平成26年7月19日（土）、 【公開講演会2014】が行われました。
児玉 善仁先生（甲南大学特任教授／帝京大学名誉教授）をご講演者にお迎えして
「中世イタリアの大学と教養」というテーマでお話しいただきました。
当日の様子を掲載いたします。
受付の様子（本学学生）
所長（小島順子） 挨拶
児玉 善仁 先生
熱心に耳を傾ける参加者と会場の様子
ヨーロッパ最古の総合大学である、ボロ―ニャ大学とパリ大学が、
中世の大学を理想として、大学改革を行ったプロセスを詳しくお話いただきました。
現代の日本の大学における教養教育の課題についてもご呈示いただき、
深い学びとなりました。
梅雨のうっとうしい日が続くなか、
多くの方々にご来場していただきましたことを心より御礼申し上げます。
星美学園短期大学日伊総合研究所
２０１４年度の研究所主催公開講演会のご案内です。
本年で第11回を迎えます公開講演会は、児玉善仁先生にご講演いただきます。
皆さま、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
講演者 児玉 善仁 （甲南大学特任教授／帝京大学名誉教授）
演 題 「中世イタリアの大学と教養」
日 時 2014年7月19日（土） 午後2時～4時
場 所 星美学園短期大学大講義室
〒115-8524 北区赤羽台４－２－１４
JR 赤羽駅 北改札下車西口より 徒歩１０分
地下鉄南北線・埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅 ２番出口より徒歩８分
入場料 無料（申込不要。直接会場へお越し下さい）
問合せ先
星美学園短期大学日伊総合研究所
電話03-3906-0056
平成26(2014)年2月24日（月） 第１０回日伊総合研究所研究会が行われました。
本年は、２名の本学教員による各専門分野の研究発表と、ご講演者をお招きしての特別講演がありました。
日伊総合研究所 所長あいさつ 
所長 武田 好
研究発表「保育内容・表現の授業展開と表現活動への応用」二木 秀幸 先生
保育内容（表現）の授業で行われているプログラムの映像を提示しながら、子ども自身の表現やあそびに共感し、交流しあい、創りあえるための表現活動について発表されました。
特別講演 「イタリアにおける宗教的伝統と『ピノッキオ』」前之園 幸一郎 先生
『ピノッキオ』に描かれている物語の根底にはカトリック的原理があることをお話しくださいました。ピノッキオが誕生する場面では、いのちの誕生と使命について、各物語の場面では人間教育と人格の形成について、さらに、登場人物とピノッキオとの関わりからは、過ちと悔い改めについて、聖書の文言とともに解き明かしてくださいました。
出席者全員が教育者として、『ピノッキオ』に描かれている本質的なもの、人間性について考えるよき機会となりました。
研究発表「蓮生の障子色紙から『百人一首』へ」草野 隆 先生
「百人一首」の通説に対して、藤原定家の和歌世界に基づき、「百人秀歌」との関係性、秀歌の特質、蓮生の関係系図から、「百人一首」の成立過程を解き明かす試論を発表されました。
おわりに
学長 阿部 健一
本研究会は本年も盛会に終わりました。 参加者各位に御礼申し上げます。
本学の教育理念にもとづき、全人間教育をめざして、本研究所は活動を進めてまいります。
今後ともご協力とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
今年で第１０回目となります日伊総合研究所研究会を開催いたします。
日時
平成２６年２月２４日 （月）
午後１時３０分～５時２０分頃（質疑応答を含む）
開場・受付 午後１時～
場所
星美学園短期大学 視聴覚室
研究発表
二木 秀幸（本学講師） ＜約６０分＞
「保育内容・表現の授業展開と表現活動への応用」
草野 隆 （本学教授） ＜約６０分＞
「蓮生の障子色紙から『百人一首』へ」
特別講演
前之園 幸一郎（モンテッソーリ協会会長）＜約６０分＞
「イタリアにおける宗教的伝統と『ピノッキオ』」
興味をお持ちの先生方（本学非常勤の先生方、他大学の先生方など）、
卒業生の皆様のご参加を歓迎いたします。
平成25年7月20日（土）、
【 公開講演会 2013 】が行われました。
