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2026年7月

2026年7月16日 (木)

【お知らせ】短期大学★夏期休業期間の事務窓口取扱時間

2026年8月3日(月)~9月15日(火)の事務窓口取扱時間は、下記のとおりです。

詳細は、短大HP 開校日カレンダーからご確認ください。

一斉休業期間は、8月10日(月)~8月14日(金)。

なお、上記期間の他、夏期休業期間中の土日、および祝祭日の窓口業務は行いません。

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夏期休業期間中の事務窓口取扱時間

8月3日(月)~9月15日(火)

月~金・・・8:50~15:00 

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9月16日(水)より、通常どおりの 8:50~17:00となります。

〔更新日 2026年7月16日〕


星美学園短期大学
TEL 03-3906-0056 (代)

2026年7月14日 (火)

【学長講話・全体修礼】7月13日(月)に行いました

2026年度 前期の「学長講話・全体修礼」を7月13日 (月) に視聴覚室で行いました。

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司会の井出麻里子先生

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演奏 町田治先生

「星美学園短期大学歌」他、聖歌2曲「大波のように」、「Ave Maria」を歌いました。 

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教員による聖書朗読 大井美緒先生

(ヨハネ第一の手紙 2章7-11節)

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学長 阿部健一先生の講話

学生たちはメモを取りながら、学長先生のお話に耳を傾けました。

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次に代表の学生(宗教委員)および教職員(シスター、打越みゆき先生)による「共同祈願」でお祈りを唱えました。

シスターから出席してくれた学生に配布したクリアファイルについて、説明がありました。

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これは、サレジオ会来日100周年を記念して制作したクリアファイルです。

可愛いイラスト付きです。

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10月4日(日)に横浜・サレジオ学院で予定されている「サレジオ会来日100周年のクロージング・ミサ&イベント」についても説明がありました。

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当日は、ドン・ボスコの後継者であるファビオ総長をお迎えします。

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また、11月13日(金)に、サレジアン・シスターズ総長マードレ・キアラが、星美学園を訪問されることについてもお知らせがありました。

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今回、協力してくれた宗教委員4名の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。

さて、もうすぐ前期試験、それが終われば夏休みです。


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幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻

公式チャンネル星美学園短期大学

2026年7月13日 (月)

【図書館】特集展示コーナーを更新しました。

今回の特集のテーマ

「和歌」

 和歌や古典と聞くと、少し難しそうに感じませんか?

 でも、もしかすると千年以上も前の人々が悩んだり、恋に落ちたりする気持ちは、今を生きる私たちと変わらないのかも知れません。

 昔の歌集と思わず笑ってしまう現代語訳を並べて展示しました!

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学生・教職員の皆様、ご来館お待ちしております。

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図書館HP

2026年7月 9日 (木)

専攻科生対象:OG懇談会3 保育園

2026年7月6日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」において、保育園で活躍する4名の卒業生をお招きし、OG懇談会を開催しました。

今回のお招きした卒業生から保育園で働く魅力ややりがい、職場選びのポイント、そして子どもとともに成長する喜びについてお話を伺いました。

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社会福祉法人茂原高師保育園「北区立赤羽台保育園」に勤務するT.Rさん

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入職3年目を迎えたT.Rさんは、一日の仕事の流れや保育士としてのやりがいについて紹介してくださいました。異年齢保育では、「できる・できない」で判断するのではなく、一人ひとりの個性を大切にする保育を心がけていると話してくださいました。

また、「保育はサービス業。保護者は大切なパートナー」という言葉が印象的でした。子どもの笑顔や成長を身近に感じられることに加え、保護者が積極的に相談してくださるようになり、信頼関係が築けていること、そして保護者の力になれたと感じる瞬間に大きなやりがいを感じていると語ってくださいました。


社会福祉法人清香会「十思保育園」に勤務するY.Kさん

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就職の決め手は、「自分の好きなことや得意なことを保育に活かしてみない」という言葉だったと話してくださいました。幼い頃から続けているクラリネットや大好きなスーパー戦隊を保育に取り入れ、子どもたちと楽しく関わっていることを紹介してくださいました。

