【卒業生・在学生】証明書発行停止(12/23-01/06)について

【卒業生】【在学生】

各種証明書発行について
冬期休業期間に伴い、各種証明書発行業務を停止いたします。

証明書発行停止期間
2025年12月23日(火)~2026年1月6日(火)

※12月の発行は、12月18日(木)までの申し込み受付分(郵送必着)となります。
※12月19日以降の受付分については、2025年1月7日(水)より、順次、発行します。
証明書は、全て、即日発行ができません。日数に余裕を持ってお申し込みください。

状況により、予告なく業務を停止することがありますので、ご了承ください。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2025年11月28日


★申し込み及び受け取り方法★

pc【卒業生の方へ】各種証明書申請書類

pc【在学生の方へ】各種証明書申請書類


school令和7年度 開校日カレンダー(窓口時間など)


星美学園短期大学
教務課 証明書係

2025年12月10日 (水)

令和7年青森県東方沖を震源とする地震に伴う災害により被害を受けた学生等への支援策について

独立行政法人日本学生支援機構による、災害被害を受けた学生等への支援策について情報が公開されています。

災害救助法適用地域の詳細は、独立行政法人日本学生支援機構によるWebサイトなどでご確認ください(適用地域は随時更新されます)。

 

独立行政法人日本学生支援機構Webサイト

【令和7年青森県東方沖を震源とする地震に伴う災害により被害を受けた学生等への支援策について】

https://www.jasso.go.jp/about/press/jp2025120901.html

 

【主な支援策】

1.災害救助法適用地域の世帯の学生等に対する給付奨学金の家計急変採用、貸与奨学金の緊急採用・応急採用

2.奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出

3.居住する住宅に半壊以上等の被害を受けた学生等への支援金(10万円:返還不要)(JASSO災害支援金)

(申請には、「罹災証明書」もしくは「自治体に発行手続きをしたときの申請書類のコピー」が必要です)


星美学園短期大学 事務部 奨学金担当

【お知らせ】冬期休業期間の事務窓口業務について

冬期休業期間:2025年12月25日(木)~2026年1月5日(月)

 休業期間中は窓口・電話・ファックスを含む、受付業務はすべて終日休止となります。

 ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

冬期休業期間の窓口は、下記の通りです。

 12月24日(水)  8:50~17:00 ※通常時間

 12月25日(木)~2026年1月5日(月)  休業日

1月6日(火)より、通常どおりの 8:50~17:00となります。

詳細は、短大HP 開校日カレンダーからご確認ください。

また、冬期休業期間に伴う証明書発行についてはこちらをご確認ください。

(2025年12月10日更新)

20251202_130250


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

速報!! 公務員採用試験合格おめでとうございます

東京都文京区職員(福祉・Ⅱ類)合格!

専攻科 K.Rさん おめでとうございます!!

Img_0035

このたび、公務員試験に見事合格した K.R さんにインタビューを行いました。
公務員合格を目指して、こつこつと努力を積み重ね、慎重に、そして最後までやり遂げようとする姿勢がとても印象的でした。

Q公務員になろうと決めた理由は

公務員は、安定した職場環境のもとで長く働き続けられる体制が整っており、大学での学びをしっかりと活かせる職場であると考えています。近年は私立保育園でも待遇は良くなってきていますが、職場を変えるには自分で動かなければなりません。その点、公務員には異動制度があり、新しい環境に挑戦しながら多様な経験を積んでいけるところに魅力を感じ、志望につながりました。

Q合格につながったと思うポイントは 就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

一次試験は作文でしたが、夏休み中に担当の先生とメールで作文の添削のやり取りを重ねたことで、本番も落ち着いて書くことができました。

二次試験の面接では、自分の考えを簡潔にまとめつつ、内容が薄くならないように伝えることが難しく、特に苦労しました。しかし、本番では「笑顔を絶やさないこと」「マイナスな発言をしないこと」を意識し、質問に対してすぐに落ち着いて答えることができたことが、合格の決め手になったと感じています。

Q公務員対策講座を受講しての感想

「特別演習Ⅰ」(公務員対策)の授業を受講しました。作文・小論文対策、面接練習、面接マナーなど、実践的な内容を幅広く学ぶことができました。
授業内で積極的に質問することで、自分の弱点を把握し、克服できた実感があります。これらの学びは、試験準備を進めるうえで大きな支えとなりました。

Q後輩へのメッセージ・アドバイス

強みが少ないかもしれない、と不安に感じている方は、夏休みの期間にボランティアへ参加してみることをおすすめします。私自身も試験の直前にボランティアを経験しましたが、その取り組みが自信につながり、大きな助けになりました。

試験本番では、明るく、そして笑顔で臨むことが大切です。自分を信じて取り組めば、必ず結果はついてきます。これから受験される皆さんの健闘を心より応援しています!!


