2025年11月20日 (木)

令和7年11月18日大分市佐賀関の大規模火災に伴う災害により被害を受けた学生等への支援策について

独立行政法人日本学生支援機構による、災害被害を受けた学生等への支援策について情報が公開されています。

災害救助法適用地域の詳細は、独立行政法人日本学生支援機構によるWebサイトなどでご確認ください(適用地域は随時更新されます)。

 

独立行政法人日本学生支援機構Webサイト

【令和7年11月18日大分市佐賀関の大規模火災に伴う災害により被害を受けた学生等への支援策について】

https://www.jasso.go.jp/about/press/jp2025111901.html

 

【主な支援策】

1.災害救助法適用地域の世帯の学生等に対する給付奨学金の家計急変採用、貸与奨学金の緊急採用・応急採用

2.奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出

3.居住する住宅に半壊以上等の被害を受けた学生等への支援金(10万円)(JASSO災害支援金)

(申請には、「罹災証明書」もしくは「自治体に発行手続きをしたときの申請書類のコピー」が必要です)


星美学園短期大学 事務部 奨学金担当

2025年11月18日 (火)

2年生対象:社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」フィードバッグ講座

2025年11月17日(月)、幼児保育学科2年生「幼児保育キャリア演習Ⅱ」の授業で、社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」のフィードバック講座を実施しました。

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講座では、経済産業省が提唱する「社会人基礎力」について、現在の自分の力がどの程度備わっているのかを結果をもとに確認しました。ワークシートを活用しながら、3つの能力・12の能力要素を一つひとつ見直し、自己評価や振り返りを行うことで、現在の自分を客観的に理解する時間となりました。

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また、職業適性検査では、「興味」「処理能力」「社会人基礎力」を総合的に測定し、希望する職業との適性を確認します。不足している力があった場合は、レポートに示されたコメントを参考に、今後の学びや成長へつなげていきます。

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働き方や求められる力が変わり続ける時代において、必要な基礎力を理解し、自分らしく目標を持って働くための力を見つめ直す、貴重な機会になったのではないでしょうか。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻

11/17(月) 3限アッセンブリーの時間に「追悼セレモニー」が行われました。

カトリックでは11月は「死者の月」として、亡くなった方々のために祈る追悼のミサやセレモニーを捧げる習慣があります。

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本学でも11月17日(月)全学生と教職員による「追悼セレモニー」が短大視聴覚室で行われました。

セレモニーを始めるにあたり、宗教委員(専攻科生)が追悼の祈りの3つのポイントについて説明しました。

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司会進行:Sr.荻田 PC操作:井出先生

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町田先生の演奏に合わせて、みんなで聖歌を歌いました。

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本日のセレモニーで祈りを捧げる方々のお名前を読み上げ、「追悼者名簿」が壇上に置かれました。

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宗教委員(専攻科生)による聖書朗読(ルカによる福音)

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阿部学長先生のお話

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続いて、宗教委員+教職員が共同祈願を捧げ、共に祈りました。

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セレモニーの最後に、シスター、町田先生から3つのお知らせがありました。

1.学生部+CMP合同企画「みんなdeCOMODO(12/1)」クリスマス会のお知らせ

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2.「クリスマスを迎えるミサ(12/22)」についてのお知らせ

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3.「クリスマスを迎えるミサ」で活躍する「特別聖歌隊」の募集

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2025年11月12日 (水)

【お知らせ】星美学園幼稚園児とその保護者対象「読み聞かせ会」開催

星美学園幼稚園児とその保護者を対象とした「読み聞かせ会」を星美学園短期大学図書館において開催いたします。

開催日程は、

11月20日(木) 14:30~15:00(入場は14:20~)

11月27日(木) 14:00~14:30(入場は13:50~)

お申込みはこちらから⇒ https://forms.gle/7dHrE1mxQEbMw3Wk8

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皆さまのお申し込みをお待ちしています!!


