2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」
12月14日、2年生の「保育・教職実践演習」で「保育とICT」について学びました。
講師はふじおか幼稚園(栃木市)
同じ栃木市の姉妹幼稚園 しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園
ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める市村弘貴
市村先生に授業をしていただくのは、今年で3回目。
コロナ禍においてはオンライン授業でしたが、
今年は初めて星美学園短期大学にいらしていただきました。
どのような授業だったか…ぜひ学生の感想から感じていただけば、と思います。
《学生の感想》
今回の講話を通して、ICT利用した保育活動の楽しさやメリットが多くあることを理解することが出来ました。
実習に行った際に私が実習させていただいた園では連絡帳を廃止し、ICT教材を利用するようになっていました。また、タブレットからYouTubeを開いて曲をかけるなど、自分が通園していた頃とは全く違った保育方法となっていました。
昨年までの授業でICT教材について学んではいたのですが、ここまで詳しく保育におけるICT活用の仕方について学ぶことは無かったのでとても興味が湧きました。特にふじおか幼稚園の先生方が全力で遊びのレクチャーをしている動画を見させていただいた時に、子どもが実際にいるような明るさでとても見ている側も楽しめました。
これから自分で動画制作を進めていくにあたり、誰が見ても楽しめるような動画を作れるようにしたいと考えています。そのためにはまず自分が全力で楽しみ、見てくれる人が「役に立った!」と思ってもられるような動画を作れるように頑張りたいと思います。
(Aさん)
今日の保育のICTについて学び感じたこと、考えたことが2つあります。
1つ目はICTの活用についてです。現代の保育現場では、ホームページでの活用のみならず、保護者との連絡やお便り、SNS上での園の取り組みの紹介など様々な場面で活用することができると学びました。また、誰に向けて配信するのかそのためにどの様に配信していくべきかを考えて発信していくことが大事と感じました。
2つ目は、発信する上での配慮点についてです。ICTを有効活用することで情報を得られること、共有することができますが、発信する上で子どものプライバシーや情報守秘などに配慮する点があると学びました。
(Bさん)
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
#学校見学
#オープンキャンパス
公式LINE:@seibigakuen
公式Instagram:@seibi‗college
公式X(旧Twitter):@SEIBI_college