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2022年2月12日 (土)

専攻科「保育実習指導Ⅱ」河合清美先生・特別授業①

12月10日、専攻科生の授業「保育実習指導Ⅱ」で、

特別講義「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」①が行われました。

 

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保育士資格保育所保育指針」は切っても切れない重要なもの。

ところが実際は

何となく難しそう、

文章から保育がイメージしにくい、

と感じられる学生も多くいます。

 

今回、ゲストティーチャーとして、

NPO法人 こども発達実践協議会代表理事

日本保育士研修センター講師であり、

実際に認可保育園の園長として現場に立たれている

河合清美先生が講義をしてくださいました。

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今回は、待ちに待った河合先生とのshine初の対面授業shine

河合先生には昨年2月のオンラインの学内実習で大変お世話になりました。

 その時の様子はこちら⇒ブログ:2年生 特別講義②「保育事例検討」が行われました!!

学生からは「初めてお会いすることができてとても嬉しかった!」という声も。

まず「自分のいいところを3分間で20個書き出してみよう!!」というワークから。

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「自分のいい所よりも、直したいところや『嫌だな』と感じるところの方がスラスラと浮かんでくるように感じました」

「『周りが聞いたらどう思うんだろう』など些細なことで不安になってしまって書けませんでした」

…と案外苦戦!!

そこから「子どもが主体的に考えることができる保育とは」を考えていくために、

河合先生が作成された保育所保育指針のファイルを使いながら

保育所保育指針の改定のポイントを学んでいきました。

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そして、遊びを保育所保育指針とつなげて考えるための

「お手玉遊び」Dsc_4098

円になって「あんたがたどこさ」を歌いながらnote

「さ」の所でお手玉を回していきます。

一見簡単そうですが、

左右を変えたり、

スピードを変えたりすることで難易度が変わり、

とってもシンプルなのに、とってもスリリングsign03

学生もおおはしゃぎしながら楽しみました。

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お楽しみの後は「山手線ゲーム」

「他の人が言ったことは言わない」

というルールで、遊びを振り返って気づいたことを言っていきました。

「音が心地よかった」

「人数を増やしてやってみたい」

「失敗しても楽しかった」

など学生の言葉で黒板がいっぱいに…。

河合先生は最後に、黒板一杯に書かれた「気づき」を

保育所保育指針にあてはめながら解釈してくださいました。

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学生からも

「保育所保育指針を見て、

『この育ちを促すためには、この遊びをしよう』

と一つひとつ決めるのではなく、

まずは様々な遊びをして、

子どもたちが『楽しい!』『面白い!』

と思えることが大切だと思いました」

といった感想が聞かれました。

河合先生の特別講義の最終回は

「実習で出会った素敵だなと思った保育者」

をテーマに保育所保育指針を読み解いていきます。


学生の詳しい授業の感想はこちらpencil

20211210.pdfをダウンロード

河合清美先生「保育士として働くにあたっての保育所保育指針」① 学生感想(抜粋)

「河合先生の仰っていた『5領域に合わせた遊びを用意するのではなく、遊びの中に5領域を見出す』ということの重要性を強く感じました」ほか


幼稚園教諭保育士特別支援学校教諭の取得を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College 
幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