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2022年1月

2022年1月17日 (月)

「学長講話・管区長挨拶」が行われました。

1月17日(月)「新年の祈り・新成人のための祈り・創立者ドン・ボスコの祝い・2021年度の締めくくり」というたくさんの意向をおいて、「修礼」が行われました。Photo通常は聖堂で行われている祈りですが、今回は、大講義室で行いました。

聖書朗読や、参列できなかった他学年の学生たちのため、被災したり感染症に侵されている人々などのため共同祈願を捧げ、Photo_2そのあとで学長講話が行われました。Photo_3参列者は登校週の専攻科生のみでしたが、皆、静粛に式に参列していました。Photo_4学長講話のあと、3名のシスター、理事長、修道院院長、管区長の紹介があり、Photo_5続いて宮脇道子管区長様のお話がありました。Photo_7その後、台風で被災したフィリピンの姉妹校のために集めた献金を代表の学生がお渡しし、Photo_6職員代表から花束が贈られました。Photo_8式後教員もそれぞれ自己紹介をし、Photo_9校舎内を回って他の職員にも挨拶をなさいました。10管区長様も本学の卒業生でいらっしゃるので、懐かしく学生時代を思い出されたようです。11

【重要:20220117更新】新型コロナウイルス感染者の発生について

2022年1月15日(土)、本学学生1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

本学での濃厚接触認定者はおりません。

すでに当該学年の授業は、感染拡大防止のため、「遠隔授業」にて実施しております。

なお、当該学年以外の授業は、通常通り実施いたします。 

ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、あらためて、感染拡大防止と安全で安心な教育環境に努めてまいります。

なお、感染した学生とご家族の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。


2022年1月17日

星美学園短期大学

【図書館】春期休業期間のお知らせ

21日(火)~43日(日)まで春期休業期間といたします。

休業期間中の開館は、次の通りです。

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開館日 : (開館日カレンダーを参照)

時 間  :  9:00 ~ 15:30

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 clover1年生および専攻科へ入学予定の方へ

1月21日(金)より、春期休業貸出を以下のとおり開始します。

貸出冊数 : 8冊

返 却 日 : 4月6日(水)

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 clover 卒業予定者(2年生および専攻科生)の方へ

(ただし、期日までに返却することが可能な学生のみとします。)

最終貸出日は、1月28日(金)

最終返却日は、2月18日(金)

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2022年1月13日 (木)

【重要:20220113更新】新型コロナウイルス感染者の発生について

2022年1月12日(水)、本学学生1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

感染拡大防止のため、本日(1/13)より当面の間、当該学年の授業は、「遠隔授業」にて実施したします。

なお、当該学年以外の授業は、通常通り実施いたします。 

ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、あらためて、感染拡大防止と安全で安心な教育環境に努めてまいります。

なお、感染した学生とご家族の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。


2022年1月13日

星美学園短期大学

2022年1月11日 (火)

【学長からのメッセージ2021.12】「私のもの」とは?

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星美学園短期大学 学長 阿部健一


前回、私のショルダーバックは、牛革からバッグに仕立てる人、革となる牛を育てる人、牛が食べる餌をつくる人などの手を通して私の前にあるというお話をしました。

私たちは、「私のショルダーバック」、「私の服」、「私の友人」・・・などと「私の」という言葉を普通に使っていますが、よくよく考えてみると、完全無欠に「私のもの」と言えるものなどはなく、私が「私のもの」と言うものは、結局、「私のところに来てくれたもの」と考えるのが正しいように思います。

「私のところに来てくれたもの」と考えるとき、私たちに感謝の気持ちや大切に思う気持ちが生まれます。大切に思う気持は、「来てくれたもの」の幸せを思う気持ちです(たとえそれが物であっても)。