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

2025年12月 8日 (月)

【図書館】絵本コーナーを更新しました。

今回の特集コーナーのテーマ

「おふろ」

今年もまた寒い季節がやってきました。

寒いからこそ、おふろタイムは楽しいひとときにしてあげたいですね!

2025ofurob


おふろのワクワク感を伝える絵本を集めました。

ほのぼの絵本であたたまりませんか?

2025ofuroa

学生・教職員のみなさま、是非、図書館をご活用ください♪

2025ofuroc

図書館HP

12/1(月) 3限アッセンブリーの時間に学生部+CMP主催「クリスマス会」を開催しました。

今年は、学生部+CMP合同企画「みんな de COMODO」のクリスマス会をおこないました。

参加者が協力して学生ラウンジ(ステラホール)にクリスマスツリーを飾りました!

Img_4249

脚立にのって、電飾をつけて、雪の結晶やモールをつけて完成です。

20251202_130351

続きまして、ミニクリスマスカップ🎂ケーキを作りました。

ドン・ボスコの学校らしく、学生と教職員が一緒に取り組みました。

Img_4272

Img_4299_2
20251201_135312

完成したケーキを食べながら次は「クリスマスQuiz」に挑戦!

Img_4321

Img_4324

学生たちは、相談しながら答えてくれました。

Img_4334

Img_4345

本日、参加してくれた学生に、学長先生、副学長先生からクリスマスプレゼントが配られました。

Img_4377

Img_4369

学生たちは自分の気にいったデザインのものを選んでいました!

今回は、26名の学生が参加してくれて盛り上がりました!!!

翌週12月8日(月)のアッセンブリーの時間に教職員全員でプレゼピオも玄関先にかざりました。

20251208_134623

12月1日(月)~1月6日(火)の期間まで飾っています。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す

星美学園短期大学 
SEIBI Gakuen College

2025年12月 7日 (日)

【公開講座:再掲】「イタリア語講座」は、2025年度で終了いたします。

本学の地域貢献として開設して参りました「イタリア語講座」を、諸般の事情により、閉学1年前(2025年度)で、終了させていただくことになりました。

現在受講されているみなさま、2026年度受講を予定されていたみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

星美学園短期大学

日伊総合研究所

公開講座センター

2025年12月 5日 (金)

専攻科対象:労働関連講話「働き出したら」

2025年12月1日(月)の「幼児保育キャリア演習Ⅲ」では、外部講師の先生をお招きし、「労働関連法講話」を実施しました。本科を卒業し社会人となる2年生も参加し、働き始める前に知っておくべき大切なポイントについて学びました。Img_4386_2講話では、来春から社会人となる学生に向けて、労働法の基礎給与の仕組み社会保険の基本事項など、入職前に理解しておくべき内容をわかりやすくご説明いただきました。

社会保険の役割や重要性、自分の働く環境を守るための制度など、社会人生活に直結する知識を詳しく学ぶことができました。Img_4390

また、「こんなときどうする?」といった具体的な事例をもとに周りの友だちと意見交換を行い、実際の働く場面を想定しながら考えることで、より実践的な理解が深まりました。

加えて、入職時に受け取る「労働条件通知書」の確認の重要性や、勤務先の就業規則を理解することが、自分を守る上で欠かせないことも教えていただきました。

今回の講話は、学生にとって社会人としての準備を整える貴重な学びの場となりました。


キャリアセンターより(学生へのメッセージ)

短期大学での3年間を通して、皆さんが社会へ踏み出すためのキャリア支援を行ってきました。今回の講話は、その集大成となる最後の授業です。本日の学びは、安心して働き続けるため、そして自分自身を守るための大切な知識です。

これまでに身につけた経験と学びを力に、自信をもって社会人としての第一歩を踏み出してください。
社会人生活では、一つひとつの出来事や経験の積み重ねが、皆さんの成長につながります。自分らしさを大切にしながら前を向いて進んでいけば、きっとキャリアアップを実現できるはずです。

困難に直面したときには、決して一人で抱え込まず、周囲と支え合いながら進んでいってください。これまでの学びに自信を持ち、自分自身の可能性を信じてください。

キャリアセンターは、これからも皆さんを心より応援しています。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

2025年12月 3日 (水)

【図書館】展示企画2025年度 第3回

タイトル: マリア・モンテッソーリについて④

      ー幼児に向けた文字学習のための教具ー

期間: 2025年12月~2026年3月

担当: 星美学園短期大学 教授 井出麻里子

2img_4482

 展示されている文章は、モンテッソーリが「書くことの爆発現象」を初めて目にした時の様子である。子どもたちが「書きことばへの最初の1歩」を踏み出したこの出来事を振り返り、彼女は「感動的な経験」に立ち会ったとして、突如として文字を書き出した子どもの姿に驚いている様子がうかがえる。 [1] 

