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2018年11月23日(金・祝) 勤労感謝の日に、
星美学園短期大学でWEEKDAY CAMPUS VISITが開催されました。
【当日の様子】
この回は、2名(高3生:1名、高2生:1名)の高校生が参加してくれました。
最初に、オリエンテーション。今回は、コーディネーター研修を受講した2名の専攻科生が学生スタッフとして活躍してくれました。
「アイスブレーキング」「自己紹介」などを経て、少しずつお互いに打ち解けたところ...。
星美短大についてのイメージを青と黄色の付箋に書き出すワークを行い、星美短大についてのイメージを共有しました。
この後、「発達障がい児指導法演習」と「音楽基礎演習」にそれぞれ分かれて授業に参加しました。
授業後、昼食をとり、午後は実際に授業を受けてみた後で感じたことの違いを話し合いました。その後、ピンク色と緑色の付箋に新しく気づいたことを記入し、オリエンテーションで使用した台紙にさらに貼りました。
最後にアンケートを記入し「一日星美短大生」が終了。
WEEKDAY CAMPUS VISITのページに戻る⇒ http://www.seibi.ac.jp/college/event/wcv/
【参加者の声】
★ 星美短大生や学校の雰囲気を知ることができ、自分の進路選択に役立ちました。
★ 大学生が明るく、雰囲気がとても良かったです。
★ 在校生と同じ授業を受けられて、大学での雰囲気を知ることができました。
次年度のWCVの開催日は、7月15日(月)海の日です。詳細は後日公開いたします。
まだ、参加しことがない、もっと星美短大について知りたいという高3生の方、早い時期に星美短大について知りたいと思っている高校1、2年生の方、ぜひ本学のWEEKDAY CAMPUS VISITに参加してください!
ご参加をお待ちしております。
オープンキャンパスと「WEEKDAY CAMPUS VISIT」の違いは...
短大で行われている普段の授業に高校生が参加し、リアルな授業を体験することで、授業の内容や学生がどのように授業を受けているかなどオープンキャンパスでは見られないありのままの短大の様子を知ることができます。
自分の目で本当の短大の姿を見ることで、自分に合った大学の選び方、見方についてを学ぶことができます。
当日参加してくれた高校生には、普段の星美短大を「一日短大生」として過ごしていただきました。
実際の短大生と一緒に過ごすことによって、新しい気づきがたくさんあったようです。
自身の進路選択に役に立つ一日になったと思います。
【お問い合わせ】星美学園短期大学入試広報センター03-3906-0056(代)
みなさんこんにちは
今回の「ピーノのへや」のテーマは、 「秋の大運動会」でした
まずは自己紹介
お名前、月齢に加え、
手作りサイコロを振って出た目に書いてある質問に答えていただきました
次に、体操「わ~お」を行いました
馴染みのある曲だったので、元気いっぱい踊ることができました
体が温まってきたところで、ハイハイレース「ゴールを目指してよーいドン」です
ブロックやフラフープを乗り越えてお父さん、お母さんのもとへ一生懸命進みました
お楽しみの最後は、絵本『おべんとうなあに』の読み聞かせです。
おいしそうな食べ物がたくさん出てきて、子ども達はみんな興味津々でした
その後、お帰りの時間までは好きな玩具で遊びます
参加してくださったみなさま、ありがとうございました
次回のピーノのへやもぜひご参加ください
お待ちしています
敷地内にある星美学園幼稚園に就職された先輩が
いらしてくださいました
1日の過ごし方に始まり、日々心がけていることに至るまで
詳細に語ってくださいました。
4ヵ月後にひかえた社会人生活に向け、また少し心構えが
できたのではないでしょうか。
子どもたちの表情だけでなく、活動している過程や、
そこにある子どもの思い、また、細やかな手先の動きにまで
注目しながら保育を行っているというお話など
星美で学んだことを子ども達のために生かそうと努力される姿は、
本当に頼もしい限りでした
生き生きと働かれる先輩方の姿にすっかり魅了された様子の学生たちでした
専攻科生の感想より
・先輩方の話を聞き、先生になることはとてもやりがいがあって
素敵な職であることを改めて学ぶことができました。(Kさん)
・社会人になると責任も生まれ、大変なこともあると再認識しましたが、
子どもの可愛さを日々感じながら頑張っていこうと思いました。(Sさん)
・一年目は慣れることで精一杯になってしまいそうですが、
先輩たちのように積極的に研修に行ったり、
リフレッシュできる方法を見つけたりしたいと思いました。(Tさん)
(2019年度から男女共学になります)
こんにちは!
