6月24日、星美学園幼稚園の園児・保護者の方をご招待し、学生ボランティアによる「読み聞かせ会」が開催されました。
まずは手遊び↓
絵本を読み聞かせ「にじをつくったのだあれ?」↓
「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」、「きつねのたなばたさま」を読みました↓
短冊に願い事を書いて飾ってもらいました↓
最後に手作りメダルのプレゼント↓
願い事がかないますように♪
星美学園短期大学図書館
6月24日、星美学園幼稚園の園児・保護者の方をご招待し、学生ボランティアによる「読み聞かせ会」が開催されました。
まずは手遊び↓
絵本を読み聞かせ「にじをつくったのだあれ?」↓
「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」、「きつねのたなばたさま」を読みました↓
短冊に願い事を書いて飾ってもらいました↓
最後に手作りメダルのプレゼント↓
願い事がかないますように♪
星美学園短期大学図書館
2025年6月30日(月)専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、幼稚園・認定こども園・保育園で働く卒業生をお招きして懇談会が開かれました。
学校法人星美学園「星美学園幼稚園」勤務 園長O.K先生
2026年度より「サレジアン国際学園幼稚園」へと名称を変更し、国際色豊かな園として新たな歩みを始めることをご紹介くださいました。
園は明るく穏やかな雰囲気で、先生方の笑顔が子どもたちの笑顔にもつながっていると感じられました。「笑顔があってスキルがのびる」という園長先生の言葉が印象的でした。
「どんなときも自分で決める」ことの大切さ、そして悩んだときには祈りの中で心を落ち着かせ、自分の答えを見つけていく。その姿勢には、就活を控える専攻科生たちも深く共感したことでしょう。温かさと信念にあふれた園長先生のお話から、多くの気づきと励ましをいただきました。
社会福祉法人愛清館「認定こども 共愛館保育園」勤務 Y.A先生
「ひとりひとりを大切に、愛されていると実感できる保育」を大切にし、保育者同士の距離も近く、温かい雰囲気の中で、子どもたち一人ひとりにしっかりと向き合っている様子が伝わってきました。
2年目となり大変なことも増えたものの、「毎日楽しく保育ができるのは、先生同士の仲の良さがあるから」と笑顔で話してくださいました。
社会福祉法人うぐす拓育会「うぐす保育園上尾春日」勤務 N.K先生
「新米の私でも、保護者の方から“いつもありがとうございます”と言っていただけることが、自信につながっています」と話してくださいました。
毎日、「これで本当に大丈夫だろうか」と不安を抱えながらの保育。しかし、子どもたちや保護者との関わりの中で少しずつ手応えを感じ、やりがいをもって働いますと、笑顔で語ってくれました。
学生の声
◯私も、働くなら楽しく明るく元気に働きたいと思います。私のことを必要としてくれる場所、働きたいと思える場所で、自分の個性を活かせるようにしたいです。自分で決めて、後悔のないようにしたいです。
◯カトリック特有の文化や温かさ、祈りの大切さに、これからも触れていきたいと思っています。
◯就職先を探すときに、どこを見て決めればよいのかが分かり、とても参考になりました。今までは、何が大切なのか分からず、具体的に考えることができませんでしたが、園の雰囲気や、自分がどのような保育をしたいかを中心に考えるとよいと気づくことができました。
◯どの園も楽しそうな雰囲気があり、先生方(職員同士)の仲の良さが伝わってきました。子どもを育て、学ぶ力を身につけさせることを大切にしている園や、目的を持って保育に取り組んでいる園など、どの園も「子どもを第一に考えつつ、自分自身も大切にしている」という共通点があると感じました。
◯どの先生も笑顔が素敵で、「本当に子どもが好きなんだな」「やりがいを持って仕事をしているんだな」と感じました。
◯それぞれの園の特色や、大切にしていることを知ることができました。私は、幼稚園か保育園で働きたいと考えているので、自分が何を大切にしたいのか、将来のことを思い描きながら話を聞くことができました。今後は園見学を通して、園の雰囲気や職員・子どもの様子を知り、自分に合った就職先を選びたいと思います。
