専攻科対象:就活に向けて(2023年4月13日配信)
2022年4月10日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、キャリアガイダンスを実施いたしました。
社会が急速に変化する中、2023年度も昨年同様柔軟性が問われる就職活動になることでしょう。
就活開始時期も、職種によって早まってきていることから「就職活動スケジュール」の表を見ながら就活の現状をお伝えしました。
本格的な就職活動に入る前に、啓発的経験(職場見学、ボランティア、1dayインターンシップなど)を重ね、視野を広げ、多くの選択肢の中から就職先を決めていくことを勧めました。
資格を活かした就職先の種類も確認し、多岐にわたる分野で活躍できることを伝えました。
2022年度就活報告については、求人総件数6,495件、一人当たり108件の求人がありました。保育の現場は例年どおりの就職活動ができたことを伝えました。
キャリアセンターでは、自己理解検査、面談を通して、学生一人ひとりの強みを引き出し、明確にし、それを活かした就職を進めていくことも伝えました。
公立の発達支援保育や療育機関への就職活動については、専門の教員による説明がありました。
学生の感想
◯就活について、とても不安でしたが、面談があることを知り安心しました。様々な就職先の中から自分に合ったところを探したいと思っています。
◯自分自身が、何に向いているのか、何が好きなのか・・・自身の事をよく分かっていないと思いました。自己理解を深め、就活に向かいたいと思います。
◯就職活動に関する具体的な道筋やするべきことを学び、早く進路や自分の適性を見極めることの大切さ、教員やキャリアセンターに相談することの大切さを実感しました。自分が目指す道で働くことの希望を叶えるためには、情報をしっかり集め、自分自身と向き合って決めていこうと思います。
◯就職活動が始まっていくのだと感じました。これから、何をどのようにやっていけば良いのかを理解することができました。とても分かりやすかったです。
◯保育、幼稚園系の求人票は、まだまだこれから来ることを知り安心しました。
◯実習先、あまり良くないところだったとしても、夏休みを利用して他の所も見学してみようと思いました。消去法の就活ではない、たくさんの選択肢の中から決めていけるように頑張ります。
星美学園短期大学 キャリアセンター
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