星美学園短期大学 日伊総合研究所 公開講座センターです
星美学園短期大学では、幼稚園教諭(二種)、保育士のほか、特別支援学校教諭(二種)の養成校ならではのカリキュラムを活かした講座として「保育・教育講座」を開講しております。
本日は、11月24日(土)に開講されました保育・教育講座
「 子どもの行動をどう見る? -モンテッソーリ教育から学ぶ-」
の様子を紹介させていただきます。
女性医師だったマリア・モンテッソーリが編み出した幼児教育法『モンテッソーリ教育』について、編み出されるに至った経緯や、モンテッソーリ教育における子どもとの向き合い方をご講演いただきました。
また、家庭でのモンテッソーリ教育の教具の取り入れ方についても、ご紹介をいただきました。
<受講された方の声>
★ 「とても分かりやすい説明で、初心者の私でも、よく分かりました。」
★ 「環境づくりなど、参考になるお話でした。」
★ 「日常でも取り入れることができるモンテッソーリ教育について、色々と教えていただき、ありがとうございました。」
など、多数のご感想をいただきました。
また、是非 本学の講座にお越しください
<資料請求/お問い合わせ先>
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭を3年間で育てる短期大学
東京都北区赤羽 (池袋から8分/大宮から15分) ★交通アクセス★
TEL:03-3906-0056(代)
※「公開講座について」とお伝えください。
皆さん、こんにちは~!
11月19日のピーノの部屋では「きのこ狩り」というテーマで活動しました!
まずは、自己紹介で名前、月齢、好きな遊びを教えていただきました
次に、「ラララぞうきん」を行い、お母さんとお子さんで楽しくふれあいました
そして、お楽しみの制作「きのこ」と「もみじの手形」を行いました
好きな色のきのこを選んでもらい、好きな色できのこにポンポン模様をつけました!
もみじに手形をつける感触にとても喜んでいました
最後にみんなの作ったもみじを木につけました!お子さんもお母さんもとても喜んでくださいました
その後、自由遊びをして、皆が作ったきのこともみじのお土産を渡し解散となりました
短い時間でしたが、参加してくださったみなさま、ありがとうございました
次回のピーノの部屋も、ぜひご参加ください
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
タイトル: 古くて新しい伝承あそび 2
期間:2018年12月~3月
担当:星美学園短期大学准教授 打越 みゆき
保育の現場で日本の伝承あそびが取り入れられるようになり、少しずつ子どもたちが伝承あそびをするようになってきました。本学で私が担当している専攻科の授業「幼児教育研究 乳幼児のあそびと健康教育」でも、けん玉やあやとり、コマ回しやお手玉をしています。そんなにきつくなさそうに見えますが、どのあそびも集中力が必要ですし、けん玉やお手玉では意外にも腕の力が必要で、「腕が痛い~」と叫びながら練習する学生もたくさん。その甲斐あって「児童館での実習で役立った!!」と喜んで報告してくれる学生もいます。けん玉などはアメリカをはじめ、諸外国でも盛んに行われており、世界大会が開かれ、たくさんの技が磨かれています。なかにはプロのけん玉師としてスポンサーが付くほどの活躍をしている人もいるそうです。
平成29年に告示された「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(以下、3法令)では、身近な環境との関わりに関する領域「環境」において、「日常生活の中で、我が国や地域社会における様々な文化や伝統に親しむ」ことが明文化され、取り扱われることになりました。伝承あそびは、子どもたちにとって最も身近で親しみやすい日本の伝統といえるでしょう。「まずは、先生があそべるように」と、前出の授業の他に、「幼児体育」の授業で「花いちもんめ」や「かごめかごめ」「あぶくたったにえたった」「とおりゃんせ」「おしくらまんじゅう」など、たくさんのあそびを取り入れています。「知っている人?」と質問すると手を挙げる人はクラスで2,3人。授業であそんでみて、「あっ、これ、子どもに教えてあげたい!」と思ってもらえれば私も嬉しいです。
参考文献
『子どもに伝えたい伝承あそび』 小川 清実著 2001年6月 萌文書林
『独楽』 安藤 正樹著 2003年4月 文渓堂
『お手玉』 大西 伝一郎著 1997年9月 文渓堂