◯どの園も、職員同士の関係性が良いと話されていました。私は就職先を選ぶ際、職場の人間関係をとても重視しているので、とても参考になりました。現在は公務員を目指していますが、幼稚園の良さもたくさん知ることができました。また、子どもたちが本当に可愛くて、保育の道に進みたいという気持ちを再確認しました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
星美学園短期大学 学長 阿部健一
「プッツリ時代(続編)」
前回、後世の人は、今の時代を「プッツリ時代(神様との繋がりが途切れた時代)」と呼ぶのではないかという話をしました。
しかしながら、今の時代でも、“プッツリ”でない人たちは、います。その“プッツリ”でない人たちが、最近、世界中の注目を集めました。それが、コンクラーベ(ローマ教皇選挙)です。
選挙結果を煙の色で知らせるという珍しさもありますが、それ以上に、普通の選挙とは全く違う選挙である点が関心を集めたのではないかと思います。
普通の選挙では、当選したい人たちが、自分から立候補します。立候補する人たちは、当然、個人的な野心を持った人たちです。自分をPRしたいばかりに盛った話や対立候補の悪口を、時に言ったりします。選ぶ側の人たちは、自分の個人的な思惑に基づいて投票します。
一方、コンクラーベには、そもそも立候補者がいません。したがって、対立候補もなく、自分をPRすることもありません。
では、いったい、誰が、何を手がかりにして、ローマ教皇を選ぶのでしょうか。
選挙権を持つ枢機卿たちが、聖霊の導きを手がかりにして、自分たちの中から、ローマ教皇としてふさわしい人を選びます。
***
世界の国々の指導者(大統領・首相・元首と呼ばれるような人たち)の場合は、自ら立候補して、自らPRして、さまざまな個人的・人間的な思惑に基づいて選ばれますが、バチカン市国の元首(ローマ教皇)は、逆に、個人的・人間的な思惑が極力退けられる中で、祈りと聖霊の導きのうちに選ばれます。したがって、世界中の指導者の中でも、全く異質な指導者といえるでしょう。具体的に言えば、ローマ教皇は、“世界の良心の拠り所”と言ってよいと思います。
この、世界で一番小さな国の指導者(ローマ教皇)の語る言葉に、世界がもっと耳を傾けるなら、世界は、変わっていくのではないかと思います。
*****
【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)
【ブログ】学長からのメッセージ
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学
6月22日(日)同窓会が開催されました。
今年は学園の聖堂にて、濱邊神父様の司式によるミサを捧げました。天に召された同窓生、教職員の方々のためにお祈りをしました。
毎年恒例の記念撮影です。
ミサ終了後、ウニオーネ短大支部の総会を開催。
今年度は特別議題として、教育後援会からの寄付について取り上げ、学長様からご説明をいただいた上で、出席者の皆様にご承認いただきました。
あわせて、役員・同窓会活動報告、前年度決算報告、今年度予算案についてもご報告し、いずれも承認されました。
18年間にわたりウニオーネ短大同窓会の発展にご尽力くださった加治会長へ、感謝を込めて花束を贈呈いたしました。
総会終了後は、来てくださった皆様に軽食とお菓子をお配りし、短期大学校舎のステラホールで軽食をいただきながら楽しいひと時を過ごしました。
最後に、皆様からお寄せいただいた学資援助金を、加治会長から阿部学長へお渡しいたしました。
ご参加くださいました皆様、暑い中お越しいただき、誠にありがとうございました。
ウニオーネ短大では、毎年6月の第4日曜日に同窓会を開催しています。
現在の短期大学校舎を会場として使えるのも、来年が最後となります。
ぜひ、多くの卒業生の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
こんにちは、公開講座センターです
保育・教育特別セミナーへ、多数のお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
多数お問い合わせをいただいておりますため、お申し込み期間を7月4日(金)まで延長することといたしました!
