【奨学金】緊急特別無利子貸与型奨学金の追加募集(2021年2月)
日本学生支援機構が実施している『緊急特別無利子貸与型奨学金』について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が引き続き深刻化しており、いまだに収束が見込めない状況であるため、やむを得ない事情により貸与を希望する学生等がいた場合には、引き続き申請することが可能となりました。
申込み希望者は、以下についてご確認の上、2021年2月15日までに、学生本人が、教務・学生支援課 奨学金担当までご相談ください。
お手続きについてご案内いたします。
<短大 申請期限>
2021年2月15日(月)
<申請方法>
申請期限までに、学生本人が以下の方法で連絡してください。
・奨学金担当から送信されたe-paへの返信する
・奨学金担当宛に電話連絡する
<貸与期間>
(1)貸与始期
2021年1月(希望月は選択できません)
(2)貸与終期
2021年3月まで(令和 2 年度限りの貸与となります)
<緊急特別無利子貸与型奨学金>
今般の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、アルバイト収入等が大幅に減少するなど、経済的困難な学生への緊急支援として一定期間、特別の貸与を行う「緊急特別無利子貸与型奨学金」が実施されています。
本奨学金は、第二種奨学金(有利子)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、実質無利子にて貸与するものです。
制度詳細については、日本学生支援機構のWEBサイトもご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/type/kinkyumurishi.html
<貸与月額>
2~12万円(1万円単位で選択)
<対象者の要件>
以下の要件1~5を全て満たすことが必要です。
(1)第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしていること
(申請書類受理後に本学および日本学生支援機構において確認します。)
(2)推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと
(3)家庭から多額の仕送りを受けていないこと
(仕送り額が年間 150 万円以上ではないこと)
(4)生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと
(5)学生本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少(新型コロナウイルス感染症拡大前より 50%以上減少)したこと
<申込時に提出が必要なもの>
(1)生計維持者の2020年度(2019年1月~12月分)の所得証明書類
(2)学生本人の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による大幅なアルバイト収入減等がわかるもの
(3)スカラネット下書き用紙(必要事項を記載したもの)
(4)確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書
※3,4は本学からお渡しするものにご記入いただきます。
<留意事項>
本制度は、卒業後に返還義務のある「貸与型奨学金」となります。
すでに第二種奨学金(有利子)の貸与を受けている学生は申請できません。
本奨学金は、短期間で選考し奨学金を早期に交付するため、申込期間が短いことをご了承ください。
申請内容に虚偽があった場合は、返金を求められることがあります。虚偽申告やその他の不正がないよう注意してください。
原則、お問い合わせは学生本人によるものとします。