また、入職当初は文章を書くことに苦手意識がありましたが、メンター制度や先輩方の温かいサポートのおかげで乗り越えることができたと話してくださいました。

最後に、「自分の『やってみたい』という気持ちを大切にしてほしい」と、後輩たちへ温かいメッセージを送ってくださいました。


社会福祉法人まあれ愛恵会「常盤たいよう保育園」に勤務するH.Rさん「上尾たいよう保育園」に勤務するK.Aさん

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保育士として働くやりがいについてお話しくださいました。1年目に担任した0歳児の子どもたちが今年3月に卒園し、小学校へ入学したことに触れ、6年間にわたり子どもの成長を見守ることができた喜びは、保育士ならではの大きなやりがいだと話してくださいました。

また、「仕事の楽しさは環境だけでなく、自分自身の考え方や行動によって大きく変わります。前向きな気持ちで挑戦し、子どもたちとともに成長していきましょう。」と、後輩たちへ温かいエールを送ってくださいました。


社会福祉法人こうほうえん「キッズタウンむかいはら保育園」に勤務するN.Rさん

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就職先を選んだ理由として、職員同士の雰囲気の良さや、先輩が丁寧にサポートしてくれるエルダー制度があることを挙げ、「良い保育をするためには、良い人間関係が大切」と話してくださいました。

また、休日が充実していることで心身をリフレッシュでき、それが子どもたちへのより良い保育につながっていることも紹介してくださいました。

0歳児クラスでは、一人ひとりの成長を間近で見守れることや、子どもたちの笑顔が何よりのやりがいとのことでした。

最後に、「失敗を恐れず、たくさん挑戦してください。困ったときには先輩が支えてくれます。」と、後輩たちへ温かいメッセージを送ってくださいました。


キャリアセンターからclover

卒業生の皆さんの言葉からは、保育士として働く喜びや職場の魅力、そして子どもとともに成長していく素晴らしさが伝わってきました。学生たちにとっては、現場で活躍する先輩の生の声を聞くことで、保育士として働く姿をより具体的にイメージし、自分の進路について改めて考える貴重な機会になったことと思います。

卒業生一人ひとりの歩んできた道や価値観に触れたことで、進路への思いがさらに深まった学生も多いのではないでしょうか。キャリアセンターでは、そうした揺れ動く気持ちにも寄り添いながら、一人ひとりが納得して進路を選択できるよう、面談を通して引き続き支援してまいります。


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2026年7月 6日 (月)

第47回 同窓会が開催されました

6月28日(日)、第47回同窓会を開催いたしました。

 今年は、短期大学閉学前に開催する最後の同窓会となり、多くの同窓生の皆様にご参加いただきました。懐かしい校舎で過ごす最後の同窓会ということもあり、久しぶりの再会を喜び合いながら、思い出深い一日となりました。

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改修を終えたばかりの学園の聖堂において、濱邊神父様の司式によるミサを捧げました。短期大学での最後の同窓会を迎えるにあたり、天に召された同窓生や教職員の方々が永遠に安らぐことができますように、心を合わせてお祈りいたしました。

 

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毎年恒例の記念撮影。今年は短期大学での最後の同窓会という節目でもあり、皆様の笑顔があふれる一枚となりました。

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ミサ終了後、ウニオーネ短大支部の総会を開催しました。

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今年度をもって短期大学が閉学することに伴い、新会則についてご審議いただき、ご出席の皆様のご承認をいただきました。

あわせて、役員・同窓会活動報告、前年度決算報告および今年度予算案についてご報告し、いずれもご承認いただきました。新たな歩みに向けた大切な節目となる総会となりました。

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総会終了後は短期大学校舎へ移動し、お食事を囲みながら懇親会を行いました。思い出の詰まった校舎で語り合える最後の機会となり、思い出話に花が咲きました。

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今年は短期大学閉学前に開催する最後の同窓会となり、例年以上に多くの同窓生の皆様にご参加いただきました。会場は終始賑わいにあふれ、懐かしい校舎で旧友や恩師との再会を喜び合う姿があちらこちらで見られました。

 

