2025年度 短大 職員研修を行いました
1月31日は、私たち星美学園の創立者である聖ヨハネ・ボスコ(ドン・ボスコ)の祭日です。 本学では毎年この時期に、創立者の精神を改めて見つめ直し、日々の教育活動に活かすための教職員研修を行っています。
今年は1月28日に、サレジオ会司祭であり、本学で「ドン・ボスコ研究」の講義も担当されていた浦田慎二郎神父様をご指導にお迎えし、研修会を開催いたしました。

今年のテーマは、ドン・ボスコの「困難」についてでした。
次年度、本学は閉学の年を迎えます。学長からは冒頭、「これまでの学生支援の視点に加え、今年はドン・ボスコがどのように苦難を乗り越えてきたかを学び、私たちもこの歩みを共に乗り越えていきたい」との挨拶があり、研修が始まりました。

ドン・ボスコといえば、多くの子どもたちに囲まれ、バラの花の道を歩む晴れやかな姿を想像されるかもしれません。しかし、その道には無数の鋭い刺がありました。
研修では、当時のオラトリオのための場所が見つからず追い詰められた日々や、加齢による気力・体力の衰えなど、一見華やかに見える活動の裏側にあった、ドン・ボスコの真の苦悩が紹介されました。

浦田神父様より、ドン・ボスコがどのように困難に対処していたかが示されました。
・どんな時でも希望を持つ
・前向きに行動する
・若者に対する情熱を燃やし続ける
・理解しない人、協力しない人に対しても攻撃的にならない
・最後は神に信頼し、ゆだねる
講話の後は、グループに分かれて、分かち合いを行いました。




その後行われた全体会で、グループごとに話し合った事の分かち合いがあり、前向きに働ける温かい雰囲気がある事への感謝。リーダーの存在がいかに重要か、ここで学んだ精神を、これからも生かしていきたいなど、率直な意見が発表されました。
今回の研修は、今年度のよい締めくくりとなると同時に、次年度の「締めくくりの歩み」を確かなものにするための学びとなりました。
