演習」 星美学園幼稚園の先生から学ぶ「幼保小の接続」
「現場の先生から学ぶ!」シリーズ第2弾
11月11日、2年生の「保育・教職実践演習」で
「幼保小の接続」のテーマについて学ぶ機会がありました。
同じ学園内の星美学園幼稚園の教頭先生にいらしていただき、
幼稚園で行われている小学生との交流についてお話を伺いました。
「大きな戸惑いなく、喜んで就学を迎えて欲しい」という想いから、
幼稚園児と小学生の子ども同士の交流や保育者と教師の交流、
そして情報共有を行っているそうです。
小学生への憧れを抱いていく様子や、
「小学生になったら…」という期待が高まっていく様子を、
たくさんのお写真とともに話してくださいました。
授業の後のレポートから学生の感想をいくつか紹介します。
・幼稚園教育実習の際には見ることができなかった保育者の仕事について、
学ぶことができて良かったです。
小学校、地域、保護者との様々な連携・協力のもとで、
保育が成り立っているのだと実感しました。
・今まで座学で幼小の接続の大切さなどは学んでいましたが、
実際に交流するといってもどのように行われているのか知りませんでした。
今回、写真なども見せていただきながら説明を聞き、
幼稚園と小学校の交流の大切さについてメールじることができました。
・過去に自分も同じような体験をしたことを思い出しました。
当時は不安な気持ちもありましたが、期待をもって小学校に就学できたのは、
今日の講話のような先生方の配慮のおかげだったのだと改めて気付くことができました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の免許・資格取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科 / 専攻科幼児保育専攻