2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」
「現場の先生から学ぶ!」シリーズ第4弾
11月25日、2年生の「保育・教職実践演習」で
「保育とICT」について学びました。
講師はふじおか幼稚園(栃木市)
同じ栃木市の姉妹幼稚園 しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園
ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める
市村弘貴
市村先生は、幼稚園からYouTubeやインスタグラムなど、た
2年生はICT活動の一環として、
「保育・教職実践演習」
そこで、今回は
「
オンラインで市村先生にお話を伺いました。
詳しい講義の内容は市村先生のブログからもご覧いただけます。
⇒ 星美学園短期大学での特別授業の様子~こどもたちの未来を明るくするために保育を発信しよう~
学生の感想
ふじおか幼稚園の情報をSNSで発信するようになったのはコロナウイルスがきっかけであることを知りました。この活動は、幼稚園などの保育機関が停止することによって子育てに対するイメージが苦しいものになってしまうことを防ぎ、保護者にとっての不安を取り除くためのコンテンツになっていると感じました。ふじおか幼稚園の動画では、教材の作り方だけでなく、その教材で遊ぶ子どもの表情が見れることができるため、実際に行う時の想像がしやすくなると思いました。今後の活動では個人で動画を作成していきますが、目の前のカメラではなく、動画を見る視聴者を意識して取り組みたいです。
(Kさん)
「保育とICT」について、YouTubeやSNSを活用した保育の発信を学び、普段見えない園生活を届けることの重要性を感じました。2020年世の中が180度変わり、外出が出来なくなったこと大学へ一度も行くことなく授業が始まり実習期間が迫っていること、全てに戸惑いながら過ごしていました。しかしそんな時に、保育関連のYouTube「手遊び・わらべうた・ダンス体操・運動遊び」様々な保育の様子が流れてきて、心が救われました。このように、「誰かの困りごとを情報を提供することによって解消する」その力がYouTubeに投稿される保育の動画にあるのだと学びました。動画を通して、見てくれる子どもや保護者、保育士、学生に「遊びは楽しい!保育は楽しい!」ということを伝えられるようになりたいと感じました。
(Iさん)
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の免許・資格取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