幼児教育総合研究(卒業研究)に取りかかっている専攻科幼児保育専攻科生のみなさん、星美学園短期大学図書館では、毎年、『卒業研究参考資料貸出』を行っていますが、ご存じですか
貸出期間は、卒業研究を行う年次の後期開始日(9/19)より、論文提出締め切り日までです
1回の貸出日数は、4週間(約28日間)です。
資料の検索・参考文献の探し方などのご質問やご相談にも応じています
資料が見つからない、うまく収集できないときは、ご相談ください。
のんびりしていると、あっという間に提出締め切り日です
早めに取りかかりましょう
保育を学ぶ 星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
星美学園短期大学図書館
03-3906-0056(代表)
学生の皆さん、ご存じですか
学習や研究に必要な図書などを図書館にリクエストすることができますよ
リクエスト希望する方は、図書館にお申し出ください。
【お申し込み方法】
館内に置いてあるリクエスト用紙に必要事項を記入し、リクエストBOXに投函してください。
貸し出しが可能になりましたら、メールで連絡いたします。
なお、次に該当するものは購入できません。あらかじめご了承ください。
1.図書館の所蔵資料として適切でない資料(マンガ、個人の趣味によるもの)の場合
2.購入希望理由の記載がない場合
3.申込者1人につき、1か月に3冊以上の購入となる場合
4. 1冊あたりの定価が1万円以上の場合
不明な点がありましたら、いつでも図書館員にお尋ねください。
【お問い合わせ先】
星美学園短期大学図書館 03-3906-0056(代表)
今回の特集コーナーのNEWテーマは!
「七夕(たなばた)の絵本」
7月7日の七夕(たなばた)といえば、「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度天の川で再会する日ですよね。
短冊に願いを書いて星に願う日として有名ですが、どうしてそのような日になったのでしょう?
また、なぜ「七夕」を「たなばた」と読むのでしょう?
七夕の由来を知ると、行事の意味も分かりますよ。
さて、今年は天の川がみられるでしょうか・・・?
絵本特集コーナーに展示してあります。
学生の皆さん、ぜひ読みにきてください
星美学園短期大学図書館
03-3906-0056(代)
タイトル:マリア・モンテッソーリについて①-知的障がい児との出会い-
期間:2017年4月~7月下旬
担当:星美学園短期大学准教授 井出麻里子
「モンテッソーリ教育」と呼ばれる幼児教育法があります。マリア・モンテッソーリというイタリア人女性が始めた教育法で、「モンテッソーリ教具」と呼ばれる独自の教具を使うのが特徴の一つです。モンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園や保育園は日本全国に存在しており、本学の卒業生も毎年モンテッソーリ園に就職しています。今回は、この場を借りて、このモンテッソーリ教具がどのように生まれたのか紹介します。
マリア・モンテッソーリ(Montessori,Maria:1870-1952)はローマ大学医学部出身の医師でした。ある日、精神病患者の臨床研究をするために訪れた施設で、彼女は知的障がいの子ども達に出会います。その施設では一つの部屋に子ども達が収容されており、世話係の女性は「食事が終わると、子ども達は床を這いずり回って、食べこぼしたパン屑を拾い集め、いつまでも手のひらでこねて遊ぶんです」と嫌悪を込めて彼女に報告しました。おもちゃ一つ置かれていないその部屋を見た彼女は、子ども達は手を使った活動を求めているのだと理解しました。床を這いずり回ってパン屑を探し、見つけると手にとって遊ぶという一連の行為は、目(感覚器官)と脳神経と手(運動器官)が連関して正常に機能していることを意味します。そこで彼女は、感覚器官に刺激を与え、手を使った活動することでこの子ども達の教育が可能になるのではと考えました。
彼女は、その道の先駆者であるエドワード・セガンが確立した「治療教育学」を研究し、彼が開発した教具を改良して子ども達に使用しました。モンテッソーリが最初に作った教具の中には、五感を刺激し手を使って活動する「感覚教具」が含まれますが、それらは当初、知的障がい児のために作られたものだったのです。
参考文献
H.ハイラント著、平野智美 井出麻里子共訳 『【全改訂】マリア・モンテッソーリ-その言 葉と写真が証す教育者像-』東信堂、1999年。
展示している教具(いずれも「感覚教具」)
・円柱差し/色つき円柱:視覚を通して、円柱の大きさや太さなどを見分ける教具
・色板(第3箱):視覚を通して、色の明度を識別する教具
・触覚板:触ってみて、板の触感の違いを識別する教具
・幾何学立体:視覚を通して、基本的な立体図形の特徴を理解する教具
星美学園短期大学図書館
03-3906-0056(代)
今回の特集コーナーのNEWテーマは!
「ともだち」をつくろう!
新しい学期が始まると新しい「ともだち」とも出会います。
「ともだち」ってどうやってつくるの? どうしたら「ともだち」になれるかなぁ?
そんな風に悩んでいる子どももたくさんいると思います。
でも、ともだちになるきっかけは、みんなそれぞれ違います。 だから、こんなに「ともだち」について書かれている絵本がたくさんあるんだと思います。
「ともだち」との付き合い方、「ともだち」とのけんか、「ともだち」を思いやる。そんな内容が書かれた絵本を絵本特集コーナーに展示しました。
絵本をとおして「ともだち」づくりの大切を考えてみましょう。
星美学園短期大学図書館
03-3906-0056(代)
今回の特集コーナーのNEWテーマは!
『初心者にもおすすめの料理本!』
日々食事を作り食べることは生活の中でとても大切なことですが、それにもまして、美味しい食事をいただくことはもっと楽しみですよね
そして現在、幼稚園や保育所の先生を目指している学生の皆さん。
もしかしたら将来保育現場で「食」に関する知識や料理を求められることがあるかもしれませんよ~
だけど「料理は好きだけど、どう作ればいいの?」という方もいるかと思います。
そこで今回の特集では・・・。
・基本のおかず本
・料理レシピ大賞を受賞した料理本
・一人暮らし用の料理本
・お弁当用の料理本
等々をコーナーに展示してご紹介しています。
ぜひ!時間のある時にこの本を参考にしてお料理にチャレンジしてみてください。
星美学園短期大学図書館
03-3906-0056(代)
平成29年4月より、図書館の開館時間を以下のとおり変更いたします。
月~金曜日 9:00~17:00
貸出・返却・コピーの受付も以下のとおり変更いたします。
月~金曜日 9:00~16:50
ご利用の際は、ご注意ください。
星美学園短期大学図書館 03-3906-0056(代)