« 2022年8月 | メイン | 2022年10月 »

2022年9月

2022年9月22日 (木)

外部団体による奨学金返還支援制度情報(2022年9月22日時点)

現在、下記の外部団体による奨学金返還支援制度について、情報が公開されています。

申し込み方法などの詳細は、実施団体(徳島県)のホームページにてご確認ください。

【徳島県奨学金返還支援制度】

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/shushokushien/5026191

若者の県内就職の促進と産業人材の確保をはかるため、「日本学生支援機構等」の奨学金を借りた大学生等が、県内事業所に一定期間就業した場合に奨学金の返還を支援するものです。

 

募集期間:令和4年8月1日(月)~令和4年12月23日(金)

■対象:全国の大学、短大、大学院、高等専門学校、専修学校専門課程の在学生及びその卒業者→全国公募枠

■対象:県内の高等学校生、特別支援学校生、専修学校生(高等課程)→県内公募枠

 ※応募書類の提出先は本学ではありません。


星美学園短期大学 教務・学生支援課 奨学金担当

星美短大独自の奨学金や、その他の奨学金制度についてはコチラからご覧ください

2022年9月21日 (水)

台風14号,15号に伴う被害を受けた学生への支援策情報について(日本学生支援機構) ※09月26日更新

独立行政法人日本学生支援機構による、災害被害を受けた学生等への支援策について情報が公開されています。詳細については、独立行政法人日本学生支援機構によるWebサイトなどでご確認ください。

 

独立行政法人日本学生支援機構Webサイト

「災害により被害を受けた学生等への支援策について」

https://www.jasso.go.jp/about/press/jp2022092001.html

 

 主に対象となる地域に、令和4年台風14号による災害が新たに指定されました。

 ※(2022年09月26日更新:令和4年台風第15号による被災について指定されました)

主な支援策は以下となります。

1.災害救助法適用地域の世帯の学生等に対する給付奨学金の家計急変採用貸与奨学金の緊急採用・応急採用

2.奨学金返還者からの減額返還返還期限猶予の願出

3.居住する住宅に半壊以上等の被害を受けた学生等への支援金


星美学園短期大学 教務・学生支援課 奨学金担当

2022年9月20日 (火)

1年生★事前実習(参加実習)が行われました

本学では、教育実習に行く前に「事前実習」が実施されます。
9月13日に、星美学園幼稚園で実習が行われましたので、その様子をお伝えいたします。

9

今回のテーマは「参加実習」です。

6

この日は、子どもたちの登園から降園までの様子を観察し、幼稚園での一日の流れ、
さらに子どもたちが降園してからの保育者の仕事を知ることを目的とした実習でした。

7

新型コロナ感染症対策としてマスクを着用し、子ども達と沢山関わらせて頂きました。

8_2

11月に行われる本実習に向けて、よい準備をしていきましょう!


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

専攻科 保育実習Ⅲ(児童館)報告「この先、関わっていく子どもや保護者に、児童館の良さを広めていきたい」

Photo

専攻科生の保育実習Ⅲ(児童館)が、無事終了しました。

今回、児童館での実習を選択した学生はかなり少なかったのですが、

貴重な実習での体験を深く掘り下げて考察した報告が届きました。

児童館実習の報告をご紹介しますsign03


「この先、関わっていく子どもや保護者に、児童館の良さを広めていきたい」

専攻科 M.Sさん

学生最後の実習にして、初めての児童館という施設の実習で、初めは緊張や戸惑いもありました。しかし、職員の方の温かいご指導のおかげで、徐々に不安もなくなり、様々な経験させていただきながら12日間を終えることができました。

初日を含め、毎日のように行われた読み聞かせやふれあい遊びなどの部分実習は、日ごとに内容も対象の年齢も変わり、辛いと感じた時もありましたが、振り返ってみると、回数を重ねるごとに、堂々と自信を持ってできるようになっていきました。

