渡邉孝継先生の研究が外部研究助成に採択されました(公益財団法人 小林製薬青い鳥財団)
公益財団法人 小林製薬青い鳥財団の2023年度助成事業の公募において、本学幼児保育学科准教授の渡邉孝継先生のご研究が採択されました。
研究調査テーマ「自閉スペクトラム症児の対人コミュニケーション促進による対人ストレス緩和効果の検証」
研究代表者:渡邉孝継(星美学園短期大学 准教授)
本研究について:
自閉スペクトラム症児は、他者の意図を読み取ることが苦手です。そのため、他者とのコミュニケーションに失敗し、多大な対人ストレスを抱えます。
この対人ストレスが放置されると、不登校や引きこもり、うつ病などの精神疾患につながる場合があります。
そこで、本研究では、自閉スペクトラム症児の他者とのコミュニケーションを促進するプログラムを実施し、対人ストレスを緩和するプログラムを開発し、その効果を検証します。
本研究が達成されれば、自閉スペクトラム症児の対人ストレスを緩和し、不登校や引きこもり、うつ病などの精神疾患の予防の一助となると考えられます。
この調査研究は、公益財団法人小林製薬青い鳥財団からの助成支援を受けて実施します。
(公益財団法人小林製薬青い鳥財団の詳細はこちら )
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星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科 専攻科幼児保育専攻
本件に関するお問い合わせ先 : 事務部 学術支援課
YouTube: 発達障がい児保育ベーシックプログラムとは-現場で求められている「特別支援教育」ってどんな教育?① 保育の星美学園短期大学 #発達障がい児保育 #インクルーシブ保育 #特別支援教育
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