北村 暁夫 先生（日本女子大学教授）をご講演者にお迎えして
「ガリバルディと現代イタリア」というテーマでお話しいただきました。
当日の様子を掲載いたします。
受付の様子 （本学学生）
日伊総合研究所所長（武田 好）よりご挨拶
司会（武田 秀美）進行と、北村暁夫先生のご紹介
北村 暁夫 先生
1807年、ニースに生まれたガリバルディの生涯を
当時のイタリア周辺、南米の政治情勢を含めてご説明いただきました。
マッツィーニ、カヴールとの関係、イタリア統一への動きが、
それぞれの人物像とともに解き明かされ、参加者の強い関心が寄せられました。
近年のガリバルディ評価についても、ご紹介がありました。
ガリバルディが生きた時代は、本学の創立者ドン・ボスコの生涯と重なります。
イタリアへの知識と見聞をさらに深める貴重な学びの機会となりました。
熱心に耳を傾ける参加者と会場の様子
さらに、ご講演を受けて、参加者の方々との活発な質疑応答が行われました。
お暑い中、多くの方々にご来場戴きましたことを御礼申し上げます。
星美学園短期大学日伊総合研究所
２０１３年度の研究所主催公開講演会のご案内です。
本年で第10回を迎えます公開講演会は、ガリバルディに焦点を当てて、
イタリア近・現代史がご専門の北村暁夫先生にご講演いただきます。
皆さま、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
講演者
北村 暁夫先生（日本女子大学教授）
演 題
「ガリバルディと現代イタリア」
日 時
2013年 7月20日（土） 午後2時～4時
場 所
星美学園短期大学大講義室
〒115-8524 北区赤羽台４－２－１４
JR 赤羽駅 北改札下車西口より 徒歩１０分
地下鉄南北線・埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅 ２番出口より徒歩８分
入場料
無料（申込不要。直接会場へお越し下さい）
問合せ先
星美学園短期大学日伊総合研究所
電話 03-3906-0056 （代表）
平成25（2013）年2月25日（月）
第９回日伊総合研究所研究会が行われました。
各先生方より専門分野における研究発表がなされました。
発表後は出席者との間で活発な質疑応答が続きました。
日伊総合研究所 所長あいさつ 
所長 武田 好
モーリス・センダックが絵と言葉を通して語った世界― still hot! の衝撃 ―
Il mondo raccontato attraverso i disegni e le parole di Maurice Sendak
- l'impatto di still hot!-藤原 明子先生
医業類似行為における法規制について
Normativa giapponese sulle terapie di medicina complementare秋山 武吉先生
新たな子育て支援の取組について
Nuovo sistema di sostegni per l'assistenza infantile藤野 信行先生
イタリア研修旅行報告
Resoconto del viaggio studio in Italia小島 順子先生
おわりに学長 阿部 健一
本研究会は本年も盛会に終わりました。
参加者各位に御礼申し上げます。
本学の教育理念にもとづき、全人間教育をめざして、
本研究所は活動を進めてまいります。
今後ともご協力とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
今年で第９回目となります日伊総合研究所研究会を開催いたします。
日時
平成２５年２月２５日（月）
午後１時３０分～５時２０分頃（質疑応答を含む）
開場・受付 午後１時～
場所
星美学園短期大学 視聴覚室
研究発表
藤原 明子（本学専任講師） ＜約６０分＞
「モーリス・センダックが絵と言葉を通して語った世界
～too hot!の衝撃～」（仮題）
秋山 武吉（本学講師） ＜約６０分＞
「医療類似行為における法規制について」
藤野 信行（本学講師） ＜約６０分＞
「新たな子育て支援の取組について」
イタリア研修旅行報告(未定)
興味をお持ちの先生方（非常勤の先生方、他大学の先生方など）、
卒業生の皆様のご参加を歓迎致します。
会場