「私のもの」、だから大切に思う、ということもあるかもしれません。しかし、その「大切に思う」は、結局は、自分を大切に思うことで、「執着」といえるでしょう。

「私のところに来てくれたもの」は、その定めとして、「去りゆくもの」です。「私のところに来てくれたもの」と受け止める人は、別離の哀しさはあっても、去りゆくものの幸せを思い続けるでしょう。

一方、「私のもの」と考える人は、「去らせたくない」、「手放したくない」という執着に苦しむことになるでしょう。

私たちの世界は、「私の」という言葉のマジック囚われて苦しんでいるようです。たしかに「私のもの」なるものは、形式的には存在するでしょう。けれども、実質的・本質的には、「私のもの」と本当に言えるものは、ないのです。「この島は、私のもの」と言っても、たしかに形式的にはそうかもしれませんが、実質的には、地球の地質変動が生み出したものであり、やがては同じ理由か、または浸食によって消え去るものです。

「私のもの」という言葉の呪縛から逃れるとき、私たちは、もう少し自由に、幸せになれるのではないでしょうか。


【関連記事】
学長が語る 障がい児保育
第1回~第8回(最終回)


https://www.seibi.ac.jp/college/

星美学園短期大学

学長からのメッセージ

【図書館】絵本コーナーを更新しました。

今回の特集コーナーのテーマ

「とら・寅・トラ」

 年の今年は、目先のことにとらわれず、色んなことにトライする一年にしたいですね。

図書館では「とら」にちなんだ絵本を集めてみなさんのご来館をお待ちしております。

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2022年1月10日 (月)

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2022年1月 5日 (水)

2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」

「現場の先生から学ぶ!」シリーズ第4弾

11月25日、2年生の「保育・教職実践演習」で

「保育とICT」について学びました。

講師はふじおか幼稚園(栃木市)の園長を務めながら

同じ栃木市の姉妹幼稚園 しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園 

ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める

市村弘貴先生です。

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市村先生は、幼稚園からYouTubeやインスタグラムなど、たくさんの発信をされています。

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2年生はICT活動の一環として、

「保育・教職実践演習」の授業で、保育教材の動画を作ります。

そこで、今回は

なぜ幼稚園や保育園からYouTube発信をするのか、どのような意義があるのか」

オンラインで市村先生にお話を伺いました。

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詳しい講義の内容は市村先生のブログからもご覧いただけます。

⇒ 星美学園短期大学での特別授業の様子~こどもたちの未来を明るくするために保育を発信しよう~


学生の感想

ふじおか幼稚園の情報をSNSで発信するようになったのはコロナウイルスがきっかけであることを知りました。この活動は、幼稚園などの保育機関が停止することによって子育てに対するイメージが苦しいものになってしまうことを防ぎ、保護者にとっての不安を取り除くためのコンテンツになっていると感じました。ふじおか幼稚園の動画では、教材の作り方だけでなく、その教材で遊ぶ子どもの表情が見れることができるため、実際に行う時の想像がしやすくなると思いました。今後の活動では個人で動画を作成していきますが、目の前のカメラではなく、動画を見る視聴者を意識して取り組みたいです

(Kさん) 

「保育とICT」について、YouTubeやSNSを活用した保育の発信を学び、普段見えない園生活を届けることの重要性を感じました。2020年世の中が180度変わり、外出が出来なくなったこと大学へ一度も行くことなく授業が始まり実習期間が迫っていること、全てに戸惑いながら過ごしていました。しかしそんな時に、保育関連のYouTube「手遊び・わらべうた・ダンス体操・運動遊び」様々な保育の様子が流れてきて、心が救われました。このように、「誰かの困りごとを情報を提供することによって解消する」その力がYouTubeに投稿される保育の動画にあるのだと学びました。動画を通して、見てくれる子どもや保護者、保育士、学生に「遊びは楽しい!保育は楽しい!」ということを伝えられるようになりたいと感じました。

(Iさん)


幼稚園教諭保育士特別支援学校教諭の免許・資格取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College 
幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