03_学科・専攻科

2023年3月15日 (水)

専攻科 2022年度のわらを使った授業と最近のうれしいお知らせ

2022年度の専攻科の選択授業(造形)では、自然物を用いた造形を行いました

 その一つが、「わら」を使った活動

わらは、熊本県の南阿蘇の米農家さんからいただきました

 

下の写真は「わら筆」を作っているところです

よく乾燥したわらの良いにおいがほんのりとします

 Photo

わら筆完成!

短大近くで「秋を探そう」とお散歩に行き、集めたススキなどの植物でも筆を作りましたPhoto_2

墨汁で描きます

最後に、アクリル絵具も少し使ってアクセント

Photo_3

完成した作品!

Photo_4

今後も短大近隣の地域の方や、遠くてもご協力してくださる方々のお力をいただき、豊かな地域の素材を用いて表現活動をしていきたいと思います

地域の皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします

 

そして、3月に入ってうれしいニュースが!

専攻科生が作ったわら筆を、短大の近隣の保育園の子どもたちが活用してくれました!

なんと、5歳児さんが保育園の卒園式の看板を描くのに使ってくれたそうです!!
(文字ではなく、ピンクの背景を描くのにわら筆を活用)

Photo_5

次は入園式の看板づくりで、わら筆が活躍する予定とのこと

専攻科生が作ったわら筆たちも、きっと喜んでいると思います!

 

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2023年3月11日 (土)

絵具工場「クサカベ」見学

2月28日に、自由参加のフィールドワークとして、絵具を作っている 株式会社クサカベの工場(埼玉県)を見学し、その後、各自が選んだ顔料で水彩絵の具づくりを行いました。
 

Photo絵具がチューブに詰められていく様子

Photo_2たくさんの顔料から自分が好きな色を選びます

19絵具は、顔料+接着剤 

顔料をもんじゃ焼きのようにドーナッツ状にして、真ん中にアラビアガム(接着剤)を注ぎます

この後、ガラスのマーラーでひたすら練ります

Photo_3

自分が作った絵の具をチューブに詰め(口の反対側から詰めるのです!)
ラベルを貼って完成!
 
普段使っている絵具がどのようにできているのか、学ぶことができました!
 

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2023年2月18日 (土)

2年生 保育実習Ⅰ(保育所)が終わりました!!

短期大学卒業と同時に保育士の資格を取るため必要な3回の保育実習。

Screenshot_20201207213253_4

星美学園短期大学では下記の通り、実習を行っています。

2年生の2月…保育所

専攻科の6月…児童養護施設等の施設

専攻科の9月…保育所または児童館等の施設(選択)

昨年2月の保育実習は、新型コロナの感染第6波で大変難しい状況のなか、

長期に日程がずれながら実習をしましたが、

今年の2月の保育実習は予定通り2月1日に実習を開始でき、

ほとんどの学生が予定通り実習を終えることができました。

今回は、珍しく実習期間中に雪が降り、

子どもたちと雪遊びをした学生もいたようです。

保育現場の皆様、このような状況のなか実習生を受け入れてくださり、

本当にありがとうございました。

今回はその保育実習の終了報告をご紹介しますsnow


【保育実習Ⅰ(保育所) 終了報告】2年生Kさん

とても温かい環境の中で実習をさせていただくことができました。

Photo

クラスの先生がそれぞれの支え方をしてくださりました。

実習日誌の指導者所見部分で、枠からはみ出るほど子どもへのかかわりで先生が意識していることや行なっていることを書いてくださる先生や、

保育中に私がどのような行動をとれば良いかわからなかったときに「こういう時はこうしてほしいです」とポイントと共にわかりやすく優しく教えてくださる先生、

保育中に私が子どもへ働きかけたことについて「ありがとう」とその場で伝えてくれたり、「無理しないでね」と声をかけてくださる先生たちに見守られ、楽しく実習を行うことができました。

自分自身が幼稚園を卒園していて保育園のイメージがあまり湧かなかったのですが、実際に実習を行ってみて、一人ひとりの子どもと生活を共にする保育がとても良いと思いました。

特に給食から午睡までの時間に、一人ひとりの子どものペースで食べ終わったらうがいをして、トイレに行って、着替えをして、午睡の準備を自分で行い、順次眠りにつくという流れに最初は驚きましたが、「子どもの自立」という部分に気がつきました。

その日の気分や気持ちにより、着替えや午睡の準備がなかなか進まない子どももいましたが、少しお手伝いをして見守るという援助を行い、自分でできることは自分でやってみるといった自立の心を促すことができたと思っています。


