専攻科 保育実習のまとめ② ~児童養護施設、障がい児(者)施設・6月 ~
今回は保育実習ⅠB(施設実習)についてのご報告です
保育実習ⅠBは専攻科の6月を中心に、実習施設それぞれの期間で
実習させていただきました(^○^)♡♡
今回は児童養護施設・障がい児(者)施設で実習を行った人に
インタビューをしてきました
<K・Fさん:児童養護施設>
「楽しかった思い出やエピソード」
最初は適切な関わりができるか不安でしたが、
日が経つにつれ子どもたちへの理解が深まり
子どもも自分のことを知ろうとしてくれたことが嬉しかったです。
コミュニケーションをとることの難しさを感じながらも、
コミュニケーションをとることの楽しさや大切さ を改めて学ぶことができました。
「責任実習」
責任実習は行っていません。
実習中は生活援助を行いながら子どもたちと関わることが主でした。
「星美で学んで活かせたことや良かったこと」
実習前に見学させて頂けたことです。
雰囲気を知り、職員の方々の話を伺う機会があったことで、
実習で学びたいことが明確になりました。
自分が実習に行く施設は勿論、実習先でない施設についても
自分だったら何を学びたいかを考えることで視野が広がり、
実習施設の理解が深まると感じました。
「これから保育実習へ行く方、ブログを見ている高校生の皆さんへ」
子どもをしっかり見てあげることの大切さを、実習を通して学びました
幼稚園や保育所で働くことを考えていると思いますが、
それ以外の福祉施設についてもしっかり学ぶことで
保育の引き出しが増え、より良い保育を考えられるようになると思います
<M・Iさん:宿泊・障がい児入所施設>
「楽しかった思い出やエピソード」
初めて、障がい児入所施設での実習だったので、緊張しましたが、
自分から積極的に話かけたので、子どもたちからもたくさん話かけてくれました。
実習後半には、似顔絵を描いてプレゼントしてくれたり、
ゲームに誘ってくれたりして、とても嬉しかったです
「実習期間中に子どもとの関わり」
余暇を一緒に過ごしたり、食事・入浴・排泄などの支援をしました。
キリスト教の施設だったので、休日には、礼拝を一緒に行いました。
「星美で学んで活かせたことや良かったこと」
実習最終日に子ども達へ壁面を作りました。
星美で製作をよくしていたので役に立ったと思います。
障がいについて、星美は詳しく教えてくださるので、
実習に行った時にどう関われば良いのか
授業で習ったことを活かすことができました。
「これから保育実習へ行く方や、ブログを見ている高校生へ」
実習はとても不安だと思います。
特に施設実習は、幼稚園や保育所とはまた違った実習なので私も緊張しました
実習に行く前に星美でサポートをしていただけますし、
先輩方が残してくれた資料もたくさんあるので、安心して実習に行くことができます
<S・Iさん:通勤・障がい者施設>
「楽しかった思い出やエピソード」
段々と利用者から話しかけてくれるようになった時です。
また実習最終日に普段お話をしない利用者の方が
「ありがとう」と頑張って声を出して伝えてくれた時は、心の底から嬉しかったです。
「実習期間中に行ったこと」
朝の会と帰りの会を実習の最後の4日間行いました。
また、一人の利用者の方の個別支援計画を作成させて頂きました!
「星美で学んで活かせたことや良かったこと」
障がいについての授業や、
シュミレーショントレーニングを実習の前に学べていたので、
現場で慌てることなく実習をすることができました
また、利用者の中に音楽が好きな方がいたので、
音楽の授業で習った童謡などもたくさん歌うことができました
「これから保育実習へ行く方や、ブログを見ている高校生へ」
不安も大きい施設実習ですが、
先輩方から直接アドバイスして頂ける機会があり、
先生方も親身に相談にのってくださるので安心して大丈夫です
自分の成長に絶対つながります☆ミ
いかがでしたか?
次回は、保育実習ⅠB・施設(乳児院)についてご報告します。
お楽しみに
専攻科・保育実習ブログ報告係
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