図書館 特集コーナーを更新しました。
図書館の特集コーナーのテーマは
「美味しい秋!!」です。
秋といえば、 「読書」に「スポーツ」に「食べ物」です!
今回の特集では、食をテーマにした本(レシピ本など)を紹介します。
収穫の秋であるこの時期は、食べ物がよりおいしく感じられる季節ですね。
つい作りたくなるレシピがたくさん掲載されていますよ。
ぜひ、いろいろなお料理にチャレンジしてみてください
(図書館入り口脇に展示しています。)
図書館の特集コーナーのテーマは
「美味しい秋!!」です。
秋といえば、 「読書」に「スポーツ」に「食べ物」です!
今回の特集では、食をテーマにした本(レシピ本など)を紹介します。
収穫の秋であるこの時期は、食べ物がよりおいしく感じられる季節ですね。
つい作りたくなるレシピがたくさん掲載されていますよ。
ぜひ、いろいろなお料理にチャレンジしてみてください
(図書館入り口脇に展示しています。)
タイトル: ドン・ボスコと同時代を生きた人物
期 間: 2014年10月~12月
担 当: 人間文化学科 准教授 中島千恵子
来年、2015年に、本学園創立者ドン・ボスコの生誕200周年を迎えます。
彼が生きた当時の社会は、イタリア統一運動や産業革命により政治が不安定な時代、科学や芸術の分野で大きく発展した時代でした。
今回の企画では、彼と同時代に生きた人物をご紹介いたします。
●Ludwig van Beethoven(ルードヴィヒ・ファン・ベートーヴェン) 【1770年~1827年】
ドイツの作曲家。ウィーン古典派の盛期を成し、ソナタ形式や調性の扱いに強い内面的表現を与え、ロマン主義音楽への道を開きました。ドン・ボスコが生まれた1815年には、「チェロソナタ第4番 ハ長調 作品102-1」などが作曲されました。ベートーヴェン45歳の作品です。
●Michael Faraday(マイケル・ファラデー) 【1791年~1867年】
イギリスの物理学者、化学者。自然に対する並外れた洞察力、優れた実験技術とで電磁誘導の分野で数多くの発見を行いました。一方、子どもたち向けの公演では、科学をわかりやすく話しました。その記録が『ロウソクの科学』です。1861年、ドン・ボスコ46歳の時に出版されました。
●Jean-François Millet(ジャン=フランソワ・ミレー) 【1814年~1875年】
ドン・ボスコより1年前に生まれたフランスの画家。バルビゾン派に属し、感傷的で宗教的な雰囲気の中に農民の姿を多く描きました。代表作に「落ち葉拾い」(1857年)、「晩鐘」(1857年~1859年)、「種まく人」(1850年)などがあります。
●井伊直弼(いい なおすけ) 【文化12(1815)年~万延1(1860)年】
ドン・ボスコと同年に生まれた江戸時代末期の大名。近江彦根藩主。勅許のないまま日米修好通商条約に調印。将軍継嗣問題で尊皇攘夷派らの反感を買い、反対派を安政の大獄で弾圧し、桜田門外の変で横死しました。彦根城天守は現存し、国宝に指定されています。
●Giovanni Melchiorre Bosco(ジョヴァンニ・メルキオッレ・ボスコ) 【1815年~1888年】
イタリアのカトリック司祭、教育者。「ドン」はイタリア語で「神父」を意味し、親しみを込めて「ドン・ボスコ」と呼ばれています。1841年にトリノで「オラトリオ」という新しいスタイルの教育事業を始め、この活動は、現在、全世界へと広がっています。
【参考文献】
ファラデー著,竹内敬人訳(2010)『ロウソクの科学』,岩波書店
日外アソシエーツ編集部編(2007)『人物レファレンス辞典 古代・中世・近世編Ⅱ』,日外アソシエーツ(株)
桑原武夫編(1981)『世界伝記大辞典<世界編>』,(株)ぽるぷ出版
テレジオ・ボスコ著,サレジオ会訳(2011)『ドン・ボスコ伝』,ドン・ボスコ社
図書館の絵本特集コーナーのテーマは
「秋をイメージする絵本」です
おいも、カボチャ、栗などの食べ物がテーマの
絵本から、秋祭り、運動会、ハロウィンなど
秋の楽しい行事についてかかれた絵本まで
秋を感じる絵本をたくさん展示しました。
学生のみなさん ぜひ、ご覧ください
図書館の特集コーナーのテーマは
「村岡花子と赤毛のアン」です。
現在、『赤毛のアン』の翻訳者「村岡花子」さんの半生を描いたドラマがNHKで放送されているのはご存じだと思います。
世界中で読み継がれ、日本でも人気が高く、世代を超えて愛されている『赤毛のアン』。
今回の特集では、小説『赤毛のアン』、アンに関連する本や、村岡花子さんについて書かれた本を取り上げました。
『赤毛のアン』ってどんな話?その翻訳者の村岡花子さんってどんな人?と気になった方は、ぜひこの機会に手にとって読んでみてください。
絵本コーナーの特集も更新しました
「夏をイメージする絵本」です
夏といえば、海や花火、夏祭りが思い浮かびませんか。
子どもから大人まで楽しめる夏のイベントが盛りだくさんですよね
今回の特集は、夏をイメージする絵本を展示しました。
ぜひ、ご覧ください
夏期休業期間 【 8月1日(金)~9月15日(月) 】の開館日および開館時間については、図書館開館日カレンダーをご覧ください。
夏期休業期間の貸出は、以下のとおりです。
貸出開始・・・7月18日(金)
貸出冊数・・・8冊
返却日・・・9月17日(水)
9月16日(火)から通常の開館です。
もうすぐ、夏休みですね
夏休みはたくさん時間がありますね
予定もたくさんあるとは思いますが、せっかくの機会ですので本を読んで充実した夏休みをお過ごしください
タイトル: 乳児に心地よい環境
期 間: 2014年7月~9月
担 当: 幼児保育学科 専任講師 井出麻里子
生まれてきた赤ちゃんには、どのように外の世界がうつっているのでしょうか?
