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2026年6月24日 (水)

専攻科生対象:OG懇談会1 児童養護施設・乳児院・小児療育病院

2026年6月22日(月)、専攻科幼児保育専攻「幼児保育キャリア演習Ⅲ」において、児童養護施設、乳児院、小児療育病院で活躍する3名の卒業生をお招きし、OG懇談会を開催しました。

今回お招きした卒業生は、それぞれ異なる分野の現場で活躍しています。仕事内容や勤務形態、子どもとの関わり、仕事のやりがいや難しさなどについて、実際の経験を交えながらお話ししていただきました。


社会福祉法人聖友ホーム「聖友乳児院・児童養護施設」に勤務するN.Yさんは、乳児院での養育についてお話ししてくださいました。Img_5685_3生後数か月から担当してきた子どもの成長を長く見守る中で、「あのときの関わりは適切だったのだろうか」と振り返り、悩むこともあるそうです。しかし、そのような葛藤の中でも、「子ども自身が愛されていることを実感できる支援をしたい」という思いを大切にしながら日々の養育に取り組まれていることが伝わってきました。


社会福祉法人扶助者聖母会「星美ホーム」に勤務するT.Kさんは、児童養護施設での多様な子どもとの関わりについてお話ししてくださいました。

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現在は働き方改革が進み、夜勤は2年目以降に希望に応じて担当する仕組みとなっているそうです。1年目は、まず子どもたちとの信頼関係を築きながら、一人ひとりの個性や生活の背景について理解を深めることを大切にしているとのことです。

また、長年勤務する中で結婚や出産を経験されたT.Kさんは、「児童養護施設で子どもたちと関わってきた経験が、我が子の子育てにも生かされている」と語られました。仕事を通して培った子どもへの理解や関わり方が、自身の人生にもつながっていることをお話しいただき、学生たちは子どもに関わる仕事の奥深さや魅力を改めて感じる機会となりました。


東京小児療育病院に勤務するI.Mさんからは、生活指導員としての仕事内容や、障がいのある方々への支援についてお話ししてくださいました。

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病棟には3歳から65歳までの方が入所しており、医療的ケアを受けながら生活されています。言葉での意思表示が難しい方も多いため、目の動きや表情から気持ちをくみ取り、一人ひとりに寄り添った支援を大切にしているそうです。

また、障がいのある子どもや大人、そのご家族がその人らしく生活できるように、さまざまな専門職が連携しながら支援していることも紹介してくださいました。


今回の懇談会を通して、学生たちは保育士資格や幼稚園教諭免許を活かせる職場が幅広いことを知り、自らの進路の可能性を広げる貴重な機会となりました。

次回以降も、さまざまな分野で活躍する卒業生との交流を通して、学生たちが将来の進路を具体的に描けるよう支援してまいります。


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美(せいび)学園短期大学 
SEIBI Gakuen College 
幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻保存