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2023年12月 5日 (火)

2年生対象:施設長講演会

2023年11月27日(月)、幼児保育学科2年「幼児保育キャリア演習Ⅱ」の授業で、社会福祉法人茂原高師保育園 北区立赤羽台保育園の奥戸昌子園長先生をお招きして講演会が行われました。

最初に、学園祭前日のテアトロ☆SEIBI2023「ゆめがくれたおくりもの」の公演に招待されたことのお礼と、園児がとても楽しんでいたことなど、感想をお話しくださいました。

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テーマshine

「保育園は人間と人間が、つながり育ち合う場 人権を尊ぶ保育を一人ひとりのWellーbeingへ」

人間はそもそも凸凹、みんなちがってみんないい。ちがいは宝だよsign01

一人ひとりが自己発揮できるインクルーシブ保育のすばらしさをお話ししていただきました。

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<グループワーク>

みんなで新しい保育園、幼稚園、こども園を創るとしたら、

1.どんな園を創りたいsign02 

2.その園でどんなことをしたいsign02

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保育園は次世代育成の専門職、保育士は誕生から6歳までの人権を守るすばらしい仕事であることを教えていただきました。


学生の感想 clover

〇子どもたちが育つサポートをすることが大人の役割であり、あくまでも子どもが基本で中心であることを学びました。そのためには、子どもがやりたい時にやりたいことができるだめの土台を大人がつくることが大切であると学びました。

〇先生が指示をするのではなくガイドをするという話を聞いて、子ども主体の保育とはこのような保育なのだろうと学ぶことができました。

〇異年齢保育によって、保育者が活動を促すのではなく、子どもたち同士で支え合うと聞きました。「子どもたちが共に育ち合える保育」とおっしゃっていたのが印象的でした。

〇自分自身が将来、どのような園で働きたいか、どのような園だと子どもは楽しく過ごせるのかを深く考える機会になりました。子どもがいきいき、伸び伸びと保育園で過ごせるように、子どもとかかわる全ての人が協力し合い、子どもの幸せを共に守れる園で働きたいと思いました。

〇子どもを保育するということよりも、子ども主体の場所であるため、子どものことを1番に考えて生活しやすいような工夫や愛情を持って接することが重要だと感じました。奥戸先生の子どもへの計り知れないほどの愛情が伝わってきて、私もそのような保育者になりたいと思いました。保育者が子どもの育ちを大切に思うことこそが、子どものより良い保育に繋がると感じ、改めて、魅力のある職業だと思いました。

〇自分がしたい保育像が少し見えたと実感しました。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す

星美(せいび)学園短期大学 SEIBI Gakuen College 

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