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2025年2月 6日 (木)

2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」

少し前のご報告となりますが2024年12月5日、2年生の「保育・教職実践演習」で「保育とICT」について学びました。

講師はふじおか幼稚園(栃木県栃木市)の園長を務めながら
同じ栃木市の姉妹幼稚園しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園
ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める市村弘貴先生です。

20241205_

市村先生に授業をしていただくのは、今年度で4回目。
コロナ禍においてはオンライン授業でしたが、
昨年から星美学園短期大学にいらしていただいています。

2年生はICT活動の一環として、
「保育・教職実践演習」の授業で、保育教材の動画を作ります。
そこで、今回は
「なぜ幼稚園や保育園からYouTube発信をするのか、どのような意義があるのか」
市村先生にお話を伺いながら、たくさんの動画を見せていただきました。

市村先生、お忙しいなか、栃木より学生たちのためにいらしてくださりありがとうございました。
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《学生の感想》
子どもだけでなく保育者や地域の方が笑顔で過ごせる居場所をつくられているという事がとても素敵だと思いました。今回の講話を聞いて「伝えたつもりになっていた」という言葉が印象に残りました。自分達のものさしで物事を考えるのではなく様々な人の立場に立って物事を考える事で見えづらい声を拾う事ができ、より良い保育が行えるのだという事を学ぶ事ができました。私も保育を通して子どもだけでなく社会を明るくできる素敵な保育者になりたいと思いました。
(Aさん)


市村先生のお話を通じて、保育者としての姿勢の重要性を改めて感じました。まず、子どもを支えるためには保育者自身が明るく前向きであることが必要であり、その姿勢が子どもの安心感や成長に直結することを理解しました。また、SNSを活用した情報発信については、発信の目的や対象を明確にし、子どもの個人情報を慎重に扱う配慮が求められると感じました。保護者や地域社会に向けて、子どもたちの成長や保育の魅力を伝える際にも、誰に何を届けたいかを常に意識する姿勢が大切だと思いました。
(Bさん)
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この講話を受けて学生が一人一作品作ってみました。
ぜひこちらからご覧ください。


YouTube: 超簡単!!クリスマスや紅葉の時期にぴったり⭐️ツリー作り!!

その他、学生が制作した保育に役立つ動画は

こちら⇒ お役立ちサイト


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