【保育実習Ⅰ(保育所) 終了報告】2年生Yさん

保育実習を通して、初めて乳児と関わり、乳児保育の難しさを実感しました。

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特に、0歳児クラスと1歳児クラスの子どもは言葉でのやり取りが難しく、子どもの気持ちや伝えたいことを汲み取って代弁することの困難さを感じました。

子どもの気持ちに共感し、受容することが大切だと実際の現場を見て学ぶことができました。

また、幼児との関わりでは、子ども一人ひとりに合わせて臨機応変に対応することが大切だと学びました。

4歳児の部分実習で「紙コップけん玉」の製作をした時に、子どもに合わせた臨機応変な対応が大切だと特に感じました。

絵を描くことが苦手な子どもでも楽しく装飾できるように型抜き紙を用意したり、装飾に時間をかけたい子どもには別の席を用意したりして、子どもの気持ちを尊重した対応をするよう心掛けました。

子ども一人ひとりに合わせた対応をすることで、活動に意欲的に取り組むことができ、子ども主体の保育へと繋がっていくのではないかと考えました。

今回の保育実習を通して、乳児との関わり方やさまざまな場面での子どもへの言葉掛けの仕方等について更に学びたいと感じたため、研究を深めていきたいです。

また、さまざまな年齢の子どもと関わり、保育の楽しさや面白さを感じたため、ボランティアやアルバイトを通して子どもと関わる経験を積んでいきたいと感じました

(写真はすべてイメージです)


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2023年1月13日 (金)

保育実習直前の2年生、専攻科生からアドバイスをいただきました

1月6日(金)、幼児保育学科2年生「保育実習指導Ⅰ(保育所)」、専攻科生「保育実習指導Ⅱ(保育所)・Ⅲ(児童館などの福祉施設)」の合同授業を行いました。

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3つの教室に分かれて、1グループ7~9人という少人数で 2月に保育実習を行う2年生が、専攻科生から実習のアドバイスをいただきました。


★学生の感想★

先輩との対談ということもあって、少し緊張していたのですが、先輩が場を和ませてくれ、とても明るい雰囲気で話をお伺いすることができました。

実習の話になると、真剣にアドバイスをくれ、実際に体験してきた先輩たちだからこその体験談をたくさん教えてくださいました。

例えば、幼児と乳児の違いについて触れ、事前にどこに着目したいのかを抑えておくことで、実習課題の参考になり、より良い充実した保育になるとアドバイスをくださいました。

また、オムツ替えの援助や食事の際の援助、ピアノなど事前に聞いておいた方がいいことや、注意するポイント、練習しておくと実習の時に役立つことなども教えてくださいました。

保育実習に向けて緊張していた私たちに、「経験できることは経験した方がいいし、笑顔が1番だよ」と優しくアドバイスをしてくださいました。

これからの話を具体的に教えてくださったので、分からないことばかりだったことが、少し先が見据えられるようになりました。
もっとお話お伺いしたかったです。ありがとうございました。

(2年生 Gさん)


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2023年1月11日 (水)

授業紹介動画が公式Youtubeチャンネルに登場!!

保育の短大の授業って、どんな感じなのだろう?

って気になりますよね。

今回、2年生の「保育・教職実践演習(幼稚園)」(※保育士資格でも必修科目)で行われた

河合清美先生の特別講義の一部を先生のご協力のもと動画としてアップロードしました。


YouTube: 特別講師・河合清美先生による「気になる子どもの行動の理解と対応」~2年生「保育・教職実践演習」授業紹介

動画では学生の反響が高かった「着替えてと言ったのに、いつまでたっても着替えられない」のエピソード。

「子どもが着がえないのは、大人が発した言葉が伝わらない言葉だった」

という感想がたくさんありました。

保育学生だけでなく、

子育て中の保護者の方や、

子どもと関わるすべての人に見ていただきたい動画です。

今後も授業の一部をご覧いただけるようにしていきたいと思いますので、ぜひチャンネル登録をお願いしますheart04


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2023年1月10日 (火)

専攻科「保育実習指導Ⅱ・Ⅲ」~河合清美先生「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」②

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12月23日、専攻科生の授業「保育実習指導Ⅱ・Ⅲ」で、

特別講義「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」②が行われました。

保育士資格保育所保育指針」は切っても切れない重要なもの。

ところが実際は

何となく難しそう、

文章から保育がイメージしにくい、

と感じられる学生も多くいます。

 