3

 そもそも文字を教えて欲しいと懇願してきたのは、子ども達の方だった。当時のモンテッソーリは、文字学習や計算は就学前の子どもにはふさわしくないと考えており、子ども達の申し出をいったんは断った。しかし、子どもばかりでなく、保護者からも要望があり、「子ども達自身が望むのなら・・・」と自身の考えを改め、幼児にふさわしい言語教育を構想することとした。1907年1月にローマのスラム街で最初の「子どもの家」が開設されたが、その年の夏になる前の出来事である。

 かつて知的障害児に読み書きを教え、一定の成果を出した経験をふまえ、夏の休暇中に教具を作り、秋から子どもたちに実践する計画を立てた。こうして、1907年11月上旬から健常児を対象とした「言語教育」の実験が行われるようになった。

 言語教育の中で、彼女がとくに力を入れたのは、「文字を書く」ことであった。彼女は「書く」という行為のメカニズムを細かく分析し、筆記具を操作する手の動きや、正しい字形を認識する視覚の洗練化、平面上で手を軽やかに行き来させるための筋肉の協働などを明らかにし、それぞれに対応させる教具を作った。

 言語教育を開始してまもなく、モンテッソーリの目の前で、「書くことの爆発現象」と彼女が呼んだ前述の出来事が起こったのである。

[1] 引用文献 マリア・モンテッソーリ著 中村勇訳『子どもの発見』日本モンテッソーリ教育綜合研究所2003年 268-270頁

Img_4481
Img_4480

<参考文献>

  • M.モンテッソーリ著 中村勇訳 『子どもの発見』 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 2003年
  • H.ハイラント著 平野智美・井出麻里子共訳 『【全改訂】マリア・モンテッソーリ-その言葉と写真が証す教育者像-』 東信堂 1999年

<展示されている言語教具>

・メタルインセッツ

・砂文字板

・絵カード合わせ

・移動五十音の箱(小)

・ひらがなスタンプ

前回までの展示はこちらを参照 ↓

マリア・モンテッソーリについて➀-知的障がい児との出会い-

マリア・モンテッソーリについて②-「注意力の集中現象」の発見-

マリア・モンテッソーリについて③-子どもの姿から考案された算数道具-

図書館HP

2025年12月 1日 (月)

【学長からのメッセージ2025.12】気にしない・あきらめる・当てにしない(3)

Cuo_5148_2
星美学園短期大学 学長 阿部健一


気にしない・あきらめる・当てにしない(3)

番外編“キレやすい子の保育”―

 前回、「がまんする」ことと「あきらめる」ことについて触れました。前者は、「思い(欲求)」が通らず、かといって、そのイライラを人やモノにぶつけることはせず、じっと自分の中でそのイライラを処理している状態であり、後者は、イライラの元である「思い」から離れてしまう状態です。「がまんする」状態は、遅かれ早かれ自分の中で処理されて、「あきらめる」に変わっていきますので、「あきらめる」力の元が「がまんする」力であると言えるかもしれません。

 保育現場で保育者が難しさを感じている子どもは、「がまんする」ことができない子ども、すなわち、自分の思いが通らないとそのイライラを人やモノにぶつけて解消しようとする子どもではないかと思います。

 たとえば、噛みつく、叩く、引っ掻く、罵る、レゴのケースをぶちまける、椅子を振り上げ床に叩きつける、自分がプールに入れないのでプールに砂を投げ入れるなどです。そして、保育者が難しさを感じている部分は、それらの行動を制止すると、さらに激しい行動にエスカレートしていく点だと思います。

 このような姿のまま大人になっていくとすれば、本人自身が辛い人生を歩むことになりますから、イライラを人やモノにぶつけない自制心、すなわち「がまんする」力を育てていく必要があります。

 そのポイントは、行動の意識化・客観化、対象化で、その方法は、行動の言語化です。(本人が言葉にできないときは、保育者が「・・・だったのかな」と言語化を助けます。)行動の一部でも、言語化(客観視)できれば、それで良しとします。(当然ながら、子どもの行動を追究する場面ではありません。)

 この対応は、子どもが落ち着くのを待って行います。(イライラの原因となったモノ、人が視界にない場所に移動することも沈静化に有効です。)

 そして、何より重要なことは、「叱る」、「躾ける」という意識を持たないことです。叱られるからしないではなく、自律的に「がまんする」力を育てる必要があります。

 子どもを変えるのは、罰や脅しや叱責や小言ではなく、子どもへの愛と信頼であるというドン・ボスコの教育理念を心に留めて関わっていただければ、子どもは、変わっていくと思います。

*** *** ***

【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)


https://www.c.seibi.ac.jp/

【ブログ】学長からのメッセージ


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す

星美学園短期大学

【図書館】冬期休業についてのお知らせ

 2025年12月25日(木)~2026年1月5日の期間、図書館は冬期休館いたします。

冬期休業期間中の開館日はありません。

なお、冬期休館にともない、学生を対象に特別長期貸出を行います。

bellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbellbell

冊数 :8冊

期間 :12/8(月)~12/24(水)

返却日:2026年1月6日(火)

Touki

図書館HP