↓↓↓↓↓
保育・教育特別セミナー2025
第1部(オンデマンド講座)では、「特別支援学校」や「特別支援学級」の、それぞれの学校の特徴やカリキュラムについて、今さら聞けない?ことも丁寧に解説します。
第2部(対面型講座)では、保育者養成に携わる教員が、本学の「造形表現」「モンテッソーリ教育」の授業実践を交えながら、「一人ひとりを大切にする保育」について紹介します。
教諭、相談員など保育・教育現場でご活躍されている皆様や、本テーマに関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。
<セミナーお問い合わせ先>
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す短大
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
日伊総合研究所 公開講座センター
TEL:03-3906-0056(代)
※「公開講座の保育・教育特別セミナーについて」とお伝えください。
2025年6月23日(月)専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」の授業で、児童養護施設・放課後デイ・乳児院で働く卒業生をお招きして懇談会が開かれました。
社会福祉法人扶助者聖母会「星美ホーム」勤務 K.A先生
「本気で向かってくる子どもたちには、こちらも本気で向き合う」この言葉が特に印象に残りました。子どもたちは、大人が本気で向き合っているかどうかを敏感に感じとります。その信頼を築くには、日々の積み重ねと誠実な姿勢が欠かせないことを教えていただきました。
困難な場面も少なくない中で、支えとなるのが同じ施設で働く仲間たちの存在です。「他の職員と連携しながら仕事ができることが、何よりの救いです」と語る姿からは、チームワークの大切さが強く伝わってきました。
発達サポートセンター「といろ」勤務 I.R先生
町立の保育園で3年間勤務し、その後、同じ町立の幼稚園に異動してさらに3年間の経験を積まれました。在学中に、特別支援教諭免許を取得し、療育に関する学びも深めており、その学びを活かして現在の職場で働いています。
「働くこと」も「自分の生活スタイル」も、どちらも大切にしながら、自分のやりたいことを実現する姿勢がとても印象的でした。学生たちにとっても、「自分らしく働くこと」や「ライフスタイルとのバランスを考えること」の大切さが伝わったのではないでしょうか。
社会福祉法人聖友ホーム「聖友乳児院」勤務 N.Y先生
0歳児から担当してきた乳児さんが、大きく大きく成長し、「いっしょにお出かけできるようになったんです」と、笑顔で語るその姿がとても印象的で、子どもたちへの深い愛情とやりがいを感じました。
勤務は3交代のシフト制で、緊急時に備えて施設から半径5キロ以内での一人暮らしが可能です。夜勤についても「実は結構楽しいんです」と話し、夜勤明けには連続休暇が確保されていることが多いため、プライベートも充実させやすい様子がうかがえました。
<学生の声>
◯児童養護施設や乳児院について、実習などで行く機会がなく分からないことが多かったのですが、施設の様子や子どもたちの姿を知ることができました。これまで乳児院にはあまり関心がありませんでしたが、お話を聞いて、とても働きやすい環境だと感じました。普段は知ることのできない一日の流れや仕事内容についても詳しく聞けて、知識を深めることができました。自分のライフスタイルに合った働き方を考えることの大切さも実感しました。
◯実習などで経験していない施設について、特色や勤務形態を知ることができて良かったです。どの施設もとても魅力的で、子どもの経験や愛着形成を大切にしていることが分かりました。自分が何を重視するかを明確にし、将来、良い環境で働けるよう視野を広げていきたいと思います。
◯実際に現場で働いている先輩方の話はイメージが湧きやすく、働いたときにどのように子どもと関わるのかを考えることができました。特に乳児院についてはこれまで想像ができていませんでしたが、環境の整え方から給与まで詳しく知ることができました。暗くて忙しそうという印象から、子どもの未来を見据え、命や心を守り育てる大切な場所であることを学びました。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学
SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
本学の地域貢献として開設して参りました「イタリア語講座」を、諸般の事情により、閉学1年前(2025年度)で、終了させていただくことになりました。