今回、ゲストティーチャーとして、

NPO法人 こども発達実践協議会代表理事

日本保育士研修センター講師であり、

実際に認可保育園の園長として現場に立たれている

河合清美先生が講義をしてくださいました。20221223_6

今回は、河合先生との授業最終回shine

前回は「お手玉あそび」の実践から、気づきを共有し、

その気づきを保育所保育指針を通して振り返りをしました。

その時の様子はこちら⇒ブログ専攻科「保育実習指導Ⅱ・Ⅲ」~河合清美先生「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」①~

今回は、事前にとったアンケート「実習中に出会った素敵だと思った保育者」について、

全エピソードから一人2つ投票し、

反響が大きかったエピソードについて

河合先生保育所保育指針を使って解説してくださいました。

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そして、最後に河合先生から、いよいよ4月から保育現場で働く専攻科生に向けてメッセージをいただきました。

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(先生が作られたクリアファイルと一緒に先生と記念撮影)

すべてをご紹介することができないのが残念ですが

最後に、学生の感想の一部を紹介しますhappy01


★学生の感想★

 今回は、保育所保育指針について2回目の講義をしていただき、ありがとうございました。今まで保育所保育指針は、「保育を行う上で保育士が目標にするべき全国共通のもの」という印象で、どのように活用したら良いかあまり理解していませんでした。しかし、今回の講義を受けて、保育を計画・展開する上で自分の役に立つものであることが分かりました。
 事例について保育所保育指針の中から当てはまるものを読み取った際、一つの事例だけで多くの項目が当てはまり、驚きました。初めに事例を読んだ時は、とても良い関わりでお手本にしたいと思いましたが、子どもにとってどのような良い影響を与えることができるのかが不透明でした。保育所保育指針に当てはまる項目を探すことにより、どのように良い関わりなのか明確になり、保育所保育指針の素晴らしさを実感しました。
 今回の講義を受け、子どもの年齢に当てはまる適切な関わりができるよう、保育所保育指針を活用しつつ、自分らしく楽しい保育を行うことができるようにしたいです。お忙しいところ私たちのために講義をしていただき、ありがとうございました。

(専攻科 Kさん)


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2022年12月23日 (金)

2年生「保育・教職実践演習」:幼稚園の園長先生による講義「保育とICT」

12月15日、2年生の「保育・教職実践演習」で

「保育とICT」について学びました。

講師はふじおか幼稚園(栃木市)の園長を務めながら

同じ栃木市の姉妹幼稚園 しずわでら幼稚園・社会福祉法人の保育園 

ふじおかメソッドひなた保育園(鹿沼市)の代表を務める

市村弘貴先生です。

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市村先生は、幼稚園からYouTubeやインスタグラムなど、たくさんの発信をされています。

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2年生はICT活動の一環として、

「保育・教職実践演習」の授業で、1人1本、保育教材の動画を作ります。

そこで、今回は

なぜ幼稚園や保育園からYouTube発信をするのか、どのような意義があるのか」

オンラインで市村先生にお話を伺いました。

20221215_213109

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たくさんのスライド資料と保育にかける熱い思いを伺うことができ、

充実した講義になりました。

ありがとうございました。

(使用した写真については、市村先生のご許可をいただいております)


★学生の感想★

幼稚園や保育園がSNSで様々なことを発信するということは、保護者に子どもの様子を伝える役割だけではなく、子育て支援、親子関係、保護者と保育者の関係、学生や他の園の先生への支援などにも繋がるのだと思いました。しかし、園の体制が整っていないとSNSでの発信をすることが保育者の負担になってじう可能性もあると考えました。役割分担をしたり、そこに時間を割けるくらい職員を増やしたりする必要があると思います。また、プライバシーの問題などもあるので、慎重に行わなければいけないと思いました。

(2年生 Aさん)

私は今回市村先生のお話を聞いてYouTubeをすることで何が得られるか、そして何のためにYouTubeをするのかとても勉強になりました。その中で私が最も印象に残ったことはコロナ禍で親子時間が普段より長くなる際に虐待が起きないように、そして親子時間が少しでも楽しくなるようにという理由でYouTubeを発信していたということです。YouTubeを通して子どもだけではなく家族の方にも楽しんでもらいたい、家族での時間を大切にしてもらいたいと子どもと親の架け橋になるといいとおっしゃっていることがとても素敵だと思いました。
そして授業内で見させていただいた「猛獣狩り」のYouTubeは私も実習前に見たことがあって、保育者と子どもの関わり方などを見させて頂きそれを参考に指導案を書いたこともあり、とても役に立ったので今日のお話を聞いて学生のためにも配信してくれているということが嬉しかったです。
YouTubeを配信する理由にこんなに深い理由があることを知らなかったのでたくさん知ることができてよかったです。ありがとうございました。

(2年生 Kさん)


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2022年12月16日 (金)

公式YouTubeに学生作成動画「『くるくるトンボ』を作ってみよう!」を更新しました

星美学園短期大学公式YouTubeチャンネルに学生作成動画を更新いたしました。

タイトルは:

「『くるくるトンボ』を作ってみよう!」

みんなで飛ばしてあそんでみよう!

