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2022年3月 9日 (水)

【学長からのメッセージ2022.3】終わりのときがある希望

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星美学園短期大学 学長 阿部健一


「はーるよこい、はーやくこい」・・・雪国の冬は、とてもとても長いです。

いつかは、きっと春が来るという希望を失わずに、じっと耐えます。

春の気配を感じたときの悦びは、それだけに、ひとしおです。この悦びは、雪国の長い冬を経験した人でないと、きっと、本当には、わからないと思います。

雪国の冬は、あらゆるものがひっそりと静まりかえる「静」の世界です。人の声も、無響室のように雪の中に吸いこまれます。

長い「静」の世界にも、終わりのときが来ます。

世界が鼓動を打ち始めます。

雪解け水の、絶え間ないおしゃべりが聞こえます。

春霞の空に、うなり凧のハミングが聞こえます。

やさしい春の風にのって「長持唄」が聞こえます。

 

神様は、どんなものにも、例外なく、終わりのときを用意してくださいました。

楽しい季節が終わり、辛い季節が訪れても、それもまた、必ず終わりのときを迎えます。

私たちが、いつも希望を失わないでいられるのは、神様のおかげだと思います。


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