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懇親会の最後は、町田副学長先生の伴奏で、毎年恒例の大学歌を斉唱しました。

 

ご参加くださいました皆様、雨の中ご来校いただき、誠にありがとうございました。

短期大学は閉学を迎えますが、同窓生の皆様とのつながりはこれからも変わることなく続いてまいります。

次年度以降の同窓会につきましては、役員で検討を進めてまいります。詳細が決まりましたら、レスピチェ誌にてお知らせいたしますので、ぜひご参加ください。

2026年7月 3日 (金)

専攻科生対象:OG懇談会2 幼稚園

2026年6月29日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」において、幼稚園で活躍する3名の卒業生をお招きし、OG懇談会を開催しました。

今回のお招きした卒業生から幼稚園教諭として働くやりがいや職場の魅力についてお話を伺いました。


学校法人星美学園「サレジアン国際学園幼稚園」に勤務するH.Mさん

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今年4月に入職し、現在は年少組で先輩教諭と二人担任として子どもたちと関わっています。

園には、分からないことがあればすぐに相談できる雰囲気があり、先輩方が丁寧に支えてくださるため、安心して仕事に取り組むことができると話してくださいました。

また、新人のうちはすぐに前に立って保育を担当するのではなく、先輩教諭の保育を見ながら学び、少しずつ経験を積み重ねていくことができます。そのため、心にゆとりをもちながら仕事に慣れ、子どもたち一人ひとりの成長をじっくり見守ることができる環境であることも紹介してくださいました。

子どもたちは本当にかわいく、毎日の小さな成長を感じられることが何よりうれしいです」と笑顔で話してくださいました。また、自我が芽生える大切な時期の子どもたちに、どのような言葉をかければよいかを考えながら関わることは、保育の難しさであると同時に、大きな喜びであり、おもしろさでもあると語ってくださいました。


学校法人育英学院「足立サレジオ幼稚園」に勤務するK.Aさん

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行事を通して子どもたちの成長を実感でき、自分自身も大きな達成感を得られることが仕事のやりがいだと話してくださいました。

現在勤務している園は小規模で園舎も新しく、子ども一人ひとりとじっくり関わることができます。長期休暇や土日休みが確保されていることに加え、先生同士の雰囲気が良く、お互いに助け合える温かな職場環境であることなど、足立サレジオ幼稚園の魅力についても紹介してくださいました。

子どもから『先生、大好き!』と言ってもらえたときが、一番嬉しい瞬間です」と笑顔で話してくださいました。


学校法人「あゆみ幼稚園」に勤務するM.Aさん

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遊びを中心とした保育を大切にしており、子どもたちは日々の生活や遊びを通して主体的に成長しています。また、子どもたちが感謝する心や命を大切にする気持ちを育めるよう、一人ひとりに寄り添った保育を実践していることを紹介してくださいました。

クラスには、障がいのある子どもや外国にルーツをもつ子どもなど、多様な子どもたちが在籍しています。それぞれの違いを自然に受け入れ、互いを認め合いながら助け合う姿が日常的に見られ、子どもたち同士が共に育ち合える温かな環境であることを話してくださいました。

子どもも先生も一緒に楽しむことを大切にしています」虫や植物など身近な生き物との触れ合いを通して命の大切さを学び、子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら保育を行うこに、大きなやりがいを感じていますと笑顔で話してくださいました。


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園の特色はそれぞれ異なりますが、どの卒業生も「子どもの成長を身近に感じられること」が大きなやりがいであると話してくださいました。また、子ども一人ひとりを大切にする保育や、先生同士が支え合いながら成長できる職場環境の大切さも伝わってきました。

今回のお話を通して、学生の皆さんが自分らしい保育や働き方について考えるきっかけとなれば幸いです。


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専攻科幼児保育専攻

【公開講座】「保育・教育特別セミナー2026」受付は終了いたしました

公開講座センターよりご連絡いたします。

7月2日(木)をもちまして、「保育・教育特別セミナー2026」への受講お申し込み受付を終了いたしました。

たくさんのお申し込み・お問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。


< 問い合わせ先 >

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東京都北区(池袋から8分/大宮から15分)にある短大

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日伊総合研究所 公開講座センター

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2026年7月 2日 (木)

【学長からのメッセージ2026.7】五感を超えて知られるもの(神様編)

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星美学園短期大学 学長 阿部健一


五感を超えて知られるもの(神様編)

「神様が自分を見てくれていると感じるときがある」・・・これは、私と同世代の二人の友人から、最近、別々に、聞いた言葉です。

みなさんは、この言葉をどのように受け止めるでしょうか?