経験を積み重ねていくことが保育者の成長としての1番の近道なのだということを感じました。

また、児童館は乳幼児から18歳まで幅広い年齢の子どもが利用できる施設であり、その日の利用者の状況に合わせて臨機応変に対応しなくてはなりません。

日々違った内容の部分実習を経験できたことで、どんな年齢の子どもにも柔軟に接する児童館の職員の方の凄さを身に沁みて実感できました。

B_6_2

児童館は子どもの遊ぶ場所としての役割だけでなく、保護者が安心できる場所であることも非常に重要だと感じました。

自分自身、今回の実習で感じていた不安や辛さを、家族や友達にはあまり相談できずため込んでしまっていましたが、巡回に来ていただいた先生に話したことで、自分の中にあったモヤモヤとした気持ちが軽くなり、誰かに話すことでいかに楽になるかということを実感しました。

保護者の方が感じる子育てへの不安は、実習の不安とは比べられないくらい大きなものだと思います。

そのような気持ちを、児童館職員や周りの保護者と相談したり共有したりすることは保護者にとってとても支えとなるのではないかと感じ、「地域の子育てを支える」ということは子育てをしている人の、繋がりの場所を提供することでもあるのではないかと感じました。

 今までの実習とは異なる12日間でしたが、この12日間で得られた学びは今後の保育者・教育者として、とても貴重なものとなりました。そして、この先関わっていく子どもや保護者に、児童館という施設の良さを広めていきたいと思いました。

※写真はイメージです


星美学園短期大学

幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
#学校見学
#オープンキャンパス
@seibigakuen 

@seibi‗college 
@SEIBI_college

2022年9月19日 (月)

専攻科 保育実習Ⅱ(保育所)報告「島の保育園で保育士として働く夢をかなえるために」

20220918_230254_3
専攻科生の保育実習Ⅱ(保育所)が、無事終了しました。

ほとんどの学生が最後の実習になります。

そんな専攻科生から続々と実習の終了報告が届いています。

今回は保育実習Ⅱの終了報告をご紹介しますsign03


「島の保育園で保育士として働く夢をかなえるために」専攻科K.Sさん

今回の保育実習を通して、私は「保育者になって八丈島で働きたい」という気持ちが今まで以上に強くなりました。

保育者の中には私が保育園生だった頃にお世話になった担任の先生や友だちの母親、知り合いなどお互いが知っている状態での保育実習だったため、緊張しながらもとても楽しく自由に実習をすることができました。

1歳児から5歳児までの全クラスに入らせて頂きましたが、その子に合った対応や言葉掛け、またその子に対して工夫した保育の仕方をするよう、保育者は常に考えながら行動しているように感じました。

また、自分自身も全員に同じ対応や言葉掛けをするのではなく、年齢や発達、一人ひとりの性格や特徴を把握し、その子が「どこまでできる子なのか、どのようなことが得意でどのようなことが苦手なのか」などを理解した上で、接するようにしていました。

そして2月の時と同じように、担当するクラスに入った日に顔と名前を覚え、名前を呼んでから何かを伝えるようにしたことで、「今自分のことを言われている」と子どもも気づくことができ、子どもも素早く行動することができていました。

責任実習では4歳児クラスで一日担任をさせていただきました。緊張しましたが、子どもたちがいつも通りに過ごせるよう言葉掛けを工夫したことで、一日を楽しく笑顔で過ごすことができたように思います。また、園長先生と担任の先生にも、「緊張していたと思うけど本当に良かったし、久々に良い実習を見させてもらったよ、ありがとう」という言葉を頂き、自信がつきました。

子どもにも保護者の方にも保育者にも優しくしてもらい、毎日様々なことを学び吸収しながら12日間を過ごすことができ、本当に充実した実習となりました。私の「八丈島の保育園で保育士として働く」という夢を叶えるために、これからも日々努力していきたいと思います。 

※写真はイメージです


星美学園短期大学

幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
#学校見学
#オープンキャンパス
@seibigakuen 

@seibi‗college 
@SEIBI_college

2022年9月16日 (金)

【重要:20220916更新】新型コロナウイルス感染者の発生について

2022年9月13日(火)に、本学学生1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

本学での濃厚接触認定者は、おりません。

感染した学生は、指定の期日まで療養となります。

ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、あらためて、感染拡大防止と安全で安心な教育環境に努めてまいります。

