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2022年12月23日 (金)

2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」

12月15日、2年生の「保育・教職実践演習」で

「保育とICT」について学びました。

講師はふじおか幼稚園(栃木市)の園長を務めながら

同じ栃木市の姉妹幼稚園 しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園 

ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める

市村弘貴先生です。

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市村先生は、幼稚園からYouTubeやインスタグラムなど、たくさんの発信をされています。

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2年生はICT活動の一環として、

「保育・教職実践演習」の授業で、1人1本、保育教材の動画を作ります。

そこで、今回は

なぜ幼稚園や保育園からYouTube発信をするのか、どのような意義があるのか」

オンラインで市村先生にお話を伺いました。

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たくさんのスライド資料と保育にかける熱い思いを伺うことができ、

充実した講義になりました。

ありがとうございました。

(使用した写真については、市村先生のご許可をいただいております)


★学生の感想★

幼稚園や保育園がSNSで様々なことを発信するということは、保護者に子どもの様子を伝える役割だけではなく、子育て支援、親子関係、保護者と保育者の関係、学生や他の園の先生への支援などにも繋がるのだと思いました。しかし、園の体制が整っていないとSNSでの発信をすることが保育者の負担になってじう可能性もあると考えました。役割分担をしたり、そこに時間を割けるくらい職員を増やしたりする必要があると思います。また、プライバシーの問題などもあるので、慎重に行わなければいけないと思いました。

(2年生 Aさん)

私は今回市村先生のお話を聞いてYouTubeをすることで何が得られるか、そして何のためにYouTubeをするのかとても勉強になりました。その中で私が最も印象に残ったことはコロナ禍で親子時間が普段より長くなる際に虐待が起きないように、そして親子時間が少しでも楽しくなるようにという理由でYouTubeを発信していたということです。YouTubeを通して子どもだけではなく家族の方にも楽しんでもらいたい、家族での時間を大切にしてもらいたいと子どもと親の架け橋になるといいとおっしゃっていることがとても素敵だと思いました。
そして授業内で見させていただいた「猛獣狩り」のYouTubeは私も実習前に見たことがあって、保育者と子どもの関わり方などを見させて頂きそれを参考に指導案を書いたこともあり、とても役に立ったので今日のお話を聞いて学生のためにも配信してくれているということが嬉しかったです。
YouTubeを配信する理由にこんなに深い理由があることを知らなかったのでたくさん知ることができてよかったです。ありがとうございました。

(2年生 Kさん)


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
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