2024年度 短大 職員研修を行いました
1月31日は、星美学園の創立者であるドン・ボスコの祭日でした。
本学では毎年この時期に、職員研修を行い、創立者の精神を深める機会としています。
今年も、1月29日に サレジオ会司祭であり、本学でも「ドン・ボスコ研究」の講義を担当してくださっている浦田慎二郎神父様にご指導頂き、短大 職員研修を行いました。
ストレンナ(=全世界のサレジオ家族共通目標)や、ミッションパートナーの手引き書をもとに、ドン・ボスコの心を持って若者の夢に同伴するために、人間性の大切さや、全教職員が同じ精神を共有し、共同体として若者と同伴すること。若者が主役となるよう、教職員が「添え木」となって関わる事など 多くの学びを得る事が出来ました。
神父様からの講義の後、「ドン・ボスコの教育法 自己診断チェックテスト」をして、個人で振り返った後、教員・職員混合の4つのグループに分かれて、ざっくばらんに日頃考えていることなどを分かち合い、豊かなひと時を過ごしました。
研修を通して 学年度のよい締めくくりと、次年度に向けての新たな歩みの確認となりました。