「単なる幻覚じゃないですか?」と受け止める方もいるかと思います。

なぜなら、私たちは、五感で感知できないものは、存在しないと考えがちだからです。

この2人の友人は、もちろん、神様を見たわけではないし、神様の声を聴いたわけでもありません。

つまり、見たり、聴いたりという五感によって神様の存在を感じとったわけではありません。

五感ではない、自分に備わった何らかの能力によって、神様の存在を感じとっているのです(幻覚でないとすれば・・・ですが)。

その、神様の存在を感じ取る能力は、誰にでもあるのでしょうか?

あるはずです。

なぜなら、その能力は、神様が、ご自分を知ってもらうために、人間に授けてくださった能力だと思うからです。

私たち人間は、神様がくださった、その、五感を超えた不思議な能力によって、神様に語りかけ、神様と繋がることができるのではないかと思います。

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【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)


https://www.c.seibi.ac.jp/

【ブログ】学長からのメッセージ


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【図書館】夏期休業期間のお知らせ

図書館は7月27日(月)~9月15日(火)まで夏期休業期間といたします。

休業期間中の開館は、次の通りです。

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開館日 : (開館日カレンダーを参照)

時間  : 9:00~14:50

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なお、夏期休館にともない、学生を対象に特別長期貸出を行います。

期間   : 7月15日(水)~7月31日(金)

貸出冊数 : 8冊

返却日  : 9月16日(水)

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七夕飾りをし、短冊をご用意しました。

学生・教職員のみなさま願い事を書いてくださいね!

【図書館】展示企画2026年度 第2回

タイトル:    子どもと遊び

                      ー彦根市の伝承あそび「カロム」ー

期間:2026年7~9月

担当:星美学園短期大学 教授 中島千恵子

 彦根市は、滋賀県東部に位置する湖東地域の中心都市です。江戸時代に彦根藩35万石の城下町として本格的な歩みを始め、現在に至るまで歴史的、文化的な風情を色濃くとどめています。幕末の大老・井伊直弼は、藩主となるまでの青春時代をこの城下で過ごしており、直弼が青春時代を過ごした屋敷は「埋木舎」として現存しています。

 さて今回は、彦根市内で古くから子ども達に親しまれてきた伝統的な遊び「カロム」をご紹介いたします。「カロム」は、12,3世紀のエジプトに起源を持ち、インドでは「インディアンスヌーカー」、ビルマでは「ブルーミスカロム」と呼ばれてきました。イギリスに伝わって「カロム」( CAROM )となり、ビリヤードの発展とも深い関りを持っています。何世紀もの時を越え、幾千もの人々の手を経て、明治末期に宣教師によって日本に持ち込まれたといわれています。その後、多くの人々が魅了され、日本各地でパックを弾く音が響き渡っていましたが、いつの頃からか、日本では彦根に残すのみとなりました。

 「カロム」の遊び方は、ストライカーと呼ばれる木玉(白地に赤か緑の線が入った木玉)を指で弾いて、パックと呼ばれる自分の色の木玉(赤か緑の木玉)に当て、自分のストライカーの線と同じ色のパックを四隅のポケットに入れて、自分のパックが全て入った後にジャック(王様、 赤と緑の線の入った木玉)を入れた方が勝ちとなるボードゲームです。

 これらの伝承遊びを通して、子ども達が自身に縁のある地域に興味関心を持ち、その地域の文化や伝統を学べる機会となることを望んでいます。

 

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参考資料(書名、著者名、出版社、出版年)

[1] 『カロムロード』杉原正樹, サンライズ出版, 1997年

[2] 彦根市役所 https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kanko_bunka/10/1/11856.html

図書館HP