9月10日(火)に1年生が「学外研修」に行ってきましたので、ご報告いたします。
当日は天候に恵まれ、バスに乗って元気に出発しました。
まず向かった場所は、「富士の聖母」です。
次に、本学ゆかりの地でもある「山中修道院」を訪れました。
お祈りをささげて
修道院内の「ルルドの聖母像」の前で、集合写真を撮りました。最高の笑顔ですね![]()

そして、ホテルのレストランで昼食をとりました。

最後に「山梨県リニア見学センター」を見学しました。

この研修で、仲間との絆が深まりました。
これからの学生生活を通して、仲間と共に成長できる保育者に育ってほしいと思います。
幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College
幼児保育学科
専攻科幼児保育専攻
星美学園短期大学では、災害発生時の円滑な対応・連携のため、毎年教職員を対象とした防災訓練を実施しています。
2024年度は、2024年9月4日(水)に、短大校舎4階リトミック室において、赤羽台消防署員による講習を受け、担架、車椅子、および骨折時の固定、キズの止血などの応急処置に使用する三角巾を用いた体験訓練を実施しました。

はじめに、担架の取り扱いについての説明および体験を受けました。


次に、赤羽台消防署員の方による、車椅子への乗せ方について説明を受けました。

最後に、頭のケガの止血、膝の止血、腕の固定などの応急処置に使用する三角巾の使用についての説明を受け、その後実際に体験しました。




学校法人星美学園での防災体制の整備については、こちら
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星美学園短期大学 学長 阿部健一
「やまゆりの思い出」
私の記憶の中にある最初の花の思い出は、母が作った小さな花壇です。
3歳の頃、両親が住み込みで働いていた日暮里から谷中の小さな家に引っ越しました。(リヤカーに、私と布団とアイロンを乗せて、父が前になり、母が後になって、寛永寺坂をゆっくりと登っていく夕暮れの情景は、なぜか切ない思い出として残っています。)
その家は、六畳の和室と三畳の土間だけの、路地奥の小さな家でしたが、裏には日当たりのよい小さな空き地がありました。そこに、母が小さな花壇を造ったのです。そこに咲いた花たちを見たとき、うれしさで一杯になりました。それが、私の人生の、最初の花の思い出です。
私の人生の中で、最強の花の思い出は、祖母が摘んだやまゆりです。理由は、そのやまゆりが、祖母の、健ちゃん(私)への愛情そのものだったからです。
父の実家が秋田の山間にある農家で、私は、小学生のころから大学生の頃まで、夏休みの何日かを父の実家で過ごしました。
私が訪れるたび、祖母は、一本の大きなやまゆりをガラスの花瓶に飾ってくれました。そのやまゆりは、日当たりのよい山道の端に、毎年、大輪の花を咲かせていました。それを、祖母が、私のために摘んできてくれるのです。
が、実は、その立派なやまゆりが、私は、大の苦手でした。その香りが、私には、キツすぎたのです。
「飾ってほしくないな」
これが正直な思いでしたが、そんなこと祖母には言えませんでした。
「健ちゃんは、お花が大好きだ。あの立派なやまゆりを飾ってあげたら、健ちゃんは、きっとよろこんでくれるに違いない」
もう、そう信じきって、私のために飾ってくれるのですから。
あのやまゆりは、今、どうしているのでしょうか。今も、健ちゃんのために自分を摘みに来る“ばっぱ”を、夏の日差しの中で、待っているのでしょうか。
【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)
【ブログ】学長からのメッセージ
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星美学園短期大学
【全学生・全教職員】
サーバメンテナンスについて
<期間>
2024年
9月11日(水)終日※日程が追加になりました。
9月12日(木)終日
9月13日(金)終日
<内容>
311教室、301教室、LL教室の端末機器 利用できません。
短期大学ネットワークサーバー(304) アクセス(接続)できません。
「student」 などのフォルダ アクセス(接続)できません。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2024/08/30
情報ネットワーク委員会
マリア・モンテッソーリについて③
-子どもの姿から考案された算数道具-
期間:2024年8月~11月
担当:星美学園短期大学教授 井出麻里子
モンテッソーリ教育の創始者であるマリア・モンテッソーリは、医師として知的障がい児の療育法の研究で成功したのち、就学前の健常児を対象とした教育法を開発し、いわゆるモンテッソーリ・メソッドを構築しました[1]。その後、彼女は、小学生のための教具開発に着手しました。完成した教具を実際に子ども達に紹介した際、その場にいた4歳くらいの子ども達が算数の教具に興味を示しました。小学生と同じように教具を用いて夢中になって活動する幼児の姿に彼女はとても驚き、子ども達が求めているならと、幼児向けの算数教具を制作することにしました。
4歳児はなぜ算数教具に熱中したのでしょう。一つには、その時期の子どもは、数や図形などに自然と興味をもつものだからです。幼稚園教育要領にも、日常生活の中で、数量や図形に関心をもつことに言及されています。幼児にとって算数教具は数的な興味・関心を自然と寄せる対象だったのです。
また、展示されている教具は、実際に手を動かして活動するもので、「感覚教具」と扱い方は同じです。感覚教具の「長さの棒」と算数教具の「算数棒」を比較してみると、太さ・長さはまったく同じで、「順番に並べる」という活動そのものも同じです。「算数棒」は赤と青で交互に塗られているので、「数える」ことができます。感覚教具での活動経験がある子どもにとっては、算数教具はとくに難しいものではないのです。
このように、モンテッソーリの算数の教具は、実際の子どもの姿から考案され、「動きながら学ぶ」という幼児の学び方に即して作られているのです。
<参考文献>
① M.モンテッソーリ著 中村勇訳 『子どもの発見』 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 2003年② H. ハイラント著 平野智美・井出麻里子共訳 『【全改訂】マリア・モンテッソーリ-その言葉と写真が証す教育者像-』 東信堂 1999年
<展示されている算数教具>
・算数棒と数字カード
・砂数字版
・錐形棒
・数字と玉
・金ビーズ(1,10,100,1000の紹介)
高等学校との連携活動(高大連携)の一環として、今年度も2024年7月25日(木)に、東京都小台橋高等学校1年生対象の「本物体験(家庭科)」を星美学園短期大学にて行いました。

① 保育体験「赤ちゃんのお世話体験」
本学教授:打越みゆき先生にご担当いただき、3名の学生スタッフも一緒に高校生をサポートしました。
「赤ちゃんのお世話体験」では、まず自分で方法を考えながら抱っこをし、その様子を自分のスマートフォンで動画撮影をしてもらいました。


次に、先生から「横抱っこ」の方法を教わり、同じように抱っこしている様子を動画撮影をしてもらいました。

振り返りタイムでは、教わる前と後の動画を見比べて、抱っこの仕方の何が変わったのか考えてみました。

とてもスムーズにできたので「縦抱っこ」にも挑戦。

「横抱っこ」と「縦抱っこ」の特徴も知ることができました。
途中の休憩時間には、学生スタッフと一緒に校内の見学を行いました。
続いて、もう一つの保育体験は、
② 保育体験「特別支援教育の教材体験」
本学専任講師:竹森亜美先生にご担当いただきました。


特別支援教育では、どのような考え方をするのか、どのような教材を使うのか、最初に映像を観ました。

次に本学の1年生が製作した教材で実際に触って遊んでみたりしながら、楽しく体験しました。


小台橋高等学校の皆さん、猛暑の中、星美学園短期大学にお越しいただきありがとうございました。
短い時間ではありましたが、幼児教育・保育の学びに少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
星美学園短期大学 03-3906-0056(代)