定員は、6組12名
先着順にてお申込みを受付します。
 
なお、お子さまの体調などでキャンセルされる場合は、開催日の朝9時までにご連絡ください。

 
星美学園短期大学図書館

2025年11月 8日 (土)

【公開講座】モンテッソーリ教育理論講座の受講申し込みの受付は終了いたしました

公開講座センターよりご連絡いたします。

11月7日(金)をもちまして、モンテッソーリ教育理論講座への受講お申し込み受付を終了いたしました。

たくさんのお申し込み・お問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。

 

お申し込みをいただきました皆様へは、郵送にて「開講決定通知、受講お手続き」を郵送しております。お手元に届きましたら、受講料のご納入などお手続きをお願いいたします。


< 問い合わせ先 >

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東京都北区(池袋から8分/大宮から15分)にある短大

星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College

日伊総合研究所 公開講座センター

TEL:03-3906-0056(代)

2025年11月 6日 (木)

【学長からのメッセージ2025.11】気にしない・あきらめる・当てにしない(2)~“あきらめる”編~

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星美学園短期大学 学長 阿部健一


気にしない・あきらめる・当てにしない(2)

―“あきらめる”編―

 一般に、人は、自分の思いどおりにならないとキレたり、イライラしたりします。そして、その不快状態をなんとか解消しようとします。

その方法には、大きく3つあります。

1つ目は、自分の思いを妨げる障害物を叩き壊して、あるいは乗り越えて、所期の思いを達成することです。

2つ目は、不愉快な気持を、人やモノに当たって軽減することです。

そして、3つ目は、自分の思いをなかったことにすること、つまり「あきらめる」ことです。

1つ目の方法には、2つあります。

1つは、「ちゃぶ台返し」のように自分の権威や恫喝によって自分の思いを通すやり方、もう1つは、知恵を絞って自分の思いを通すやり方です。自分の思いを通すにあたり、前者は不適切な方法であり、後者は適切な方法であると言えるでしょう。

人生には、どんなに知恵を絞っても、どうにもならないことが多々あります。その場合は、「あきらめる」ことによって不快状態をなくすことが適切な方法となります。

「あきらめる」ためには「あきらめる力」が必要です。この力が育っていなければ、あきらめたくてもあきらめられず、苦しむことになります。したがって、あきらめる力を育てることはとても大切なことで、この点については、次回触れたいと思います。

あきらめることと、がまんすることとは違います。がまんすることは耐えることですが、あきらめることは手離すことです。

あきらめるとは、自分が負っている荷物(こだわり、執着)を捨てて身軽になることでもあります。

人生は、あきらめの連続なのかもしれません。そうであれば、それもまた善いことなのだろうと思います。

 *** *** ***

【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)


https://www.c.seibi.ac.jp/

【ブログ】学長からのメッセージ


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2025年10月30日 (木)

2年生対象:社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」実施


2025年10月27日(月)、幼児保育学科2年生「幼児保育キャリア演習Ⅱ」の授業において、社会人基礎力・職業適性検査「キャリアステップ」を実施しました。

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会において、多様な人々と円滑に仕事をしていくために必要な基本的な力」と定義されています。

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短大生活2年目での学びや、これまでの体験活動を通して身につけた“今の自分の力”がどの程度かを、検査の結果によって確認することができます。

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職業適性診断は、普段の自分の行動や考え方を思い浮かべながら、あまり深く考えず、直感で選択して回答します。

また、検査結果はその時の気分・体調・環境によって変化することもあるため、結果を鵜呑みにせず、ひとつの目安として捉えることが大切です。

検査結果のフィードバックは、11月17日(月)に予定しています。


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2025年10月22日 (水)

専攻科対象:就職に向けた「Web面接対策・面接マナー確認」講座

2025年10月20日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、「Web面接対策・面接マナー確認」の講座を実施しました。