現在受講されているみなさま、2026年度受講を予定されていたみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
星美学園短期大学
日伊総合研究所
公開講座センター
保育・教育特別セミナー2025について、ご連絡を申し上げます。
7月3日午前10時までにお申し込みをいただいた方への「開講決定通知書」を発送を完了いたしました。
お申し込みWebフォームからお申し込みをいただきました皆様へは、本学公開講座センターより開講決定通知書発送に関するご連絡メールを送信しております。
メールが届いていない場合には、恐れ入りますが、ご利用のメールアプリ・メールソフトにて「迷惑メール」に分類されていないか、メールボックスの容量の都合によりご受信いただけない状態ではないかを、ご確認をいただけますと幸いです。
(2025.07.03)
★保育・教育特別セミナーお申し込み受付中です!★
2025年度は、「星美学園短期大学ならではの、一人ひとりを大切にする保育」をテーマに、「特別支援教育」の基本を振り返り、本学での「保育者養成」の授業実践を紹介いたします。
第1部(オンデマンド講座)では、「特別支援学校」や「特別支援学級」の、それぞれの学校の特徴やカリキュラムについて、今さら聞けない?ことも丁寧に解説します。
第2部(対面型講座)では、保育者養成に携わる教員が、本学の「造形表現」「モンテッソーリ教育」の授業実践を交えながら、「一人ひとりを大切にする保育」について紹介します。
久しぶりに「星美」の授業を受けたいという方も、新たに学びたい方も、ぜひご参加ください。
お申し込みはコチラ→【Web申し込みフォーム】
※お申し込み期間終了後も、定員に余裕がある場合にはお申し込みをいただくことが可能です。ぜひお問い合わせください。
インクルーシブ保育の現場で活かせる「特別支援教育」を学ぶ
星美(せいび)学園短期大学 公開講座センター
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
令和7年度「教育後援会定期総会」は、5月に書面審議にて実施いたしました。
「(第1号議案)令和6年度会計報告」が承認されましたことをご報告いたします。
なお、令和8年度は専攻科のみとなりますので、これをもちまして、星美学園短期大学教育後援会は、解散となります。
これまでのご厚情に心より感謝申し上げます。
教育後援会
こんにちは!公開講座センターです。
現在、お申し込み受付中の教育関係者向けセミナー
「インクルーシブ保育で大切なことは?―「保育者養成」と「特別支援教育」から学ぶ―」
について多くのお問い合わせ、お申し込みをいただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせを多くいただきました項目について、ご案内申し上げます。
Q1.申込後の手続きについて教えてもらいたいです。
-A1.6月中旬、開講が決定いたしましたら、本学より「受講料納入についてのご案内(開講決定通知書)」を郵送いたします。
開講決定通知書に記載のあります指定金融機関へ受講料をお振り込みください。
受講料の入金確認後、受領書を郵送いたします。
また、オンデマンド講座につきましては、視聴開始日(7月10日)に登録いただいたメールアドレス宛に公開講座センターより、視聴に必要なURLなどを記載したメールを送信いたします。
Q2.申込締切日はいつですか。
-A2.6月23日(月)必着です。
お申し込み方法は 本学のWeb申込フォームからとなります。
定員に余裕がある場合、お申し込みをいただくことが可能な場合がございます。
期日以降も、ぜひご相談ください。
Q3.過去のセミナーの様子を知りたいです。
-A3.過去のセミナーの様子はこちらをご覧ください。
2022年度→★「2022年度 保育・教育特別セミナーが開催されました!」
2023年度→★「2023年度 保育・教育特別セミナーが開催されました!」
2024年度→★「2024年度 保育・教育特別セミナーが開催されました!」
皆様からのお申し込みを、心よりお待ちしております!
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幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
東京都北区(池袋から8分/大宮から15分)にある短大
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
日伊総合研究所 公開講座センター
TEL:03-3906-0056(平日9時~16時)
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ぜひご覧ください