視覚、聴覚などの感覚器官は、胎児期から発達しており、赤ちゃんはお母さんのおなかの中にいる時から、外界の音を聞いたり、羊水の味を味わったりしています。誕生して外の世界に出てくると、五感から様々な刺激や情報をキャッチしています。また赤ちゃんには好奇心があることも分かってきており、音のする方に顔を向けたり、目の前で揺れるものに触れようとしたり、動くものをつかもうとしたりします。こうした赤ちゃんの特性を踏まえて、赤ちゃんにとって心地よい環境を構成してあげることは、教育上とても意味のあることです。
いくつか具体的な環境について紹介しましょう。
【 トッポンチーノ 】
赤ちゃんをこの上に寝かせたり、これで包んで抱っこしたりします。トッポンチーノごとバスケットに入れて移動したり、他の人に抱いてもらったりすることが可能です。素材は吸湿性に優れた綿でできており、すっぽりと包まれる大きさで、厚みもあり、新生児の身体を安定させ保護する機能があります。また、トッポンチーノには赤ちゃんやお母さんの匂いがついているため、赤ちゃんは他の人に抱かれても泣くことなく、安定した状態で過ごすことができます。
【 モビール 】
新生児の視力は0.01~0.02であり、約20~30㎝のところで焦点が合います。また生後2週間くらいから眼球を固定する括約筋が完成するので、1点を見つめ続けることができるようになります。そこで、寝ている赤ちゃんの顔から30㎝くらいのところにモビールを吊るします。最初に提供するモビールは、刺激がはっきりとわかる白と黒のものが良いでしょう。
【 握るおもちゃ 】
見て触るおもちゃは、赤ちゃんの視覚・触覚を刺激し、目と手の協応動作を引き出します。
【 音の出るおもちゃ 】
ガラガラなど、触って動かすことで音がでるおもちゃは、視覚、触覚、聴覚を刺激し、目と手、耳と手、手と耳の協応動作を引き出します。
ここに紹介した赤ちゃんの環境は、全てモンテッソーリ教育で提供されているものです。
シルバーナQ. モンタナーロ著 マリア・モンテッソーリ教育研究所訳 『いのちのひみつ』 2003年、KTC中央出版
図書館の雑誌コーナーに新しい雑誌を8冊受け入れしました。
次の8冊です。
「ちいさいなかま」 (ちいさいなかま社)月刊誌・・・保育者と父母を結ぶ雑誌
「JJ」 (光文社)月刊誌・・・日本の女性ファッション誌
「リンネル」 (宝島社)・・・ナチュラル系雑誌
「オレンジページ」 ((株)オレンジページ)・・・料理雑誌
「ESSE」 (扶桑社)・・・生活情報誌
「ちいさなかがくのとも」 (福音館書店)・・・月刊かがく絵本「かがくのとも」の妹誌
「現代と保育」 (ひとなる書房)・・・園と研究者を結ぶ保育総合理論・実践誌
「日本の学童ほいく」 (全国学童保育連絡協議会)・・・日本で唯一の学童保育の専門月刊誌
なお雑誌の最新号は貸出禁止です。
最新号は館内でのみ閲覧可能です。
ぜひ、ご利用ください。
タイトル:日本の染め織りの旅(3)
担 当:人間文化学科 教授 江口政江
現在展示中の資料に新たな資料を追加いたしましたのでご案内いたします。
【手拭い(40年前のもの)】
かつては、近所や会社等の挨拶回りの時に使用された「手拭い」。
今はタオルに変わってしまいました。
しかし、また「手拭い」が違うかたちで見直されています。
【伊勢型紙】
浴衣や手拭いの文様を型彫りしたもの。
何百年も使い続けられます。
使用されている紙は、和紙に柿渋を何度も塗り重ねて作られます。
現在、この型を彫ることが出来る職人さんも少なくなっています。
上記資料は、6月末まで展示されています。
学生、教職員の皆さん、図書館にお越しの際はぜひご覧ください。
卒業研究に着手された学生のみなさん、
図書館では、毎年、『卒業研究参考資料貸出』を行っていますが、ご存じですか
貸出期間は、卒業研究を行う年次の後期開始日より論文提出締め切り日までです
1回の貸出日数は、4週間(約28日間)です。
資料の検索・参考文献の探し方などの質問や相談に応じます
資料が見つからない、うまく収集できないときは、ご相談ください。
本学に所蔵していない資料は、他大学の図書館を利用して閲覧することができます。
希望者には紹介状を発行します。
また、本学に所蔵していない文献の複写物を取り寄せるサービスも行っています。
のんびりしていると、あっという間に提出締め切り日です
早めに取りかかりましょう
なお、図書館では希望者に下記の小冊子を配付しています
資料の探し方がわからない時に参考にしてみてください
絵本特集コーナーのテーマは
『雨の日を楽しむ絵本』です
梅雨の季節がやってきました。
大人だと少々憂鬱な雨
でも、子どもたちにとってはお構いなし
水たまりに入ってみたり、わざと傘をささずに濡れてみたり。
子どもは、どんな時でもドキドキ・ワクワクするような遊びや楽しみ方を見つける天才
です
今回の特集では、そんな雨に関する内容の絵本をいくつか展示しました
ぜひ、ご覧ください