おりがみ1枚で簡単につくれる『くるくるトンボ』


YouTube: 「『くるくるトンボ』を作ってみよう!」 #星美短大 #保育 #おりがみ #保育の学生 #とんぼ

ぜひ作ってみてください。


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公式YouTubeに学生作成動画「折り紙でつくる「だるま」」を更新しました

星美学園短期大学公式YouTubeチャンネルに学生作成動画を更新いたしました。

タイトルは:

「折り紙でつくる「だるま」」

お正月にぴったりの「だるま」をおりがみでつくってお家に飾りませんか?

とっても可愛い「だるま」さん。ぜひ作ってみてください。


YouTube: 「折り紙でつくる「だるま」」#星美短大 #保育 #おりがみ #保育の学生 #だるま


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2022年12月15日 (木)

専攻科「保育実習指導Ⅱ・Ⅲ」~河合清美先生「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」①~

12月9日、専攻科生の授業「保育実習指導Ⅱ・Ⅲ」で、特別講義

河合清美先生「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」①が行われました。

 20221212_223635_2

保育士資格保育所保育指針」は切っても切れない重要なもの。

ところが実際は

何となく難しそう、

文章から保育がイメージしにくい、

と感じられる学生も多くいます。 

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今回、ゲストティーチャーとして、

NPO法人 こども発達実践協議会代表理事

日本保育士研修センター講師であり、

実際に認可保育園の園長として現場に立たれている

河合清美先生が講義をしてくださいました。

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今回は河合先生とのshine2回目の対面授業shine

河合先生には昨年11月の「保育・教職実践演習」で大変お世話になりました。

その時の様子はこちら➡2年生「保育・教職実践演習」:保育園の園長先生による講義「気になる子どもの行動の理解と対応」

まず「自分のいいところを3分間で20個書き出してみよう!!」というワークから始め、

そこから「子どもが主体的に考えることができる保育とは」を考えていくために、

河合先生が作成された保育所保育指針のファイルを使いながら

保育所保育指針の改定のポイントを学んでいきました。20221212_223530

そして、遊びを保育所保育指針とつなげて考えるための「お手玉遊び」

円になって「あんたがたどこさ」を歌いながらnote

「さ」の所でお手玉を回していきます。

20221213_105453

最初は「正確に」を目標に

その後、「楽しく」を目標に遊びました。

一見簡単そうですが、

左右を変えたり、

スピードを変えたりすることで難易度が変わり、

とってもシンプルなのに、とってもスリリングsign03

学生もおおはしゃぎしながら楽しみました。

お楽しみの後は遊びを振り返って気づいたことを全員でコメント。

「指示されていないのに、いつの間にか歌っていた」

「クラス全員でやってみたい」

「失敗すら楽しかった」

など学生の言葉で黒板がいっぱいに…。

河合先生は最後に、黒板一杯に書かれた「気づき」を

保育所保育指針にあてはめながら解釈してくださいました。

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《学生の感想》

保育所保育指針に保育のすべてが詰まっていることを感じました。

今までは、10の姿と関連づけて考えると…など難しく保育について考えていましたが、お手玉の遊びのよう、活動や子どもと関わる中に答えがあるということを学びました。

最後にみんなの気づきで出たように、一つの活動であってもたくさんのヒントがあることが分かったので、しっかりと活動を振り返り保育をしていくことを意識しようと思います。

(Uさん)

「保育所保育指針に書いてあることは〜」と、言葉や文章で説明されるよりも、実際に自分が遊び、どんなことを感じたのか、どんなことに気づいたかをみんなでシェアする方が、すごくよく伝わり、印象に残りました。

今日の講話を通して、保育所保育指針の内容はもちろん、自分が実際に経験することの大切さも感じることができました。

(Hさん)


河合先生の特別講義の最終回12月23日は

「実習で出会った『素敵だな』と思った保育者」

をテーマに保育所保育指針を読み解いていきます。


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