幼保1年 幼稚園の先生による特別講義がありました
11月に幼稚園教育実習を控えた1年生を対象に、幼稚園の先生を
特別講師としてお招きして、実習生へのアドバイスをいただきました。
お話ししてくださったのは、星美学園幼稚園教諭の栗原麻衣子先生です。
星美学園短期大学の卒業生でもある栗原先生のお話は、
学生たちにとってその全てがとても大切なことばかり。
時に和やかな話題もありましたが、学生たちは真剣に話を聞いて、
必死にメモをとりました。
質疑応答の時間も、とても活発でした。
栗原先生のから、励ましのお言葉や、実習場面を想定した具体的な
アドバイスなどをたくさんいただけて、実習直前の不安な気持ちが
前向きに頑張ろうという気持ちに変わったようです。
学生たちのレポートの一部を紹介します
★本実習に行かせていただくにあたり、不安なことがたくさんありました。
自分がどのように動けばよいのか、先生方の前で失礼な態度を
示してしまったらどうしよう、子ども達とうまく関わっていくことができるのか、
そして何より、最後まで無事に実習を終えることができるのか、
そんなことばかりここ最近考えていました。
ですが、栗原先生から「緊張するだろうけど、自信を持って過ごして欲しい」
「辛いのは自分だけではなく、みんなも一緒」と、励ましのお言葉をかけていただき、
不安がっているばかりではなく、頑張らなくては!という思いになりました。
不安や緊張感が消えることはないと思いますが、笑顔を忘れず、
子ども達に寄り添えるように、また辛さを見せないよに頑張ります
★本実習は事前実習とは違うということ、自分の周りに仲間が
いないことを考えると不安でいっぱいですが、何をすれば良いか分からずに
立っているだけということのないよう、分からないことは積極的に質問し、
たくさんのことを学び、充実したものにしたいと思います。
栗原先生も星美の卒業生でいらっしゃるということで、私達の今の不安や
緊張を理解してくださった上でのアドバイスや励ましは、本当に心強かったです。
ありがとうございました。
★本日は、日誌や実習のことについていろいろとお話をしてくださり
ありがとうございました。
今日のお話を伺う前は、どのような準備をすればよいのか、どのような注意を
したらいいのかなど分からずに不安に思っているだけでしたが、
栗原先生のお話を伺って、失敗をしてもいいから思い切り行うことや、
先生の行動を見て、子ども達に何を学んで欲しいのかをよく見ることが
大切だと知りました。また、実習生は辛くても笑顔を最後まで消さないこと、
何事も恐れずに取り組み、子ども達の心に寄り添うことなども学ぶことができました。
特に、失敗を恐れずに取り組むということに関しては、本実習に対して勇気を
もつことが出来たので嬉しかったです。
先生のお話を参考にして、,実習では一生懸命がんばってきます
★栗原先生のおかげで、本実習で気をつけた方がよいこと、日誌や
指導案の書き方など、とても参考になりました。
私はまだオリエンテーションに行っていないので、何歳児のクラスに
入るのかなど分からないことがあって、何を準備すればよいのか不安で
いっぱいでした。
でも、栗原先生のお話を伺って、まだオリエンテーションに行っていなくても、
実習での目標をピックアップすること、自己紹介の仕方を考えること、
分からないことのリストを作ってみることなど、他にも色々と準備をすることが
あると気づけたのでよかったです。