今回の講座では、採用試験に備えて、面接の際に活用できるマナーポイント、入退室の所作やお辞儀の仕方、言葉遣いの注意点などを動画で確認しながら学びました。

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また、Web面接特有の注意点として、明るい場所の確保や通信環境の整備、機器の準備、服装や目線など、対面面接とは異なる準備についても学びました。

学生たちにとって、面接に臨むための準備を整える有意義な機会となりました。


学生の感想 clover

◯ 面接試験に不安を感じていましたが、マナーのポイントを再確認することができ、自信を持って臨もうと思いました。質問に対して、まず「はい」とはっきり答えることの大切さを学びました。

◯ 面接マナーを学び、第一印象の重要性を改めて感じました。姿勢や挨拶、言葉遣いによって、相手に与える印象が大きく変わることを理解しました。

◯ 入室から着席までの動作を動画で確認でき、細かい部分の復習をすることができました。自信を持って本番に臨めそうです。

◯ 今回の講座で印象に残ったことは、面接の最後に「何か質問やアピールしたいことはありますか?」と聞かれたときの答え方です。自分の強みをしっかり伝えられるように準備したいと思いました。

◯ 面接マナーについて曖昧な部分もありましたが、初めて知ることも多く、受講して良かったと感じました。緊張せず、自信を持って本番に臨むための心の準備ができました。

◯ 本日の講座で学んだことは、面接だけでなく社会人としても必要なマナーだと感じました。正しい身だしなみや言葉遣いを日頃から意識し、自己PRなども事前にしっかり準備して本番に臨みたいと思います。


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2025年10月21日 (火)

サレジアン・シスターズ日本管区長様をお迎えしました

10月20日(月)、サレジアン・シスターズ日本管区のシスター宮脇道子管区長様の公式訪問がありました。

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学生対象の防災訓練の様子をご覧いただいた後、学生と管区長様との集いが行われました。

はじめに、星美祭実行委員からいつもお祈りで支えてくださっていることへの感謝を込めて、花束と星美祭での売上金(一部卒業生参加団体からの寄付も含む)を含んだ献金を差し上げました。

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次に、Sr.宮脇道子管区長様から学生に向けてお話がありました。

短大から渡された献金は、ローマにあるサレジアン・シスターズの総本部に送り、そこから一番困っている国に送られ、子どもたちのために使われます。ということをお話してくださいました。

2025年10月19日(日)に「聖人」の位に上げられたSr.マリア・トロンカッティについてご説明いただきました。

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その後、視聴覚室に移動し教職員とも語らいの時間を作ってくださいました。

教職員代表として、坂本先生から歓迎の花束を差し上げました。

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【秋の防災訓練】を10月20日(月)アッセンブリーにて実施しました

2025年10月20日(月)に、全学生を対象とした「防災訓練」に関する警察講話を3限アッセンブリーの時間に実施しました。

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はじめに、学生部長の大井先生からのお話

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赤羽警察の方から被災地での具体的な活動や防災についての貴重な体験談体験談を伺いました。

次に、身近な防災術として、簡易救命胴衣や上着でつくる靴などについて紹介していただきました。

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次に、ウォーターボトルを利用した「防災ボトル」を紹介してくれました。

警視庁警備部災害対策課のXアカウントでも紹介されているそうです。

圧縮タオル、絆創膏、緊急簡易ブランケットなどを簡単に収納できるので、カバンやリュックに入れても気にならず、防災力を高めることができそうです。とても参考になりました!

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星美学園短期大学は、2022年10月24日に赤羽警察署と「大規模災害の発生に備えた学生ボランティアの育成等に関する協定書」及び「大規模災害の発生に備えた語学支援ボランティアの育成等に関する協定書」の締結をいたしました。

今後も、災害時に自らの意思で短大や自宅周辺、避難所などにおいてボランティアとして活躍できる学生を育成するとともに、若い力を活用した新たな防災力として地域に貢献できる体制を構築するよう努めて参ります。


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