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2025年2月

2025年2月 5日 (水)

【教育プロジェクト2024】ぽかぽかの木

「教育プロジェクト委員会」では、2024年度の活動として、「ぽかぽかの木cherryblossom」を実施しましたheart01

2024年7月のある日…1階学生掲示板に、こんな掲示がdownwardlefteye

【ぽかぽかの木heart04
みなさんのほっこりエピソードを募集しておりますsign03
どんなに小さなエピソードでもかまいません。
人の優しさに触れた話、クスッと笑える実習やアルバイトでの子どもの話etc.
ハートの付箋にエピソードをかいて木に貼ってくださいheart
ぽかぽかの木を完成させましょうsign01
たくさんのエピソードが集まって、この木を読んだ人がぽかぽかした気持ちになりますように…shine
教育プロジェクト委員

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誰でも参加OKgood
たくさんのほっこりエピソードが集まりましたnote


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2025年1月の「学長講話・全体修礼」では、委員の代表学生が参加してくれた皆さんへお礼を伝えました。

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書いてくださいました皆さま、ありがとうございましたhappy01

いくつかのほっこりエピソードをご紹介します。


heartバ先に来たおばあちゃん方に「あなたの笑顔すてきね」と言われたこと

heart満員電車で、女性が「大丈夫?ゴメンネ」と笑顔で心配してくれました。温かい人だと思った。

heart自分のうれしかった話をじいじとばあばが私よりも嬉しそうによろこんでくれたheart04

heartバ先の保育園で1年間みてきた3歳の男の子にはじめて名前よんでもらえて「だいしゅき~」だって…かわいいheart04

heartアサガオがきれいに咲いてくれた。水やり当番のみなさん、ありがとうheart02

heart暴風雨の中、学校に行ったら、教務の職員さんに心配されて、来たことをほめられたことheart01

heart先生方が優しく気にかけてくれるから学校に来れてます。

heartぽかぽかの木がかわいいので、ポスター見て、毎日いやされてます。


幼稚園教諭保育士特別支援学校教諭を目指す
星美学園短期大学 SEIBI Gakuen College 
幼児保育学科  
専攻科幼児保育専攻

【日伊研】2/26(水)研究会のご案内

今年度も2月に研究会を開催いたします。

参加ご希望の皆様には、事前予約をしていただきますようお願いいたします。
また、当日、発熱や体調が優れない場合にはご来場をご遠慮願います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

★事前予約制<定員 50 名>
お手元の案内文書記載申込フォームURLより、予約登録してください。
受付期間
2月25 日(火)10:00 まで

★日時/場所
2025 年2 月26 日(水)
開場13:00 
開始13:30
終了15:40予定
視聴覚教室(本校舎3階)

※当日の開催中止等は、本学ブログでお知らせします。
※正面玄関での記名にご協力ください。
※履き慣れた上履き(スリッパ等)をご持参ください。

★研究発表プログラム

開会挨拶 (13:30 ~)
日伊総合研究所長

発表1 (13:35 ~)
造形表現を通して環境への関心を育む試み
藤原 明子(本学准教授、当年度本研究所員)

発表2 (14:15 ~)
個別の支援計画から学習課題や指導課題を導き出すプロセスに関する実践的研究
服部 純一(本学教授、当年度本研究所員)

発表3 (14:55 ~)
イタリアにおける2022/2023 及び2023/2024 学校年度のインクルーシブ教育の動向
大内 進 (本学講師、本学研究所客員研究員)

閉会挨拶
日伊総合研究所委員長


〒115-8524
東京都北区赤羽台4丁目2-14

星美学園短期大学
日伊総合研究所

2025年2月 4日 (火)

【学長からのメッセージ2025.2】「亡き人と語らう(その1)」

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星美学園短期大学 学長 阿部健一


 「亡き人と語らう(その1)」

 「その人が生きていたときよりもその人が亡くなったあと、その人との深い対話が始まるのです。」これは、ずっと昔、ある神父様が語られた言葉です。

 

これもずっと前のことですが、NHKのドキュメンタリー番組(2007年5月27日放送NHKスペシャル「にっぽんの家族の肖像」)の中に、Uさんという、ハンセン病療養所で暮らす老夫人が登場しました。ご主人は、脳梗塞で倒れ、寝たきりとなって同じ施設の病棟で看護を受けています。Uさんは、毎日欠かさず病棟に行って、元気に声をかけます。

 

Uさんのご主人は、結婚当日、強制的に断種手術を受けさせられました。Uさんは、自分に何の相談もなくそのような手術を受けた夫に対して、ずっとわだかまりを持ち続けていました。(Uさんは、子どもがほしかったのです。)

 

Uさんは、番組の中で、自分の結婚を「間違っていた」と語りました。

番組取材の最中に、60年間共に支え合ってきたUさんのご主人が亡くなりました。

 

その半年後、取材に訪れた記者に、Uさんは、亡き夫のことを、「今思うと、私を励ます役割をしてくれた、本当に優しい人でした」と語り始めました。(亡き夫について3時間語り続けたそうです。)語り終わったとき、Uさんは、晴れやかな笑顔を記者に向けて言いました。

 

「悔いの無い結婚というのは、こういう結婚をいうんじゃないでしょうか。」

 

半年間の深い対話の中で、ご主人の「見えなかった心」が、Uさんの心に、はっきりと映し出されたのだと思います。

 

【関連記事】 学長が語る 障がい児保育 第1回~第8回(最終回)


https://www.c.seibi.ac.jp/

【ブログ】学長からのメッセージ


幼稚園教諭・保育士・特別支援学校教諭の取得を目指す

星美学園短期大学

2025年2月 1日 (土)

2024年度 短大 職員研修を行いました

 1月31日は、星美学園の創立者であるドン・ボスコの祭日でした。

 本学では毎年この時期に、職員研修を行い、創立者の精神を深める機会としています。

 今年も、1月29日に サレジオ会司祭であり、本学でも「ドン・ボスコ研究」の講義を担当してくださっている浦田慎二郎神父様にご指導頂き、短大 職員研修を行いました。

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 ストレンナ(=全世界のサレジオ家族共通目標)や、ミッションパートナーの手引き書をもとに、ドン・ボスコの心を持って若者の夢に同伴するために、人間性の大切さや、全教職員が同じ精神を共有し、共同体として若者と同伴すること。若者が主役となるよう、教職員が「添え木」となって関わる事など 多くの学びを得る事が出来ました。

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 神父様からの講義の後、「ドン・ボスコの教育法 自己診断チェックテスト」をして、個人で振り返った後、教員・職員混合の4つのグループに分かれて、ざっくばらんに日頃考えていることなどを分かち合い、豊かなひと時を過ごしました。

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 研修を通して 学年度のよい締めくくりと、次年度に向けての新たな歩みの確認となりました。