専攻科・保育実習のまとめ④(障害者(児)施設)
こんにちは今回は、【保育実習IB】のうち、障害者(児)施設で実習を行った専攻科生にインタビューをしてきました!
【W・Ⅰさん】
★実習施設★ 障害者支援施設
★通勤or宿泊★ 通勤
★楽しかったエピソード★ 利用者との会話や日中活動に参加して、一緒に作業やリクリエーションを行ったことです。最初は、利用者の方、一人ひとりに合ったコミュニケーションのとり方をすることが難しかったです。しかし、実習が進むにつれて、少しずつ利用者や職員の様子を見て、身振りや筆談を使用しながら楽しんで会話をすることができるようになりました。
★責任実習★ 責任実習は行いませんでした。実習中は生活援助を行いながら利用者の方と関わることが主でした。主に、入浴、歯磨き、着替え、就寝の支援を行いました。
★星美で学んで活かせたことや良かったこと★ 今までに多くの実習を行ってきたため、初めての施設でしたが、積極的に行動することができました。施設で行事の装飾を作るときに、大学で学んだ、折り紙や切り紙などを利用者と一緒に楽しく行うことができました。
★高校生に向けてメッセージ★ 障害者入所施設での実習を行い、今までの実習とは違う新しい経験をすることができました。施設の方と関わり、一緒に生活することは、とても貴重な経験だと感じたので、緊張もあると思いますが、ぜひ楽しんできてください!
【Y・A】
★実習施設★ 福祉型障害児入所施設
★通勤or宿泊★ 宿泊
★楽しかったエピソード★ 最終日に子どもと職員と一緒にお弁当を作り、ピクニックに行きました。スーパーへ材料を買いに行く前に自分の作りたいお弁当を考えて、絵を描きました。そして、材料を買いに行き、みんなでお弁当を作り、できたお弁当をみんなで食べたのが楽しかったです。
★責任実習★ 責任実習は、行いませんでした。 実習中は、子どもと関わりながら、生活の支援を行いました。主に、学校の準備、食事、入浴、歯磨き、就寝などの支援を行いました。
★星美で学んで活かせたことや良かったこと★ 小学校低学年の女子は、発語がなかったため、サインを使って支援をしたり、コミュニケーションをとったりしました。サインは、授業で学んだことがあったので活かすことができました。また、次の行動を前もって伝えておくことで子どもがスムーズに行動することができました。
★高校生に向けてメッセージ★ 実習は、不安や緊張があると思いますが、笑顔で取り組めば大丈夫です。また、困ったことや疑問はそのままにせず、施設の職員に質問したり、職員と様子をよく見て、真似したりするといいと思います。子どもは本当にかわいいです!みなさんの明るさや元気を活かして頑張ってください!
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次回は【保育実習Ⅱ(保育所)】について報告します
お楽しみに
専攻科・保育実習ブログ係
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