2019年度 幼児教育総合研究発表会を開催しました
1月20日、専攻科幼児保育の学生が幼児教育総合研究発表会を開催しました
幼児保育学科で幼児教育や特別支援保育、モンテッソーリ教育、児童文学などの専門科目を学び、
専攻科では各自が設定した課題を解決するために研究し、論文にまとめました
発表会では1年生、2年生に向けて、5つの研究発表を行いました。
研究発表が行われたテーマは、次の通りです。
★インクルーシブ保育に関する一考察:外国にルーツを持つ子どもへの保育者の関わり方
★テアトロ☆SEIBIにおける表現:「かいぞくだんとたからもの」(2018)の脚本の変容より
★岡田よしたかの作品の特色と魅力
★ヨシタケシンスケの絵本の魅力:3冊の作品をもとに
★自閉スペクトラム症児に対する問題解決行動促進支援:宝探しゲームによる探索行動の促進
発表では作品の映像や画像を用いたり、実践の様子を再現したりして分かりやすくプレゼンテーションがされていました
3年間を通して、課題を自ら発見し、課題解決のための計画を実施し、他者に発表する力が確実に身につきますね