なお、感染した学生、および、ご家族の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。


2022年9月16日

星美学園短期大学

2022年9月12日 (月)

【学長からのメッセージ2022.9】「まあ、いいか」について(教師編)

Dsc_0210_1_6

星美学園短期大学

 学長 阿部健一


 25年くらい前の、ある専門学校に勤めていたときの話です。その専門学校は、男女共学で、保育士と介護福祉士を養成していました。

 服装・髪型は自由でしたので、高校を卒業したばかりの新入生は、お花畑のように色とりどりの髪でキャンパスを行き交うのでした。しかし、それも、最初の実習が始まるころには落ち着いて、みな元の黒い髪に戻っていきます。なぜなら、髪を染めているだけで、実習先からマイナス評価を受ける可能性が、当時は、あったからです。そのため、先生方は、実習が近づくと、髪の毛の色を元に戻すよう指導していました。もちろん、髪を黒くしなくても実習に行くことはできます(髪の毛の色で実習ができないなどあり得ないので)。しかし、学生たちは、みな、先生方の勧めに従って髪の毛を黒に戻していたのでした。

 ところが、その指導に従わない学生(男子)が現れました。大胆にも、黄色い髪のままで実習に行くというのです。理由は、要するに、「黄色の髪が黒くなってしまったら、『自分』ではなくなるから、黒い髪にはなれない」ということでした。私は、この学生からとても大切なことを学びました。それは、髪の毛の色は(多分、髪形も服装も)、その人にとっての『自分(人格)』なのだということです。そう考えると、他人から髪の色や服装を強制されたときに、自分という人間(人格)が侵害されたと感じる人がいても、けっしておかしくはないのです。

 「その髪の色は、相当なハンディになるかもしれない。だから、実習態度でそのハンディを跳ね返すしかない。人より余計に、頑張るように」と話して、彼を実習に送り出しました。

 実習中、実習先を訪ねました。保育園の先生方からとても良い評価を受けていました。彼は、真摯に頑張ったのです。


【関連記事】
学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)


https://www.seibi.ac.jp/college/

星美学園短期大学

【ブログ】
学長からのメッセージ


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
#学校見学
#オープンキャンパス
@seibigakuen 
@seibi‗college 
@SEIBI_college

2022年9月 8日 (木)

外部団体による奨学金情報「一般財団法人 篠原欣子記念財団 奨学金」(2022年9月8日時点)

現在、下記の外部団体実施奨学金について
情報が公開されています。

申し込み方法などの詳細は、実施団体(一般財団法人 篠原欣子記念財団)のホームページにてご確認ください。


【給付奨学金】 一般財団法人 篠原欣子記念財団 奨学金
https://www.ysmf.or.jp/scholarship/requirements/kikan_2022_autumn

 

〇1・2年生対象:「令和4年度 第2回 期間限定奨学金」
 給付金額:月額1万5千円
 募集期間:令和4年11月1日(火)~令和4年12月1日(木) 
 給付対象期間:令和4年10月~令和5年3月(半年間)

 ※応募書類の提出先は本学ではありません。


星美学園短期大学 教務・学生支援課 奨学金担当

星美短大独自の奨学金や、その他の奨学金制度についてはコチラからご覧ください

2022年9月 7日 (水)

【重要:20220907更新】新型コロナウイルス感染者の発生について

2022年9月7日(水)に、本学学生1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

本学での濃厚接触認定者は、おりません。

感染した学生は、指定の期日まで療養となります。

ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、あらためて、感染拡大防止と安全で安心な教育環境に努めてまいります。

なお、感染した学生、および、ご家族の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。


2022年9月7日

星美学園短期大学

2022年9月 5日 (月)

【重要:20220905更新】新型コロナウイルス感染者の発生について

2022年9月2日(金)に、本学学生1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

本学での濃厚接触認定者は、おりません。

感染した学生は、指定の期日まで療養となります。

ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、あらためて、感染拡大防止と安全で安心な教育環境に努めてまいります。

なお、感染した学生、および、ご家族の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。


2022年9月5日

星美学園短期大学