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2021年11月26日 (金)

「キリスト教学」の時間に【追悼セレモニー】を行いました(1年生)。

未だ完全に終息したとは言えないコロナ禍にあって、今年も全学上げての「追悼ミサ」は見送り、1年生が2クラスに分かれて「キリスト教学」の時間に【追悼セレモニー】に参列しました。

以下が写真と参加した学生たちの感想からの抜粋です。Dsc_0998Dsc_1014

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◆素敵な音楽が流れるとても神聖な場所で、貴重な体験ができてよかったです。今までにない体験だったので新鮮でしたし、少し不思議な感覚になりました。他の学校では体験できないようなキリスト教の文化に触れ、追悼セレモニーに参加することができてよかったです。

◆追悼セレモニーに参加して、亡くなった方々のためにお祈りをすることが出来ました。共同祈願では、亡くなられた幼い子ども達や、新型コロナウイルスによって困難の中にある世界や、苦しんでいる人々のためにお祈りをすることが出来ました。

◆共同祈願で、「永遠の幸せに入る」という言い方が印象に残りました。虐待や、大人の不注意による事故がなくなってほしいと思いました。

◆普段、きちんとした形で追悼する機会は無いので、自分たちが今当たり前のように日常を送れていることを当たり前だと思わないようにしようと思いました。

◆誰かのお葬式などではなく、死者を追悼するという行為が初めてで、どういう気持ちになるのか自分でも分からなかったのですが、自分の親族などを思い出して、神様や亡くなった方を思うと共に、今生きている人をも思う心が出てきて、落ち着いた気持ちになりました。

◆追悼セレモニーに参加して共同祈願の際に全員で「神よ、わたしたちの祈りを聞き入れてください」と祈ることによって、神に少しでも思いが届く感じがしました。

◆キリスト教では亡くなった方々のためのお祈りをここまでしっかりと行っているのだと知りました。また、亡くなった方々だけでなく、この世にいる全ての方々のことも祈るところがキリスト教の良いとこだと感じました。

◆人それぞれ、心にかけている亡くなった方がいると思います。その人のことを思い浮かべ、個人的に祈ることももちろん大切ですが、追悼セレモニーでは参加されているすべての人たちの心にかけている亡くなった方々が、天国での安らぎを得るように共に祈ることが大切であると分かりました。また、共同祈願を通して具体的に私達の共通する望みを唱えられ、とても感慨深く感じました。

◆亡くなってしまった人達や、今苦しんでいる人達に対して向き合う時間があってよかったと感じました。また、感謝の気持ちを忘れずに健康で幸せな生活を楽しみたいです。

◆教室で座って聖書を読んでいる時よりも、聖堂で聞くと重きが違うと感じました。

◆今日は、追悼セレモニーに参加しました。お墓参りでは無く、死者のために祈る機会だったので少しワクワクしました。海外の映画などでしか見たことがなかったので、このような機会に体験することが出来て嬉しかったです。

◆追悼セレモニーを通して今までに亡くなられた方やその事に寂しさを感じる方に思いを馳せて、優しく温かい気持ちで祈りを捧げ、聖歌を歌うことが出来ました。死が終わりでなく、次のあの世で復活したあとのことを考え、今を生きる人や、亡くなった方が安らかな気持ちで生活できるよう祈ることができ、心を落ち着かせて参加出来た。亡くなった方やそのことを寂しいと思う方のために祈る場があることが幸せで、優しい考え方だと感じた。

◆死後の世界について今まであまり考えたことがなかったので、今回の授業がよい機会になりました。そして追悼セレモニーを行うことで、亡くなった方々のことを思い出すことが出来るよい機会だと思いました。また、心が落ち着く環境を作ってからお祈りをすることで、きちんと亡くなった方々に向き合いながらお祈りをすることが出来たと思いました。


幼稚園教諭保育士特別支援学校教諭の免許・資格取得を目指す

星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College

幼児保育学科 / 専攻科幼児保育専攻