日伊総合研究所2023年2月27日研究会開催報告
2023年2月27日(月)日伊総合研究所研究会を開催いたしました。
研究発表プログラムと、写真は、当日の様子となります。
開会の挨拶
日伊総合研究所 所長 遠藤 愛
発表1
自閉スペクトラム症児のコミュニケーション支援プログラムの開発
ー持続的なモニターによる他者の視覚的注意の概念的理解の促進ー
渡邉 孝継(本学専任講師)
発表2
主体的な劇表現の獲得のための指導に関する研究
―脚本から本番へ向けての表現の変容を中心に―
打越 みゆき(本学教授)
共同研究者 二木 秀幸(本学講師)
発表3 ※オンデマンド参加
イタリアのフルインクルーシブ教育の理念と2020-2021 年度の動向について
大内 進(本学講師、本学研究所客員研究員)
発表4
合理的な特別支援教育体制を進展させるための学校教育のあり方
ー中学校・高等学校段階の発達障がいのある青年への学校教育上の特別な教育支援のあり方についての考察ー
服部 純一(本学研究所客員研究員)
企画発表
研究倫理と倫理審査の手続き・注意点について
遠藤 愛(日伊総合研究所 所長,本学准教授)
閉会の挨拶
学長/日伊総合研究所委員長 阿部 健一
参加者アンケート(抜粋)
◆教育実践研究のまとめ方、インクルーシブ教育について大変勉強になりました。
◆支援する立場としてどんな場面でも、言葉や接し方には、コミュニケーション能力がとても重要だとあらためて感じました。
◆学生の主体的な表現を引き出すには、メンタルの成長や変化を促す指導が大切であることを再認識しました。
星美学園短期大学日伊総合研究所
https://www.seibi.ac.jp/college/ist/